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ハマトン「知的生活」より 高度な教養をみにつけた人たちに伍したいと望む

月曜日は、ハマトンの「知的生活」から、私の印象に残る言葉をご紹介します。

「意志の力だけで華々しい天才と肩を並べようと思ってもそれは無理な話ですが、

しかし、意志の力によって存分に才能を伸ばし、精一杯仕事をして、

それによって高度の教養を身につけた人たちに伍したいと望むこと

は少しも途方もない望みではありません。」

普通の人でも、たんたんと、不断に適度にあることについて努力し続けることで、ある程度のレベルに達することは可能だと思います。

逆にいえば、すごい才能をあらかじめ持っているわけでもなんでもない私たちには、意志の力によって継続することしかないのだ、と言ってもいいでしょう。

それではおまえは何をしているんだ、と言われそうです。

大したことはしていませんが、たんたんと続けてきて、これからも続けていくことがあります。

①メモの蓄積とデジタル日記

これはもう何十年も続けてきていて、デジタル日記についてはすべてEvernoteに入れてあります。

またSugarSyncで数か所に同期をとっており、どこからでも参照できるようにしてあります。

これが何になるのかはわかりませんが、これだけのことをしてきた自信というのは知的生活や知的生産にとっての大きな土台となるものです。

②毎日の手綱勉強

手綱勉強とは私の命名ですが、図画工作科を専門に研究する教師として毎晩基本文献を読んでいます。

これはもうそれこそ「たんたんと」読んでいます。

どんなことがあっても寝る前にでも必ず本を開くようにしています。

これも自分の自信となるとともに、じわじわと土台となっていることが実感できます。

 

 

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