2017.1.20 追記しました。
オリジナルの公開日 2017.3.6
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いやはや,赤面のいたりです。
【たすくま】できなかったタスクのメモに「なまけた」と書くようになってからよい兆しが | 知的生活ネットワーク
こちらで次のように書きました。
「おまけにタスクの順番によるスムーズなスイッチの作り方について記事まで書いていました。Taskchuteに関してはたくさん記事を書いていて,どれがその記事かわからなくなりましたが,」
そうしたら,シゴタノさんが,上の記事の紹介をしてくださったばかりか,「どれがその記事かわからなくなりました」と書いたその当の記事まで探し出して紹介してくださいました。
こちらの記事です。
お金も時間も「なかったコト」にはできない | シゴタノ!
そしてtweetで教えてくださいました。
@Lyustyleさんに捧ぐ https://t.co/Nem1YLKO0S
— しごたの/大橋 悦夫 (@shigotano) 2017年3月6日
紹介してくださっただけでもありがたいのに,当の本人が見失ってしまった記事の探索までしていただくなんて・・・
感謝の至りです。
おまけに
「望ましい時間の使い方」を引き当てるまでの過程が実に克明に綴られていて参考になります。
とまで書いていただきました。
この記事を書いたのは2015年3月。ちょうど2年前です。
めちゃくちゃ忙しい日々が延々と続いていつはてるともしれない毎日を送っていたころでした。
夜の11時ころに帰宅して,遅い食事をしてから寝るまでに1時間くらいしかない。
それでも,寝るまでの時間をなんとか構築して前向きに進もうとしていたんだなあと思います。
まさにジタバタしていたのです。
完成までに4年もかかった電子書籍「25年前からのパソコン通信」ですが,この頃は執筆などまったく考えることすらできず,再開できるまでその後1年ほどをまたなければならない,そんな頃でした。
当時,たすくまのログとりはまだうまくできていませんでした。しかし,「手順書」としてたすくまをとらえていたのは今にして思えばなかなかよい見方だったと思います。
まさに手順書としての精度をあげる,すなわち時間の使い方の改善を日々していくことを,私は今大切にしているからですし,その精度が高まれば本当に手順書になります。
たすくまの示すとおりに行動すれば,とても気持ちよく有意義な時間を使って前に進むことができるのです。
現に,近頃は,タスク終了画面で終了させた後,リスト画面に戻らず,そのままスワイプして次のタスクを表示させることが多くなりました。
その時,「あ,今これはできないな」と思うことがだんだん少なくなってきています。おおむね,たすくまの示す通りに進めていくことが可能になっているのです。
これはつまりたすくまを手順書として使うに十分な精度が育ちつつあるということです。
「使途不明時間」を「なかったこと」にせず,たすくまにたいして正直になるようにしたら,精度が高まってきました。
あのとき書いた「手順書」の意味が,今になって少しずつわかってきました。
追記 2018-1-20 生活を自分で改善している実感を得る
平常運行(たすくまでログをとれる状態)できない,ちょっと忙しく大変な状況が3か月ほど続き,年が明けてからようやく平常運行に戻ってきました。
ログが撮れなかった3か月,やはり僕の生活はかなりグダグダでした。
帰ってからは何もする気が起きず,バタンと寝てしまったりYoutubeをだらだらと見たり。
途中何度もログ取を試みましたが,ログをとって生活を改善しようというような気持から遠く離れていた精神状態ではまったくログ取が生活改善に機能しませんでした。
しかしようやくその気持ちが戻ってきました。
よりよい生活の構築のためにたすくまを活用しようとうい生活。
そのためには,ログ取りを「積み木」ととらえています。
よい習慣をたすくまの中に積み木にしていくことで,「手順書」をもう一度作り直そうとしています。
僕にとってたすくまでログをとるということは,自分で生活をよりよく改善しているという実感を得ることができるということです。
更新履歴
2017.3.6 公開
2018.1.20 追記 生活を自分で改善している実感を得る
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