いよいよ2学期が始まりました。
子どもたちはどんな顔で来ていたでしょうか。
ワクワクした顔?宿題忘れてドキドキしたかお?
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先生たちは、今週は夏休みの宿題を見るという大仕事がありますね。
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子どもたちも楽しみにしているので、できるだけ早く返してあげたいものですね。
さて、今日気になったニュース
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気になるニュースアーカイブ
宮崎駿監督「引退」へ=スタジオジブリ社長が発表
いよいよその時が来たか、という気がしました。
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私達は、今は監督と同じ空気を吸って生きていますし、リアルタイムで監督が作り出してきた映画を見てきたわけですが、私達の後の世代の人達は、残された作品を通してしか宮﨑監督に出会えないのだなあと思います。
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トトロやラピュタ、ナウシカや魔女の宅急便など、日本中知らない人はほとんどいないのではないかというこれら作品たち。
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これからの子どもたちは、これらの作品と出会い続けていくと思いますが、私達のように、一人の人間が紡ぎだしたものという出会い方はしないでしょう。
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それぞれが大好きな作品として出会い、ある日 大好きなトトロやラピュタが実は宮崎駿という一人の人が作ったものだと知って、驚き、「すごいなあ」と思うことでしょう。
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宮崎監督は、これから伝説になっていくのでしょうね。
「こども」は、「子ども」ではなく「子供」という表記に統一します。文科省
「供」という字には「お供にする」「供える」という意味合いがあることから、子供を差別している印象がある、ということでこの字を避け、漢字とひらがなの交ぜ書きにしてきたという経緯があるそうです。
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私達も長いことそう聞かされ、指導案で「子供」と書こうものなら「それ!」とばかりに先輩から指導が入ったものです。
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しかし、このことについて、「子供」は熟語であり、「こども」という昔からあった言葉に「子」と「供」を当てて熟語にしたもので、「子ども」のように交ぜ書きをするものではない、とう論もありました。
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新聞社では、どちらも使っていたとのこと。
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そういうことを受けて、文科省は省内での文書で表記を統一しました。地方の教育委員会にその表記を求めるわけではないとのこと。
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でも、いくらそういっても、必ず地方の教育委員会は文科省の表記にならうはずです。
「これからは『子ども』でなく、『子供』と書くことになったんだぞ!」って。
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