※ 2012年の古い記事ですが、内容は今でもそのまま通じるものがあります
11月にiPadminiが届いてから2ヶ月半がすぎました。
ほぼ毎日つかっていますが、最近仕事においてますます手放せなくなってきました。
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目次
私のiPadminiの使い方
私は、iPadminiをほぼ毎日使っています。
会議に、研修に、見回り時に、ほぼ携帯し、手描きノートアプリ、GoodNotesを使ってメモをとっています。
iPad版の手書きアプリはGood Notesで決まり! | 教師の知的生活ネットワーク
GoodNotesについての紹介はこちら
Su-penや、Jot miniなどを持ち歩いていますが、たまたま持ち合わせない時でも、指だけで十分に綺麗にかくことができます。
◎会議
会議では、○○委員会や、工事の打ち合わせなど、継続的に審議されるような会議に重宝します。
前回どこまで進んでたっけ、ということを見るのにノートは必須ですが、会議事にノートやファイルをつくってそれらをすべて持って回るのと同じ事がiPadminiだけでできるからです。
「前回の会議でこんなことが話し合われた」ということをはっきり把握して次の会議に望むことは大事ですが、いちいち棚からファイルを探しださずにすみます。
iPadminiだけぱっとつかんで会議に出れば、どの会議であろうとこれまでの記録は会議事にそこにある、というのはとてもよい気分です。
「会議」というフォルダをつくってその中にノートを作っているので、すぐに目的の会議を見つけられます。
◎研修
研修も同様、「研修」というフォルダをつくってノートをその中につくっています。
研修サークルや、校内研修、教育センターの研修など、ノートを1冊つくっておけばページを増やしながらどんどんメモしていき、あとから必要なときに閲覧できます。
本当に、ノートを何冊も持って歩いているような気分です。
配られる資料などは、「読み込む」コマンドを使って・・
「カメラ」を選んで資料を撮影すれば、そのままページに読み込まれます。
DocScanarなどでスキャンして、斜め補正したものを「写真」から読み込んでもいい。
資料ごと保存できるので、便利です。
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◎見回りでのメモ
見回りについては、「日々の気付き」というフォルダに、月ごとにまとめてノートを作っています。
校内を見まわって気づいたことがあれば、その場でiPadminiを開いてメモします。
しかし、このブログで何度も繰り返しているように、私はメモの一元管理は無理だと思っているので、この日々の気付きのノートに関しては様々なメモのうちの一つであり、すべてがここにあるという考え方はしていません。あくまでも1日のうちのさまざまなメモの一部にすぎません。
だから、終業後、帰宅前の「メモの集約」が大事になってくるのです。
1日のうちで、カード、ポストイット、メモパッド、Shotonote,Camiapp、iPhoneのToucheriterなどあちこちに散在するメモ類をすべて集約してひとつのノートに転記する、もしくは貼り付ける。iPadminiで録る「日々の気付き」はこれら散在するメモ群の一つに過ぎません。
・・このように、私の場合は、「手描き」による情報のインプットという用途で使うことが多いです。
ソフトウェアキーボードを使ってブログのように、テキストのインプットの用途でも使いますが、手描きが圧倒的に多いです。
絵を描いたり、音楽をつくったり、ネットをブラウジングしたり、HULUを見たり・・
そういうこともよくやりますが、また別の項で。
特に絵かきアプリ、作曲アプリについてはいろいろと描きたいことが山のようにあります。
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記録をするだけならiPhoneで、TouchWriterやSpeedtextといったアプリを使うのが便利。でも・・・
記録をするだけならiPhoneで、TouchWriterやSpeedtextといったアプリを使うのがはやくてきれいで便利なのですが、上のように後からの閲覧性や検索性が必要な会議、研修ではとiPadminiの手描きノートによるメモのほうがより使い勝手がいいですね。
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