こんにちは。
[st-kaiwa1]マルチ・ポテンシャライトでありそうなLyustyleです。
ぜったいそうだわ。
やりたいことがたくさんあって一つに決められないマルチ・ポテンシャライトについては、こちらを参照。
本はこちら。
今回は、マルチ・ポテンシャライトがブログを運営するとしたら、どんな運営になるのかというお話です。
まず、ブログの書き方を、著者の提唱するマルチ・ポテンシャライトの四つの働き方に当てはめてみましょう。
ブログのアインシュタイン・アプローチ
最初は、アインシュタイン・アプローチです。
コアとなる一つの仕事をほどよくやり,余力で副業を楽しむという働き方ですね。
「アインシュタイン・アプローチ」についてはこちら。
まずは、広告収入における収益をあげたり、名の知られたブロガーになったりなど、自分のブランディングができる一つのブログを持つ。
さらに他にやりたいことを、別ブログを立て,それぞれを特化ブログとして書いていく。
コアとなる一つのブログと、自分の多面性を活かす複数の特化ブログというスタイルですね。
これは、私のブログ運営がそのまま当てはまります。
「知的生活ネットワーク」という11年もののブログでブランディングを行い、それを土台として、カメラやご当地紹介、イラスト、3Dモデリング、マイクラ、イラストなどの特化ブログで多面性を発揮することを楽しんでいます。
グルーブ・ハグ・アプローチ
グルーブ・ハグ・アプローチは、一つのブログの中で、自分の多面性を発揮することを楽しむ運営方法。
具体的には「超雑記ブログ」でしょうか。
一つのブログの中であらゆる自分の多面性を発揮することを楽しむブログは、必然的に雑記ブログになりますが、場合によっては「超」がつくほどの雑記ブログになるかもしれせん。
この「知的生活ネットワーク」も一時は超雑記ブログを目指していました。
しかし、あまりあれこれ詰め込んでいると、読者のユーザビリティが悪くなるかと思い、いくつかのカテゴリーを暖簾分けしてアインシュタイン・アプローチ型へと進んだ経緯があります。
それでも、残ったコアな部分の多面化が進んでおり、徐々に雑記ブログになっています。
これは、もう仕方ないですね。
スラッシュ・アプローチのブログ運営
働き方では、「パートタイム/パートタイム/パートタイム」といったような、それぞれの脈絡のないさまざまなパートタイム仕事が、スラッシュで繋がれるような働き方です。
やりたいことがたくさんあって、フルタイムで一つのことをやるのが耐えられないから、やりたいとこをパートタイムでたくさんやる、という働き方が幸せな人のアプローチですね。
これをブログ運営で考えると何になるのでしょうか。
ちょっと難しい。
メインブログにすべての時間をかけるのは息が詰まるから、noteを書いたり、mediumを書いたり、tamblrを書いたり、といったイメージでしょうか?
インスタとかYouTubeなども入るかもしれません。
フェニックス・アプローチのブログ運営
フェニックス・アプローチでは、ブログを次々に立ち上げていきます。
同時並行で運営するわけではなく、一つのブログでの発信をひと段落させ、終わらせてから次のブログを立ち上げるわけです。
これは、ブログというより、「静的サイト」に近い運営です。
ミニサイトなどを次から次に作っていくときの考え方ですね。
専門的な記事を網羅できれば、そのサイトは完成です。
そして次のサイトを作る。
このようなアプローチは、アフィリエイターの方によくみられますね。
フェニックス・アプローチが得意な人には、ミニサイトがあっているのかもしれません。
まとめ
ブログの運営はこうでないといけない、こうあるべきということはないわけです。
「お金」「意義」「多面性」という、マルチ・ポテンシャライトが幸せに働くための要件は、どのブログ運営であっても可能です。
どのアプローチでも収益が得られるでしょうし、意義は得られるでしょうし、そしてもちろん多面性は満足できるでしょう。
自分のブログ運営を「マルチ・ポテンシャライト」という視点から見直してみると面白いですね。
更新履歴
2019年12月21日 公開
2021年2月20日 追記
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