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scrapbox workflowy、Evernoteの相互補完③~三者で回す知的生産

知的迷走日記保管庫


scrapboxを使い始めて二週間ほどたちました。

仲間と協働しながら、色々と便利な使い方を模索しているところです。

さて、これまで

と2回にわたってそれぞれの役割について書いてきました。

今回は、その役割分担に従って、今後の情報のフローがどうなるだろうかということについて述べてみたいと思います。

情報のインプットについて

これまでと変わりません。

メモはMemoFlowyから、EvernoteとWorkflowyどちらにも保存されます。

ニュースなどは、切り取りエクステンションにより、Evernoteに保存されますが、Workflowyにも保存します。

書籍や勉強のノートは主にWorlkflowyで入力します。

これまでどおりです。

データの吟味

EvernoteやWorkflowyに保存している情報について、何らかの生産を促しそうなものがあります。

勉強ノート、読書ノート、ニュースがほとんどです。あまりないことですが、時には私見も入ります。

これらについてはコピーし、scrapboxに貼り付け、適切な言葉。リンクボタンにします。

これまで時折行なっていたデータの吟味の時間が、scrapboxへの入力の時間としての意味を持つようになります。

着想・発想の場としてのScrapbox

WorkflowyやEvernoteから移されてきた,さまざまな方面からの情報は,Scrapbox でミックスされて,シナジーが生まれます。

この中でそれらが響き合って,新たなアイデアが生まれてくるのでしょう。

生産のフィールドとしてのWorkflowy

知的生産のフィールドとして,これまでどおりWorkflowyがつか使われます。

Scrapboxで生まれた着想・発想は,Workflowyへ戻され,そこで構成されて文章になります。

 

*****

ここ2週間、このEvernoteとworkflowyからのデータ吟味と入力という作業を行っています。

「ためて来たデータが生き返る!」という感じです。すごく楽しい時間を過ごしています。

Evernoteのデータの吟味

Evernoteにある18000ほどのデータはほぼ死蔵状態にあります。workflowyか入って来たことで、生産のフィールドがEvernoteからworkflowyに移ったからです。Evernoteは蓄積、検索の場として特化させることになりました。

しかし,この中のデータがScrapboxに移されることによって相互か関連付けられ,思いもよらないところから顔を出し,生き返るのです。

その時のことを考えると,データ吟味とScrapboxへのコピーがとても楽しいのです。

Workflowyのデータの吟味

workflowyには、多くの読書ノート、勉強ノートが保存されています。

数が少ないからはそこからどんどん生産を行なっていましたが、現在では生産の速度よりもノートの蓄積の速度の方が速くなっていますので、トピックは貯まる一方です。これも利用されまいまま死蔵化が進んでいます。

しかし、そこからscrapboxに移されるによって、データ同士が自動的に関連付けられ、生きて目の前に立ち現れてくるのです。そこで何かが生まれたら,Workflowyに戻って生産していくことになるでしょう。

まとめ

以下,まとめてみたいと思います。

  • インプットはこれまで通りかわらない。WorlflowyとEvernoteに蓄積
  • データを吟味し,内容によってはScrapboxにコピーする。
  • Scrapboxで,データの関連性から着想・発想が行われる。
  • アウトプットは,生産フィールドであるWorkdlowyに戻って行う。

以上です。

 

それでは素敵なScrapbox ライフを!

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