「2020年を、漢字一文字で表すとしたら?」
とコーチに質問されて、
「鬼」
と答えた話をどこかでしました。
いやいや、「鬼◯の◯」にあやかったわけでもなんでもなく、実際この言葉が浮かんできたんです。
それは
[st-kaiwa1]鬼アウトプット!
鬼継続!
が、僕の今年の重要キーワードだったからです。
[st-kaiwa2 r](この前は「三鬼」とか言って、鬼インプットも入れてたのに、やってなかったので、今回は言及してないわね)
鬼アウトプットについては、一つのインプットに対して10個ものやり方でアウトプットするんだ!という意味ですが、
- Twitterでつぶやき、
- noteに書き、
- Podcastで語り、
- YouTubeで演じ、
- YouTube LIVEで語り、
- イラストに描き、
- ブログにまとめ・・・
- 電子書籍に書き
のようにあらゆるメディアで表現するわけです。
[st-kaiwa2 r](8個しかない・・・)
それは、それだけのメディアを、自分で持っている、ということでもあります。
「生産型人生」という言葉を以前から使ってきましたが、今年はまさに「鬼アウトプット」、ということがぴったりの年でした。
「鬼継続」についても、本当に僕は始めたことはなかなかやめないです。
きっとやめてもイイんです。
イイんですが、ただ、ただ、続けた先にそれが何かに結びついていくという経験を幾度となくしているので、モチベがなくなったからと言って簡単にやめられないんです。
これは、実に非効率的なやり方です。
「やっているうちに何かになる」
ということですから、若い人にはなかなか受け入れられないと思います。
「すぐに何かの結果が出なければ却下!」
というのが正義の世の中で、
「何になるかもわからないことに時間と労力をひたすら注ぐ」
ということをやっているわけですから。
でも、
「なんの成果に結びつくかわからない研究をひたすらやってきたら、それが重要な基礎研究となって、ノーベル賞に結びついた」
という事例を僕たちは何度も目にしました。
「縄の役に立つがわからないこたをひたすらやり続ける」
このことの大切さを知っているはずです。
いや、ごめんなさい。
だからやれ!というつもりは全くありませんし、僕の「やってみなければわからない」という非効率的なやら方を推奨するつもりはありません。
[st-kaiwa2 r](なんか、難しいこと言い始めた〜)
YouTube動画を100本撮ることを目指してますが、
それが何に結びつくのかはわかりません。
明確な目標はあります。
この動画チャンネルをたくさんの人に役立ててもらうために登録者を万単位にするということです。
そのための、方法が
「まず、やってみる。100やるうちには、どうやったらいいかわかる経験が備わっているだろう」
というぼんやりしたことなんですね。
そう。
僕が鬼アウトプットをし、
鬼継続するのは、
「何をしたらいいのか」が、少しずつわかるという「経験」らをら積もうとしていることにほかなりません。
僕は、この歳になって
経験を増やしたいという一心で鬼アウトプットと鬼継続しているんです。
その先に、何かに結びつくということが出てきます。
これは、私の60歳という年齢によるこれまでの経験から導き出されている僕なりの非効率でジタバタしている物事のやり方とでも言いましょうか。
非効率でカッコ悪くジタバタしている。
全くスマートでない。
こんな生き方をこれまでやってきました。
そして、年が明けるといよいよ退職へのカウンドダウンが始まります。
これについても、何やらジタバタしていれば道が開けるということは僕にはよくわかっています。
2021年もひたすらジタバタする一年になりそうです。
それではみなさん、大変な世の中になりましたが、その中でひたすら何かをジタバタやって少しでも前に進みましょう。
[st-kaiwa1]良いお年を!
また、2021年にお会いしましょう!
コメント