ブロガーやYouTuber、Podcaster、Kindle作家。
これら、ネットに価値あるコンテンツを積み重ねる人生をひとまとめにして、「生産型人生」と呼ぶことにします。
これら生産型人生を送る人たちは、そうでない人たちに比べて、何倍もの人生を生きることができるのです。
お得です。
目次
まず、ブロガー、YouTuber、Podcaster などの定義を
まず、このブログで言うブロガーやYouTuberなどの定義をしておきます。
とても簡単です。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]「自分で名乗ればブロガー」[/st-minihukidashi]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]「自分で名乗ればYouTuber」[/st-minihukidashi]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]「自分で名乗ればPodcaster」[/st-minihukidashi]
これが全て。
近頃はTwitterでマネタイズをされている方もいるので、Twitterも付け加えたいのですが、
「Twitterer」
になりそうで、ちょっと長いのでここでは触れていませんが、自分で名乗れば◯◯に入れれば良いので、そなようにご理解ください。
[st-kaiwa1]「自分で名乗ればブロガー」[/st-kaiwa1]
いい響きです。
決して、ブログを書いたりYouTubeを投稿したりすることで生計を立てていなければそうは呼ばないとは誰も決めていないので、ぼくは堂々と自分のことを「ブロガー」「YouTuber」「Podcaster」と名乗っています。
Podcastなんか、始めてまだ2週間くらいにしかならない頃から、ぼくは立派なPodcasterだと自分では信じ込んで,名乗っていました。
Kindleで本を2冊出しました。相当な分量のある本です。でも、今ではほとんど読まれてません。それでもぼくはKindle作家と名乗っています。
だれに遠慮することもありませんので、一つでもコンテンツを作ったら、さっさと名乗りましょう。
「100記事書いたら」
とか、
「登録者が100人になったら」
など、自分内で基準を決めておいて、それを到達したらそう名乗る、と言うのもありですね。
ようは自分が納得しさえすればいいのです。
逆に言えば、「あんたはブログで生計を立ててないからブロガーとは言えないよ」なんて人様にとやかく言うことではありませんね。
「人生を何倍にも生きる」とは
それでは、人生を何倍にも生きる、とはなんのことでしょうか。
それは
🍏コンテンツを生み出すという視点で生活が回り、生活の密度が濃くなる
🍏何気ない、普通なら忘れてしまいそうなことでもコンテンツにすることで、人生の中に「確定」部分をたくさん作ることができる。(ロストしない)
🍏コンテンツを作るために、あえて経験をするなど、経験の量がはるかに多い
以上のようなことだと言えます。
これまでの生活の中はたくさんのコンテンツで埋まっており、
これからの人生の密度も濃い。
生産的人生と、そうでない場合に比べての経験の量の多さ。
これが、人生を何倍にも生きるということの意味です。
いやいや、消費ばかりしていても、消費するという経験の量は同じだよ!
とも言えそうです。
ところが、いくらインプットしても、そのままではたくさんのインプットの刺激の中にいつの間にか埋没してしまい、多くはどんな内容だったのかさえ忘れてしまいます。
振り返ってみると、人生の年表の中身はボヤッとしているはずです。
しかし、見た映画を忘れまいとアウトプットした瞬間、生産型人生に足を踏み込んでいます。
「この経験を忘れたくない」
「この経験の意味を言葉にして価値付けたい」
映画ばかり見て過ごすはずの人が、いつのまにかその経験をもとに価値を生産する人になる。
これは自然な流れですよね。
そんな人,たくさん見てきました。「映画ノートつけてます」というような方。
すなわち、世の中みんな知的生産者になりうるわけです。
そしてそうなってくれると、自分の人生に確定点が増えて充実すると共に、世の中に良い価値が積み重なるという、WIN-WINの状況が起こります。
みんな幸せ。
これが、人生を何倍にも生きるということの意味であり、ぼくが
🍎世の中みんなYouTuber!
🍎世の中みんなKindle作家!
🍎世の中みんなPodcaster!
と叫び続ける所以です。
みんなで人生を何倍にもいきましょう。
生産型人生から得られるもの
生産型人生を送ることで得られるものは膨大です。
人生が変わるレベルです。
🍏一生付き合える、地位や年齢関係なしの友達ができます、
🍏思いもつかなかったようなことを始めるプラットホームになります(まさか一教師の私が、本を書いたり、プロ・コーチになったり、雑誌から取材を受けたりするようになるなんて!)
🍏自分をブランディングできます。
🍏謙虚に学び続けることができる人になります(「また何か始めた」)
🍏収益を得ることができます。
実際に私の例で言います。
私は2009年の12月に始めたこのブログをただ書き続けてきただけで、色々とすごいことが起こりました。
SEOも知らず、ライティングの方法も知らず、ただ、ブログを書くのが好きで、ネットの片隅の誰も知らないところで5年ほど書き続けているうちに、いつのまにか有名な方に捕捉していただいていたのです。
作家の倉下忠憲さんやBeckさんが、ブログに私のことを書いてくださっていたのです。
それが縁で、倉下さんには本を出すときにアドバイスしていただき、先日はPodcastにも呼んでいただきました。
ベックさんには、ご本人が主催されている「アシタノレシビ」の執筆者の一人にオファーいただき、一年にわたって記事を書かせていただきました(現在はネタ切れでおやすみ中)
こうしたことが縁で、たくさんの方とおつきあいができ、ネットの片隅に少しずつ日が当たってきました。
それらの方が、陰に陽に私を支えてくださり、それからさらに6年、ブログを大いに盛り上げてくださいました。
私がプロ・コーチを目指し、1ヶ月に及ぶテストに合格したのも、受験資格である5名の方へのコーチングをクリアするために,ブログを書くことで知り合った5名の方が3ヶ月もの間クライアントになってくださったからです。
雑誌に取材を受けたこともありました。
Siriがキーボードに実装され、音声変換による執筆ができるようになった2012年の秋以降、Siriをかなりヘビーに活用している人間として,ブログを見たMacFunの編集の方に認識され、インタビューされて,あの立花岳志さんや春友さんといっしょに2ページにわたって掲載されたこともありました。
Kindleの本を2冊も出せたのも、このブログをかいていたからです。
YouTube始めたり、Podcastを始めたりしたのも、ブログによる生産型人生を歩んでなかったら始めてなかったかもしれません、
よく言われるようにブログ開設3ヶ月で月収百万!なんてことは起こってませんから、期待して読んでいた方,すみません。
しかし、11年も長い間書きつづけてきたブログです。ドメイン力もかなり高いです。
本気で収益をねらう時がきたら、全力でねらいに行けるくらいの準備もできています。
これも、ブロガーとして生産型人生を歩んできて得られたものの一つです。
50歳以上の人たちへ。シニアブロガーへの道を歩みましょう
ここまで書きてきたことは、どの年代の人にも読んでほしいことです。
是非、ブロガーYouTuber.Podcaster など生産型人生を歩み、WIN-WINの関係を作りましょう。
その上で,50代以上の方にお話ししたいことがあります。
これを読まれた方で,「自分にはもうおそすぎるな・・今更やっても・・・」と思われた方。
決して遅くありませんよ。
僕がこのブログを始めたのは49歳のときです。
ほぼ50歳です。
上に上げたことは,それからの10年の間に起こったことなんです。
おそすぎることはありません。
ぜひ,今からでも始めましょう。
ブロガー,Youtuber,PodCaster。
なんでもいいのです。
生産型の人生を歩み始めてください。
定年退職までにまた十分間に合います。
今、59歳ですとか、65歳ですなんて方でも大歓迎です。
どうぞこちらの世界にいらしてください。
いっしょに生産型人生を歩みましょう。
決して遅くはないのです。
ブログなんて書いたことないよ,とおっしゃる方は,下のこの記事を御覧ください。
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定年後にブロガーになるという選択肢はとてもおススメです。そのためのじゅびをどうすればいいのかについて説明しています。
更新履歴
2020-1-30 公開
2020-6-13 追記
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