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Lyustyleのブログの育て「られ」方 ~11

01-10年ブログの歴史

「Lyustyleのブログの育て方」と言う記事をつ10記事ほど書いてきたわけですが、その後しばらく書く機会がありませんでした。

しかしその間いろいろなことを考えました。その中で得たものは、「決して私がブログを育てたのではなくて、ブログを育てられてきたのだ」ということでした。

 

前回書いた記事は、自分でもびっくりするほど反応がたくさんありたくさんの方に読んでもらうことができました。ツイートも30を超えたりFacebookのいいねも20以上もつけていただくことができました。

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これほど読んでいただくことができたのは、自分の記事の内容がよかったというだけではありません。
投稿後 初期の段階でいろんな方がツイートをして広めてくださったのです。

今回の記事は実はおっかなびっくり投稿したものです。何故かと言うと記事の内容に対して私の書き方があまりにも申し訳ない状況だったからです。いそがしかったからとはいえ、布団の中で寝ながらぼちぼち書いてきたものなのです。寝ながらボチボチとiPhoneで1週間以上もかけて書いた記事などほんとに投稿しているんだろうか。そんな気持ちでかなり逡巡しました。

しかし記事を投稿してみればたくさんの人たちが良かったと言ってくれました。

たとえばまず、このTweetに勇気づけられました。

それからこのTweetに少し自信をもらいました。

書いたということにたいして、「ありがとう」と言っていただけたのです。

こんなにうれしいことがあるでしょうか。

 

さらに、「マロ。」さんが、つぶやかれた感想を、「るう@あかとみどり」さんが「見える化」してくださいました。

「まろ。」さんが、「泣けてくるほど、いい言葉と分掌に出逢った」とつぶやかれたものを、「るう@あかとみどり」さんが「@lyustyle」をつけて返事を書かれることによって、私にみえるようにしてくださったのです。ブログを書いてきて、これまで「泣けてくるほど、いい言葉と文章に出逢った」などと、いわれたことなどありませんし、まさかそんなことを言っていただける日が来るなど思ってもみませんでした。感動しました。「るう@あかとみどり」さんが「見える化」してくださったおかげで、こんなにうれしい言葉を私が知ることができたのです。

これら一連のTweetを拝見したときの感動は、ことばではなかなか言い表せません。

 

こうして、わたしもだんだん自分が投稿した記事は、もしかしたらよい記事だったのかもしれん、と安心する気持ちが出てきました。

それを受けて「まろ。」さんが、次のように私にメッセージをくださいました。 

 

初期のこのお二人のこれらのやり取りの中で、たくさんの方々に、あの記事が気づかれていったのでしょう。

やがて、どんどんTweetやリツイートをいただき、PVはどんどん上がっていきました。

「おーさか」さんのTweetを見たとき、うれしいというよりも、背筋にびりびりとくるような感覚がありました。 そこまでほめていただいていいんだろうか、という思いです。 なんだか大変なことになっちゃった、という畏れの感覚です。  

そして、とうとう、私がブログ中で言及させていただいた「まぐにぃ」さんからもお返事が。

これをよんで、「ああ、やっぱり書いてよかったな・・」と思いました。私が見ていたことは間違いではなかったのです。これにはとてもうれしく思いました。

 

このような一連のTweetのおかげで、私の記事が拡散され、結果的にたくさんの方に読んでいただけたのです。これを忘れてはいけないと思っています。

 

初期の段階でリツイートしたり返事をくださったりした人たちは、伝日ごろから何かと応援して下さる方々です。何か私が書いたらすぐそれに反応してくださいます。

そしてそれに勇気づけられてまた書き続けていく。そうやって、私のブログを盛り上げてくださるのです。

 

今回も、こうした方々のおかげでかなりツイートが回り、私のブログに普段お見えにならない方も大勢来てくださったのです。そして私のブログを「発見」していただいたのです。

 

 

もしかしたらその中からFeed登録をしてくださった方もいらしたかもしれない。

 

あの記事は、これまで私のブログを読まなかった方に読者になっていただくことができた記事ですが、そのためには沢山のツイートをして盛り上げてくれた方々の存在を忘れるわけにはいきません。

 

私は自分がブログを育てているのだと思いながらずっとブログを書いてきましたが、そうではなくてこれらの方々から育てられてきたのでした。

倉下さんの本、「ドラッカーに学ぶブログ・マネジメント」によると、ドラッカー流に言うと「ブログの目的は読者を創造すること」だといいます。実にわかりやすいブログの目的だと思います。すっと腑に落ちます。

そしてその読者を創造するためには、たくさんの盛り上げて下さる方々の力が必要なのだと強く思います。

 

私はこれからもブログを書いていきますが、こうやって盛り上げて下さる読者の方々への感謝の気持ちを常に持ち続けていきたいものだと思います。

そしていただいた恩は何らかの形でお返ししていきたいものだと強く思います。

 

皆様このブログを育てていただいてありがとうございます。

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