noteを8月の中旬からほぼ毎日かいてきました。
4ヶ月近く経ちましたので、100以上のノートが蓄積されたことになります。
ここで、その4ヶ月で何が分かったかということについてまとめておきたいと思います。
4ヶ月note を書くことででねらったのは次の6つ。
- メルマガの読者を増やす
- 「50歳からのブログ運営戦略」の拡散
- ブログ記事の紹介による流入増
- 気楽に書く楽しさを味わう
- ブログの記事にする前の断片記事をつくる
- noteに書いた記事を集めて本にする
それぞれ見ていきたいと思います。
メルマガの読者を増やす
メルマガ登録への導線のために,記事のほとんどにメルマガへのリンクを貼りました、
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]その結果,この4ヶ月で30人ほどの読者が増えました。
一定の効果はあったと思います。[/st-minihukidashi]
しかし、ちょうど本の出版と重なってしまい、そちらからのメルマガ登録も大いに考えられます。
ですので、noteを続けたからメルマガの読者増につながったとは簡単に言えません。
しかし、noteは後から読まれる文化です。
随分前の記事がスキされることもあります。
100以上の記事にメルマガへのリンクを残して来ましたので、今後、そこからの読者像は十分考えられると思います。
noteでは,ブログと読者層が異なるので,そちらに100以上のメルマガへの導線をおいてきたことは,今後の読者増にも効果があると考えています。
本の拡散
9月に出版した電子書籍「50歳からのブログ運営戦略」は,その出版へ向けてのこまごました作業や,考え方などを書いてきました。
このことで,本を出版しているということに興味を持ってもらい,本への認知を広げようと考えました。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]本の出版から3ヶ月経ちますが、読んでもらえるページ数はさほどは落ちず、継続して読んでもらっています。[/st-minihukidashi]
本の出版後、最初期に、本のことについて書いたnoteが結構スキされていましたので、それらの方が読んでくださった可能性があります。
その時の勢いが残っているのかもしれません。
ブログへの流入増
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]ブログへの流入は,あまり効果はなかったようです。[/st-minihukidashi]
アナリティクスで確認しました。
9月から12月4日までの間で,どの参照元からきているか確認しましたが,「note]という文字は見られませんでした。
まさかゼロということはないんと思うんですが。
それでも,ブログへの流入は圧倒的にGoogleからであり,流入への期待はあまりしないほうがいいようです。
それよりも,外部サイトからのリンクとして考えたほうがいいようです。
気軽に書く楽しさを味わう
気軽に書く。
note はそのように,どれだけアクセスを集めるかということよりも,キーワードやタイトルの付け方など何も考えず,楽しく書くということができるということを期待しました。
もともとブログ自体がそのような書き方をしていたのです。
しかし,集客ということを考えるようになると,好きなことを,書きたい思いに任せて,というような書き方はできなくなりました。
この知的生活ネットワークでも,すでに集客のための記事の書き方をしており,書きたいことを書いていくというのは難しくなっています。
しかし,好き勝手に書きたいという思いもどこかで満足させたいですね。
それをnoteにもっていったのです。
この4ヶ月近く,とても楽しく書くことができましたので,十分目的は達せられたと思っています。
断片記事を作る
小さな知的生産であるtwitterを膨らませて,noteで形にします。
しかし,それはまだ,「生産物」と呼ぶには遠い。
そのような,これから更に育って充実していく種のような記事を断片記事と言っています。
また,「全録レコーダーの,番組持ち出しの仕方」みたいなかなり絞ったような記事。
これは,将来「全録レコーダー◯◯の使い方」のような大きな概念で記事を書く時にリンクを張ってまとめられる記事です。
このような,あとからまとめられる記事も断片記事といっています。
つまり,断片記事とは,将来育っていくためのもとになる記事という意味や,将来大きな概念でまとめられるための詳細記事というような意味で使っています。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]120ほどの記事の中には,このような断片記事がたくさんできました。[/st-minihukidashi]
これを材料に,さらに充実させたりまとめたりしてブログの方に記事として花開かせたいと思います。
後から本を作る意図で記事を書く
今回の4ヶ月のnoteは,「それをもとに本を書く」という挑戦でもありました。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]「知的生活の作り方」という内容で,これまでにnoteに書き溜めてきた読書についての記事にあわせ,「本にする」という意図で120記事の中のいくつもお記事を書いてきました。[/st-minihukidashi]
これは,意図通りにうまく進み,現在12月24日出版予定の本で結実することになります。
これから
ブログへの流入はさほどありませんでしたが,noteでの新たな読者増に効果的だったことは成果だと思います。
また,メルマガへの登録も増えたということもあり,noteにはこれからも書いていくつもりです。
しかし,新規記事ではなく,ブログの記事を要約し,「ブログではもっと詳しく書いてますよ」というような書き方で導線をつくっていくつもりです。
また,ブログ記事位するための覚書というような意味での断片記事も,今後も書いていくつもりです。
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