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Udemy講座「想定する学習者」 Udemy講座作成日記2-1

Udemyで講座を作る

Udemy講座の2本めを作り始めます。

11月のKindle本として出版した「ストックイラストに特化したBlenderの教科書」の動画コース化です。

この本を作り始めた10月の始め頃、すでにUdemyにすることを決めていました。

Udemyと同時並行ですすめようと思っていたのでした。結果的に本の方に注力しようと思ってUdemyはほんの出版後に手を付けることにし、一旦棚上げ。

本が出版されたのでいよいよ今週からUdemy講座作成への取り組みを再開します。

このブログでは、出版までの足跡をまとめていきたいと思います。

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「講師」画面にうつります。

ここにはすでに作ったコースや作成中のコースが表示されます。

「新しいコース」をクリックしてコースの作成を始めます。

今回は、ストックイラストに特化したBlender講座をつくります。

 

想定する学習者

「想定する学習者」をクリック。右側にどんな人向けのコースなのかを4つ以上書くことになっています。

私は、ちょうど4つ入れました。

 

次に、受講のための要件、前提条件を入力します。「絞り込み」と言われる部分です。

今回は4つ入れました。特に最後の「最小機能を学ぶことを理解している」という項目は大事です。

すごい機能が学べることを期待している人には受講しないように絞り込むことが必要だからです。

期待外れだと低評価をつけられてしまうので、この絞り込みは必須です。

 

次に、誰に向けたコースなのかを入力します。私は3つ入力しました。

 

コースの構成・ビデオの設定とテスト

次に「コースの構成」をクリックします。ここではヒントや構成の仕方などについて学べます。

また、「ビデオの設定とテスト」では実際に

 

ヒントが全部で7つあります。これからコースを作るにあたって大事なことが書かれているので、しっかり読んでおくことをおすすめします。

「各セクションは最低でも3つのレクチャーで構成、課題または演習を1つ以上用意」

「集中して一気に学習できるレクチャーの最適な長さは2~7分」

私はこのヒントがとても参考になりました。

 

下の方にスクロールしたところにある「要件」はしっかり把握しておきます。

「最低5つのレクチャー」「合計30分以上」

これは大事です。

 

「ビデオの設定とテスト」の項目では、実際にテストビデオを作って提出し、フィードバックを受けます。1つ目のコースのときに私もフィードバックを受けました。メールでフィードバックが返ってきました。とても励みになり、コースを作っていく自身がつきました。

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撮影と編集

いよいよコンテンツを作っていきます。

最初の項目「撮影と編集」は学びのためのセクションです。ここでヒントなどを読んで撮影と編集の仕方の基本的な内容を学んでおきます。

 

ここでもヒントがあります。とても役に立つのでしっかり目を通しておきます。

この辺は、YouTubeを作ったことがある人にはすぐに理解できる内容です。

逆に、YouTube経験者は、「これでいいのか」と安心できるのではないかと思います。

 

スクロールしたところにある「要件」はとても大切です。

「1080Pのビデオ」「オーディオのは残響や背景ノイズがはいらないように」などは大事なことです。

 

カリキュラム

ここからが本格的なコースの作成となります。

まず、カリキュラムを作っていきます。これはコース全体の骨組みをつくるということです。

 

これらの要素は入れ替え可能ですし、あとから追加、削除も可能です。

とりあえずどんどん思いつく必要なレクチャーを追加していきましょう。

これまでの学んできた「ヒント」や「要件」を頭においてざくざくとつくっていけばいいです。

  • 「各セクションは最低でも3つのレクチャーで構成、課題または演習を1つ以上用意」
  • 「集中して一気に学習できるレクチャーの最適な長さは2~7分」
  • 「最低5つのレクチャー」「合計30分以上」

現在、このカリキュラム作成までできています。

これから、コースを作成していくようすをお届けしたいと思います。

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