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電子書籍を毎月出版するための「多メディア展開戦略」

03-Kindle出版部

※以下は、stand.FMで配信したものを、Podcast配信サービス「Listen」に自動的に送り、そこで文字起こしをされたものです。音声テキスト変換はかなり進んでおり、誤字の修正は一箇所だけでした。

 

4月25日に「50歳からのブログ埋め戦略3 AI編」を出版しました。

出版したばかりなのに、明日5月15日、5月の本の原稿が完成します。

そして2週間後には校正や表紙作成を終えて、5月29日に出版予定です。

 

これで通算15冊目となります。

毎月1冊出版を始めてから8冊目ですね。

1年間毎月出版するつもりなので、あと4冊です。

もうその4冊の内容は大体決まっています。中にはすでに原稿ができているものもあります。

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一体なんでそんなに次々に本にするネタが出るんだということですが、これは簡単で、いくつもの媒体でいろんな内容の配信をしてきているからです。

今度出す5月の本は、3年前にYouTubeに投稿した50本のコーチング動画を文字起こししたものです。

12月に出版した「鬼実行力」、1月に出版した「ほっこりVlog本」、2月の「バレットジャーナル本」、3月の「ゼロ秒思考本」も全てブログ記事を本にしたものです。(サイドバーに本へのリンクがあります)

特に「ゼロ秒試行本」は、数年前に書いた5本の記事を集めて本にしたものです。

ブログ記事をたくさん集めていたので、こういうことができました。

 

YouTubeも同じで、今書いているコーチング動画だけでなく、僕はYouTubeでシニアアップデートチャンネルの方でNotionについての動画を30本以上出しています。

これらをまとめて本にしようとしています。

 

12ヶ月頑張る中で、最後の12ヶ月目に予定している本は、「1年間毎月本を出版する方法」というタイトルです。Kindle出版自体がネタになっています。

すでにリアルタイムでの記事化を進行中です。

記事を書き終わったら電子書籍になります

 

ブログ、YouTube、Kindle、それぞれがネタになります。

メルマガ自体も本にすることができます。

すでに、有料ノートという形で「ノン・イラストレーターのイラスト副業~イラストレーターでなくてもMidjourney に外注してストックイラスト副業する方法【割引あり】」という内容をメルマガで連載し、そのまま電子書籍にしてリリースしています。

 

今やっているYouTubeライブの内容をそのまま本にする計画もあります。

ライブではBlenderというソフトを使ってイラストを書く配信をしています。

Blenderは20年ぐらい使っているのに、全然上達しないし、学びが深まらない。だからライブでやればうまくなるだろうと考え、先日ライブをしました。

 

ライブはお勧めです。Blenderの学習はやらなくても誰も困りませんが、ライブをすることで確実に進めることができるのです。

これを習熟していく過程でいくつかモデリングをして、それをイラストACに投稿する道を探ろうとしています。

AIがやりにくくなっているので、Blenderという3Dソフトを使い、2Dイラストのようにレンダリングして画像を作成します。

イラストが描けなくても、誰でもできる方法です。

角度を変えたり色を変えたりすることが簡単で、同じものを複製したり配置を変えたりもやり放題です。

これでほぼ無限にイラストを増殖できます。

イラストレーターでなくても、忙しい人でもイラスト副業ができる道を探るための準備段階としてのライブです。

作例を10本ぐらい作って、それを本にしようという計画です。

 

いろんなメディアでやっているとネタに困りません。

そして今やっていることを他の媒体でも発信することで、次々にネタを生み出しているように見えます。

Kindleの毎月出版はそれぞれのネタで新たな発信をすることができます。

ポッドキャストはポッドキャストで、YouTubeはYouTubeで、新しい内容がそれぞれの流れの中でできていきます。

僕はそれらを集めて他のメディアで活かしたり、本にしたりします。

 

Kindle自体が最終ゴールではありません。Kindleで本を出すと、例えばコーチング動画を出しますが、その内容紹介の記事をブログやノートに書きます。

ブログやノートに記事が増え、音声でも紹介し、本の内容が音声で蓄積され、YouTubeでまとめ動画を作ることもあります。

何か一つできると、コンテンツが上にだんだん蓄積されていきます。なので一つの延長線上に全部流れていきます。

 

毎月出版できる秘密は、多くの媒体で発信しているからです

それで終わりではなく、他の媒体で発信される流れも作れます。

 

コンテンツは蓄積してなんぼです。自分がやれるメディア、得意なメディアでどんどん発信していくと、いつかそれが誰かの役に立ちます。

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