アイデアメモをいくらとってもそれを必要に応じて見つけ出し、活用しないとなんにもなりません。
そこで、先日、次のようなエントリーを書きました。
昨年の4000のメモから今でも使える鮮度の高いメモをピックアップ。メタノートをつくる
この手順にしたがって、メタノートをつくりました
ここでは次のような手順を書きました。
・今でも十分通用する鮮度のあまり落ちていないメモをピックアップする。
•1月には昨年1月のアイデアから、 2月には昨年2月のアイデアからというように以下毎月前の年のアイデアからピックアップをする。
• ブログの記事として使ったようなアイデアでも、今でもまだ鮮度があればピックアップする。
・ピックアップしたメモは、「メタノート」として印刷してとじる。
• アイデア4,000から選ばれたネタアイデアはきちんと私のメモ・手帳のコアであるシステム手帳に綴じておき、また後日この中からピックアップしてさらによいアイデアをピックアップするようにする。
このエントリーを書いてから、すぐに昨年1月分をピックアップしました。
そして、2週間ほどかけてじっくりと取捨選択をし、
昨日、350個近い1月分のメモから今でも通用する選りすぐりの140個あまりにしぼり、メタノートとして別ファイルにしました。
実は、アイディアメモを始めた5年くらい前からこの振り返り作業は適度にやってきていて、メモを拾い上げてブログに書いたり、新たなプロジェクトを作り上げる課題としたりしてきました。
しかし気が向いた時にやったりやらなかったりということがあり、全くやらない年もあったりして、玉石混交の「玉」の部分がかなりの数うもれてしまっていました。
今回、前の年の同じ月のメモを見ながらそこからメモを抜き出すというルールを始めてからは、これを確実に行うことができるようになるのではないかと思います。
そこには全く忘れていた課題であったり、将来必ず実現させたいと思っていたことが既に実現していたというものであったり、そんな過去の自分の意志を見つけることができ、なかなか知的な感性を刺激します。
1年かけて時間の流れに耐えぬいたメモは価値があります。
12月の終わりにはさらにここから選び出し、生え抜きのアイデア帳をつくることにしています。
この写真は、昨晩メタノートをリフィルに印刷して綴じたもの。
140ほどのメモで、20ページあります。
ファイルのテンプレートはWordでつくっています。奇数ページは左に、偶数ページは右に、6穴用の余白をあけてあります。
5年前につくって、リフィル印刷をするときにはこのテンプレートを使っています。
ここに選んだメモを貼り付けます。
そのままリフィルをプリンタにセットして、両面印刷をえらんで印刷します。
モザイクが酷くて申し訳ありません。
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