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Kindle本を毎月出版するための考え方と方法~ブログ出版

03-Kindle出版部

Kindle本を毎月一冊出すと言うことを考えるようになりました。

知り合いが5ヶ月毎月1冊ずつ出していたということがわかって衝撃を受けた事と、Kindle本を70冊も出したと言う人に出会い、その方が毎月1冊出してきたと聞いたことが1度に起きたからです。

その人は月に10万円稼いでいると言う事だけど、月10万円をKindle本で稼ぐとなると確かにそれぐらいは書かないといけないと思います。

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目次

  1. Kindle本月一冊なんて書けるのか
  2. Kindle出版で本をだすということの考え方を少し変えよう
  3. Kindle本を月に一冊くらい、軽く出版する方法
  4. 毎月一冊出版する実例
    1. 10月 Midjourneyでつくる挿絵イラストの作り方
    2. 11月 PowerPointの図形機能だけでイラストを描いて収益を得る方法
      1. 表紙ができました
      2. 出版しました
    3. 12月 「自分プロジェクトを作れ」
      1. Wordに移して原稿化
      2. 予定通り出版できました
    4. 1月 シニアから始めるほっこりVlogのすすめ
      1. 12月23日に、Wordに移しました
      2. 1月25日 32,000文字の本として出版
    5. 2月出版 「人生を前に進めるノート術~ライフコーチが実践するバレットジャーナル活用術」
      1. 書き上げるのに1年以上かかった本
      2. 記事をWordに移して原稿化
      3. 出版しました!
    6. 3月出版 
      1. どれを出版しようか迷う
      2. 出版しました
      3. 予約注文 大失敗
      4. 予約販売の失敗から学んだこと
    7. 4月出版 50歳からのブログ運営戦略3~AI編
      1. 予約販売のリベンジに挑戦▶失敗
      2. 予約販売 次にリベンジするなら・・・
      3. A+コンテンツを同時に作ります
      4. 4月25日出版。販売開始と同時にA+コンテンツ申請
    8. 5月出版 Lyuコーチの50のコーチング 第1巻
      1. 15本分の文字起こしを終える
      2. 出版に先立ち、A+コンテンツもつくりました
      3. 予定より2日前倒しで5月27日出版しました。
    9. 6月出版 「50歳から始めるNotion 定年後の人生へ向けての活かし方」
      1. 6月本の原稿完成しました!
      2. けっこう大変な校正作業
      3. A+コンテンツをつくりました
      4. いよいよ出版~手続きのしかたを実況しました
      5. 無料キャンペーンの前から10冊ほどうれました
    10. 7月出版 「60歳以降をコンテンツクリエイターとして生きる」
      1. 一旦ブログで連載する
      2. A+コンテンツを作る
      3. 出版実況ライブ

Kindle本月一冊なんて書けるのか

僕の場合は「50歳からのブログ運営戦略」一冊だけで月1万円稼いでいるような状況で、他の本はあんまり稼いでくれてない。

しかし70冊も書いていたら、それら一つ一つは毎月1000円位しか稼げなかったとしても全部合わせれば70,000円を稼げているという計算です。

とはいえ、月一冊書くということはそんなに簡単なことではありません。

誰に届けるために何を書くかを考えて

  • 本の構成を練り
  • 実際に文章を書き
  • 何度も構成し
  • 表紙を依頼するなり自分でデザインするなどして
  • 出版の事務手続きをする

これを毎月やらなければならないんです。

文字を書くことは慣れてくると月1万字~3万字程度ならそんなに大変な思いをせずともかけます。

1日1000文字くらいなら造作もありません。実際、この文章は2700文字くらいですが、風呂の中でiPhoneでポチポチやって書きました。2週間で3万文字程度は書ける計算です。

しかし、むずかしいのは、ネタ探しです。何を書くのかということは慣れないとなかなか難しいです。

そんなに毎月一冊書けるほどのアイデアは出てきません。
アイデアさえ出れば、書けるのに。

 

Kindle出版で本をだすということの考え方を少し変えよう

これは、Kindle本というものを、なにか立派な体的な生産物と考えすぎているからです。立派な本を書こうとするあまり、自分でハードルを上げてしまって、「こんなのはだめだ」「こんなのは本とはいえない」などと芽をどんどん摘んでしまうんです。

ところが世にあるKindle本には、「あ、これ役に立ったな。なかなかいい本だ」と思う本がよくあります。
大したことは書かれていません。「◯◯の使い方」のようなブログの延長のようなものです。

Kindle本を書くと言うと、立派な本を書こうとして肩が張ってしまうけれども、ブログのちょっと大きいようなものだとして捉えるならば、あまり知的に優れたものを書かなければならないと肩をはる考えから離れた方が幸せになれるようです。

実際、読んでみたら1万文字もなかったというようなものがたくさんあります。ブログのちょっと長いのを読んでお腹一杯になるようなものです。

実際月一冊出してますという人たちが出してる本と言うのは8000字ぐらいしかなかったし、昨日読んだ本は5000文字ちょっとぐらいしかなかったですね。。ページにして30ページぐらいしかないような本でした。

先程もいいましたが、こういう本は、何か知的に優れている本でもなんでもなく,「何らかの分野で役に立つ方法」が書かれているだけです。
新しいものの見方や考え方を知ってわくわくしながら読み通せるというような本ではありません。

しかし、役に立つんです。知的であろうがなかろうが、僕は役に立って嬉しかった。
素人はそこから始めればいいんです。素人が知的に優れた読みがいのある本を書こうとするから書けないのです。

Kindle出版をお金を稼ぐための「副業」と割り切り,何か人の役に立ちそうなことを見つけてきて本にすればお金を稼げる。そう考えて量産した方が,その中から数冊くらいは知的な本を書く事ができる可能性は高まります。

数稽古をしているうちに、お金をいただきながら上手くなり、いつの間にか良い本が出せるようになるということです。そう考えた方が幸せになれそうです。

 

Kindle本を月に一冊くらい、軽く出版する方法

そう考えると月に一冊出すくらいはそう難しいことではありません。

例えば,これまでにブログ記事に、少し事例などを増やして文字数を増やせば簡単に本になります。

電子書籍は1万文字程度が最もよ読まれやすいと言われています。普通の記事が2000文字程度なら,さらに4記事分くらい書き足せば一度で読み通せる本が出来上がります。

 

逆に言えば、ブログの記事は、それを将来Kindle本にするのだと言うつもりで書いたら良いとも言えます。この場合、ブログの記事はKindle本の種となるわけですね。

ブログの記事で稼ぐためには、

ネタを見つけ、上位表示されるキーワードを選定し、ライバルチェックをし、見出しの構成を参考にしながら書いていきます。

しかし時間をかけてそれらの事をした割には一銭も稼げない記事はいくらでも出てきます。

ブログで稼ぐことにこだわりすぎていると、何かよい考えが生まれても、

「これ、ただの考え方に過ぎないし、検索にかかるようなタイトルにもできないなあ」
と考えてしまい、
「ブログの記事に慕って稼げないからやめとこう」
というように考えてしまって,記事を書くのを辞めてしまうことが多いです。

 

しかし、あとでKindle本にしようと考えて書くと、
この考え、アドセンスでは全く稼げないと思うけど、ブログの記事にしておいたら後からそれを増やして本にできるからいいや
と考えて、アドセンスで稼げないけどよい内容というものをどんどん書いていく気持ちになれます。

実際、僕がこれまで書いてきた記事の中には、良い内容なのに全く検索順位が上がらないものがいくつもあります。

このブログにも、内容はいいと思うのに月間検索数ゼロというような記事がいくつもあります。
何度もテコ入れし、内容を増やして充実させてきたけど、順位があがりません。ライバルが多すぎるわけです。

そんな記事はブログの記事のままでは死蔵されてしまいます。

 

しかし、それを本にしてみたらどうか。
自分の経験や考え方をさらに加えて一万文字程度に増やし、本という体裁に変えて世に出せば、それは立派な本となり、記事では届かなかった人に届くようになります。

これは、ブログで稼げなかった記事がKindle本として生まれ変わることで稼いでくれるようになるということでもあります。

これまでは人に届かなかった考え方が,Kindle本として人に届き,役に立つ事ができるようになる。
読者は、あらたな知見を知ることができて嬉しい。
私もその代価としてのお金を稼げて嬉しい。

三方よし

これまでたくさんの記事を書いてきたけど、沈んだまま死蔵されてしまっている。
それらを読に出してやりたい。

この方法だと毎月一冊くらいはかけます。

僕はこのやり方で、毎月一冊のKindle本を出してみようかと思います。

 

お気づきかもしれませんが、この記事、ブログで読まれることを想定していません。検索需要があまりないと思うからです。「Kindle本を毎月一冊出すための考え方と方法」なんて検索する人はそんなにいないでしょう。

つまりそういうことです。

僕はこの記事を、将来本にするつもりで書いているのです。

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毎月一冊出版する実例

10月 Midjourneyでつくる挿絵イラストの作り方

2023年10月10日、ブログに記事を書き始めました。

この時点で,すでに4000文字ほど書いていたものをそのまま貼り付けました。

11日から毎朝2000文字程度ずつ書き進め,10月14日(土)に完成しました。
文字数は12000字ほど。
Wordにコピーして「おわりに」と奥付け,私の著書一覧などを書き足し,15000字ほどになりました。
Kindle本としては十分な文字数です。
すでにできていた4000字を二日分と換算すると,10月9日〜14日の6日で原稿を書き上げたことになります。
15000文字くらい書くなら1日でも書けます。実際,noteの定期購読マガジンを連載していた頃は,一晩です25000字書いたこともあります。

しかし,Kindle本の原稿として15000文字書く場合、1ヶ月くらいはかかります。それは、やはり,本を書くのだという気持ちが強くて構えてしまい、なかなか筆が進まないからです。

今回の本の原稿もで、すでにできていた4000字は、そこまで書くのにすでに1週間かかっていました。
プログのエディターに貼り付けた後,グイグイとかけるようになったのです。
本を書くという構が全くなくなり,リミッターが外されたからのような気がします。
ワードの原稿が出来上がったので校正作業に入りました。その後表紙を作り,10月20日には出版予定です。

校正しているうちにもう少し丁寧に説明した方がいいというところがあったため、結局2見出し文ほど追記し、最終的に19,000字となりました。

10月20日、Kindle本として出版されました。毎月1冊出版 1冊目完了しました。

  

11月 PowerPointの図形機能だけでイラストを描いて収益を得る方法

1冊目のMidjourney本の構成中、すでに2冊めの原稿を連載していました。

PowerPointの図形機能だけでイラストを描いて収益を得る方法

1冊目の原稿はできているので、あとは校正だけです。

普通なら、Wordの原稿が完全に仕上がり、表紙を作ってから出版するまで次の本にはとりかからないでしょう。

しかし、原稿をブログの連載として執筆していると、校正作業と並行して新しい本の執筆ができるんです。

1冊目が出版された10月20日(金)には、すでにこの記事も完了。12,000文字程度になっていました。

来週は、2冊めのこの本の校正に入りますが、同時に3冊目の執筆も始めます。

このサイクルができてくると、なんと毎月一冊どころか、毎週1冊のKindle本を出すことも可能です。

しかし、粗製乱造になってしまってはいけないので、しっかりと質を保ちながら、書いていきたいと思います。

表紙ができました

11月に入り,校正も終了。表紙作りに入りました。

こんな感じで進めていますが、さらに変わりそうです。

 11月21日、表紙を一応の完成しました。これで行きたいと思います

11月21日14時以降に出版ボタンを押し、販売が始まった時点ですぐに無料キャンペーンを打ちます。

11月22日17時から無料キャンペーンにする予定です。

出版しました

11月21日、付き一冊出版計画2冊め、無事出版できました。

無料キャンペーンの購入数は、112冊でした。

 

 

12月 「自分プロジェクトを作れ」

この本は,YouTubeチャンネル「シニアアップデート」に投稿した動画の内容を、改めて文字起こしし、肉付けをして作ったものです。

最初はSIRIに話しかけて9,000文字ほどのテキストをつくりました。
音声をテキスト変換したものですから誤変換があります。また、言い間違いや言い回しの可笑しさなどもあります。

これをchatGPTで治し,テキストとして整えたものを作りました。

そして,そのテキストをVrewでAIに読み上げさせました。Vrewは、テキストを元に、動画とテロップを自動で作ってくれる優れものです。テキストさえ作れば動画が一本作れてしまいます。

こうして,この動画ができました。

 

こうして、もともと動画のために作ったものですが,テキストがあるので,今度はそれをそのまま本にしようと試みました。

前作が完成した次の週、10月25日から開始。ブログにテキストを流し込みました。

すでにテキストがありますが、Kindle本として読んでわかりやすくなるように整えていき、5日間ほどで完成。

さらに、「5 プロジェクトを遂行するためのシステム」「6 自分プロジェクトを遂行するためのアイテム」の2章を本のために書き加えました。

図入りの具体事例です。やはりこれがないと本としての説得力がたりないと感じました。

見出しを追加。1300文字文字追記して6,400文字になりました。 しかし,次々に書くことが増えてきてます。 10,000字には収まらない勢い。これはじっくりやらねば。

この2章の追記にさらに1週間かけ、最終的に27,000文字の原稿ができました。

ブログの記事としてはかなり長いものになりましたが、本にするためなのでこれでOKです。

この原稿をWordに移して、「はじめに」「おわりに」を書くと、3万字越えのKindle本になります。

テキストをブログに流し込んだ時点では5000文字くらいだったので、当初10,000文字そこそこの本をめざしていました。

最終的にそれよりもおおくなりましたが、内容的にはそれくらい必要だったと思います。

それでも、SIRIに話しかけてテキストを作った日から、都合2週間で原稿ができてしまいました。

 

Wordに移して原稿化

12月出版予定のこの本の原稿は、ブログの記事としてすで完成しています。そこで少しゆっくりかまえて12月に入ってからWordに移しました。

あとは「はじめに」と「おわりに」を書くだけです。

ところが、Kindleの原稿という視点で読んでみると、構成がわかりにくいことがわかりました。また、言葉だけで説明しているところが散見され、具体的な図や写真が必要だということがわかりました。

これは大変です。12月22日を出版予定にしていますので、その前の週15日には原稿が完成していなければなりません。

あと1週間ほどしかない状態です。現在、必死になって図版を挿入しているところです。バレットジャーナルで、あるプロジェクトをどのように進めたのかの具体例として、ノートの写真をそのまま掲載するのです。

まだかなりかかりそう。

この本、すでに27,500字ほどあるのですが、まだまだ増えそうです。35,000字の本になりそうですね。

ブログの時点で15,000文字で書いていても、実際にWordで原稿化する時に1万文字くらいは増えます。

なので、ブログの記事として書くときには15,000文字あたりでよいようです。

 

予定通り出版できました

結局具体事例の加筆が多くなり、最終的に46,000字、200ページ超えのボリュームとなりました。

名前は「鬼実行力」としました。

最初につけていた「自分プロジェクトを作れ」では、検索されにくいかもと思い、サブタイトルの方に入れました。

46,000字の本を毎月出すのはなかなか難しいですが、最初にブログで27,000字まで書いており、一応完成までもっていっていたのでそこから先の構成変更や追記はさほど大変ではありません。

次は1月本にとりかかります。

1月原稿はすでにブログで完成しており、12月本出版後にすでにWordに移し、編集作業に入っているところです。

また、並行して2月記事をブログで連載中です。

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1月 シニアから始めるほっこりVlogのすすめ

2023年11月8日のこと。

これは、ただYouTubeに投稿した動画を紹介するだけの記事のつもりで書き始めたのですが、いつのまにかシニアに向けてこれから10年間動画投稿しよう!というようなことを言い始めていました。

気づいたら2700文字も書いてましたし、その後見出しを4つも作ってしばらく追記することになりました。

きっと20,000文字くらいにはなりそうですので、これも本になるのでしょう。

11月20日に完成し,文字数は8,000文字となりました。

実はまだまだ追記したいことがありますが,キリがないので一旦完成としました。こちらは1月出版を目指しています。

12月23日に、Wordに移しました

12月出版の「鬼実行力」の出版が終わった翌日、Wordに移し、1月出版に向けて編集作業に入りました。

今回は、8000文字というライトな本になりますが、始めに、おわりにを書いていると1万字になりますので、これ以上増やさずにさっさと出版するつもりです。

1月25日 32,000文字の本として出版

ブログの記事をWordに移したのが12月23日。

ちょうど1ヶ月校正を行い、1月25日に出版しました。

 1万文字に見たないライトな本になるはずでしたが、

🍏60歳以上の方々の動画チャンネルをいくつか紹介したほうがわかりやすいだろうとか

🍏私自身がどのような機材を持っているのかを示すと、興味関心が深まるだろうとか

🍏Vlogに慣れた後、どのように10年間それを続けていったらいいのかとか

そのようなことを付け足しているうちに、まさかの32,000文字に肥大化。

それなりに読み応えのある分量に育っていました。

 

おまけに、出版の最終段階、KDPで本の情報を入力する時になって、タイトルと変えるという、これまでしたことがなかった経験をしました。

「ほっこりVlog」を、「10年Vlog」に変えたのです。「10年ブログ」の構築を進めてきた私ですので、10年Vlogにしたほうがその読者たちにも響くかなと思ったのです。

シニア・アップデートという同じくくりの中での解説本なので、10年Vlogに変えた方が適切だと思いました。

いや~。タイトルだけでなく、本文中の文章も変える必要があったので、出版というその時になってまるまる全文を見直す必要が出てしまいました。

 

「書き上げた!」という区切りまではあっという間で、実際そのまま出してもよかった内容ですが、Wordでの編集と校正という段階でじわじわと増えていき、最終的には一般的な電子書籍と変わらないボリュームになっていく。

ブログで本を書くというのは、始めやすいやりかただなと本当に思います。

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2月出版 「人生を前に進めるノート術~ライフコーチが実践するバレットジャーナル活用術」

2023年12月頃はバレットジャーナルについての記事を書いていました。

書き上げるのに1年以上かかった本

これは、もともと2022年頃からなんどか書こうと思って構成を考えてきましたが、なかなか形にならなかったものです。

下のツイートは、2023年の2月のもの。

「「映えないバレットジャーナルの作り方〜プロコーチが伝える、人生を前に進めるノート術」を書いてもいいでしょう。」とあります。およそ1年前に本にする決意をしています。

 

その後、何度か構成を練り直したけど、なかなか形になりませんでした。

下記のツイートは、それから7ヶ月もたった9月のものです。タイトルが微妙に変わりました。「人生を前に進めるノート術」の方が先にきています。「バレットジャーナル」で勝負するよりも、ノート術で勝負しようと思ったのでした。

「おはようございます! 今、8冊目のKindle本を書き進めています。 「人生を前に進めるノート術〜ライフコーチが実践する『映えない』バレットジャーナル」 という本です。 興味ありますか? リプやイイネで教えて下さると安心して書き進められるので嬉しいです。」

 

それでもうまく進められなかったのです。

しかし、毎月一冊出版の「ブログ出版」で出そうと思った途端、筆が動き始めました。

「ブログ出版」の考え方で、記事として書き始め、毎日追記していくことを繰り返すことで、どんどん進んでいったのでした。

そして1月12日にブログ記事完成。

発想から完成まで1年以上もかかった本となりました。

 

記事をWordに移して原稿化

そして、1月本絶賛構成中の1月13日、Wordに写しました。

記事執筆完了時で、すでに29,000字越えています。

電子書籍として十分なボリュームです。

しかし、おそらく事例がたりないと考えるはずで、もしかしたら4万字超える本になりそうな気がしています。

出版しました!

2月22日、出版しました。

結果的に40000字超えの180ページの本となりました。

 

3月出版 

どれを出版しようか迷う

3月出版のは3月28日を予定しています。

しかし、2024年3月5日の時点で、どの本を出版するのか決めきれていません。

候補は3冊あり、すべて原稿はできています。

1つは、「50歳からのブログ運営戦略3 AI編」です。

2つ目は「50歳になったらNotionを始めよう」です。

3つ目は「ゼロ秒思考2年8ヶ月の変化」です。

どれも2万字超えの原稿ができていて、Wordにも移しています。もともと、Notion本を3月、ブログ運営戦略3を4月に、と考えていました。

しかしそのどちらももう少し寝かせて熟すのを待ちたいという気持ちが生まれ、間に「ゼロ秒思考」を入れ込んだのです。

現在はゼロ秒思考の記事をブログからWordに移して編集中です。

しかし、かなり大改造しないといけないことがわかり、このまま3月にだしていいものか、それとも当初の予定通りNotion本を出すべきかで迷っているのです。

9日(日)まで編集を続けながら、答えを出したいと思います。

出版しました

その後、「ゼロ秒思考2年8ヶ月の変化」に照準を定め、Wordに移して校正

3月29日に出版できました。

これは、ゼロ秒思考メモ書きを初めてから1週間目、1ヶ月目、1年目、2年8ヶ月目の時点でブログに記録していたレビューをまとめたものです。

ブログから1冊本を書く典型的な実例です。

ブログに記事を書きためているとこういうこともできるということですね。

 

今回は予約出版にも挑戦。

25日に完成原稿を提出して予約出版のボタンを押しました。

4日ほど必要だったらしく、当初予定していた28日に出版開始するには、4日前の3月24日に現行を提出しなければならなかったことを知りました。

出版を予約することで、2時間ほどしたら販売ページができていて、予約注文することができるようになっていました。

すぐにエックスとnoteで告知。お知り合いの方が注文してくれました。

 

いつもは出版開始とともに無料キャンペーンをするのですが、今回は予約注文でお金を頂いているので直後に無料にすることはできません。

なので、予約特別価格99円で販売し、その後出版記念価格120円にあげて、しばらくしてから正価に戻すようにしました。

予約注文 大失敗

予約販売が始まってから、すぐにメルマガとX上で予約注文ができることを告知。

しかし、予約注文をしてくれたのはたった4名でした。たったとはいえ予約してくださった4名の方には感謝です。

無料キャンペーンをしていないこともあり、初動で大きくつまづきました。

おまけに、最初のグローバル評価で「☆1」をいただくという大ショック。

これまでで初めての経験でした。

☆1個の本なんて、なかなか読む気がしませんよね。

 

二人目の方が「☆3」をつけてくれて、平均で「☆2」となりましたが、低評価であることは事実。

この本が浮上するにはかなり時間がかかると思います。

予約販売の失敗から学んだこと

今回の件からいろいろと学びましたので列挙してみます。

予約販売からの学び
  • その本への期待値がよほど高くないと予約注文などしてくれないこと
  • 期待値を高めるための、事前のプロモーションが足りなかったと思われること
  • 予約注文をしたくなるような「特典」をつけている販売例があることを知ったこと

ということで、これらを踏まえて4月本でも予約販売をしてみようと思っています。

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4月出版 50歳からのブログ運営戦略3~AI編

予約販売のリベンジに挑戦▶失敗

4月出版の本は「50歳からのブログ運営戦略3~AI編」と決めていました。

2月頃にブログ記事で執筆を終えていて、3月にはすでにWordに転記。

2024年4月14日には、記事で書き足りなかったことについて1章分追記し、完成。余裕を持って校正に入ったところです。

今回は、また予約注文にしようとしましたが、前回のようにたった4名ということにならないよう、予約特典をつくることにしました。

それは、chatGPTの記事作成用プロンプトです。

2023年の2月頃から工夫し始め、改良を重ねて上位表示できる記事を作成できるようになったプロンプトです。

モニターさんにも使ってもらい、おおむね好評だったので、X上で特典としての魅力があるかどうかリサーチしました。

ところが、数名がいいねをくださっただけでほぼ反応はなし。予約注文の特典としての魅力がなかったことがわかりました。

このまま予約注文の特典として予約販売していたら、また前回と同じように初動で大爆死するところでした。

そこで、通常通りの販売にすることにしました。

予約販売 次にリベンジするなら・・・

次に予約販売に挑戦するなら、以下の点を行いたいと思います。

それは、事前のプロモーションを丁寧に時間をかけて行い、本自体への期待度を高めること。

予約特典を準備するとしても、まずはプロモーションでの期待上げが必要かと思います。

A+コンテンツを同時に作ります

3月本「ゼロ秒思考2年8ヶ月」では、予約販売をしていたこともあって4日前から販売ページができていました。

そこで、予約期間に毎日1枚ずつA+コンテンツも同時に作って申請することを繰り返し、販売開始時にはすでに販売ページにA+コンテンツも表示されているようにしました。

今回は、予約販売ではないので販売ページはできていませんが、A+コンテンツは事前に数枚作っておき、販売開始とともにまとめて申請しようと思っています。

今回作ったA+コンテンツの1枚目はこれです。この本全体の概要がわかるようにと思ってつくってみました。

4月25日出版。販売開始と同時にA+コンテンツ申請

4月25日、無事販売開始されました。

開始確認とともに、速攻で無料キャンペーンを申請。26日16時半ごろから無料販売が開始されました。

27日(土)朝現在18冊購入していただけました。

A+コンテンつも25日中に表示されていました。

5月1日に無料キャンペーン終了時では、81冊購入していただけました。

 

ただ、無料キャンペーン開始までに6冊が有料で購入していただいており、申し訳なかったです。

最低価格の99円にしていたのがせめてもの救いとなりました。

すぐに見つけてご購入いただいた6名の方に感謝です。

 

これからやることは、既刊の著書情報にこの本をいれて提出し直すことです。それから5月本を選定することですね。今回はじめてまだ決まっていないんです。候補は2つありますが、まだWordにのせるところまではいっていません。

それから、今回はYouTubeでプロモーションをやろうと思っています。

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5月出版 Lyuコーチの50のコーチング 第1巻

5月は、新しいことにチャレンジしたいと思いました。それは、すでにYouTubeで配信し、蓄積している50個のコーチングについての動画を文字起こしして本にするというチャンレンジです。

ブログの記事からKindleを書くということは、これまでの出版で最も多く行ってきた手法です。それはとてもやりやすいからです。

ブログで数日かけて1万5000文字ほどの記事を書いておき、順番が来たらそれをWordに移して出版する。この手法を行っているからこそ、私は毎月Kindle出版をすることができていると言えます。

また、効率がいいというだけでなく、ブログは読まないけど電子書籍なら読む、という人たちに伝えることができます。

ブログの記事からKindle本を書くというのは、新しい読者を掘り起こすという意味でもよいのです。

同じ理由で、YouTubeに蓄積している動画と音声を文字媒体で発信するというのもとてもよいやり方です。

ブログの記事と同じように、すでにあるものを使うわけですから効率がいいからです。

それだけでなく、YouTubeは見ないけど、本なら読むという人たちにもリーチでき、新しい読者を掘り起こすことができるからです。

今回は、YouTube▶Kindleという展開をしていますですが、同時にブログでも公開しています。「コーチングLyusytle」という、私のコーチング関連のブログが有るのですが、そこに動画の文字起こしをいったん記事として投稿しているのです。

動画は50本撮っています。私がコーチングのセッションの際にクライアントさんにお話した内容を語ったものです。3年前に毎日のようにカメラの前に立ち、一気に50本撮りました。

これを一本ずつ文字に起こし、それをchatGPTで整えてからブログで投稿。

その文字をコピーしてWordに貼り付け、Kindle本の原稿を作るというやり方です。

これで、動画を見なかった人にもブログという形で伝えることができます。

ブログとKindle執筆が並行して進んでいくというやり方はとても効率的ですし、新たな読者を掘り起こすことにも繋がります。

また、Kindle本やブログではじめて私のコンテンツに触れた人が、私のYouTubeチャンネルに来てくれる道筋をつけることにもなります。

 

ただし、動画の1本1本は文字に起こすと2000~3000文字あります。

50本全部収録したら10万文字超えます。

 

15本分の文字起こしを終える

2024年5月15日、文字起こしを終えました。

毎朝のブログの時間に文字起こしをし、私のコーチングブログ「人生アップデートコーチング」にその15本を収めています。

文字起こしは、従来は大変なことでした。10分の文字起こしをするには、それを一通り全部聞く時間と、巻き戻して聞き直したり、一旦止めて描いたりする時間を含めて20分も30分もかかっていました。

しかし、ツールがある今はそんなにかけずに行うことができます。

Googleクロームの拡張機能に、YouTubeから音声をテキストに帰るエクステンションはいろいろあります。それを使えば、YouTubeを再生したら、即座に横のおすすめ動画のエリアの一番上にスクリプトが出てきます。

それだけでは、(3:05)などの時間表示が含まれていたり、「うー」とか「あー」「◯◯してですね」のような喋り言葉がそのまま入っていたりしますので、chaGPTでそれを取り除きます。

また、「、」や「。」がなく、段落分けもされておらず、ただ文字列が並んでいるだけなので、それもととのえます。

 

こうしてできた文章は完璧ではないですが、ブログに移してうまく変換できてない部分を書き直せば以前ほどの時間はかかりません。

なので、動画にしているものを文字起こししてテキストにし、それをブログにしたり本にしたりというやりかたはさほど難しくないことがわかりました。

 

私は、ほかにもNotionについての解説動画を30本以上YouTubeに投稿していますので、これらについても本にできないか検討しようかと思っています。

 

出版に先立ち、A+コンテンツもつくりました

今回も、出版前にCanvaでA+コンテンツをつくりました。

出版と同時にKDPに掲載申請を行うつもりです。

このA+コンテンツは、noteによる出版告知に使います。出版を告知するnoteのカバー画像としてつくっているのです。

一石二鳥です。

 

予定より2日前倒しで5月27日出版しました。

今回予定していた工程が早く進んだため、二日前の27日に出版することにしました。

ちょうどYouTubeのライブ配信に力を入れていたこともあり、せっかくなら出版の様子をライブ配信することにしました。

KDPでの情報の記入や、記入する時の考え方、価格の決め方など、普段私が行っているやりかたを細やかに説明しながらひとつひとつ進め、出版ボタンをおすところまで見ていただきました。

普段あまりライブ中には見られないのですが、この日は結構来ていただき、standfmで公表コメントを頂きました。

アーカイブ見させて頂きました。一冊しか出していない私にすれば、迷ってボタンを押したりしたところもあり勉強になりました。いつも有り難うございます。毎月一冊だなんて、素晴らしいです。脱帽🎩🎉🎉🎉

告知へのコメント

 

6月出版 「50歳から始めるNotion 定年後の人生へ向けての活かし方」

6月は、2023年の12月から2024年1月にかけてこのブログで連載した「50歳になったらNotion始めよう」を電子書籍化することにしました。

Notion本はどこか出したいと思って記事を書いていましたが、内容が膨大になりすぎて一旦棚上げにしていました。

書きたい量の半分しか書けていない感覚なのにすでに2万字を超えていたからです。

内容を整理するとともに、さらに事例などを加えてから出版しようと思い、いったん寝かせておきました。

 

半年経って事例も増えてきたので、6月本として出版することにしました。

残り半分はこれから書くことになります。

そこで今回は、Wordではなく、Notionで原稿を書き上げようと思っています。

それは、Notionで電子書籍の原稿を書くことができることを示すためです。

キンドル電子書籍では、Wordで作った原稿を提出することができます。

これはとても便利です。特別なツールを使わなくてもだれでもキンドル本を出版できるということだからです。

私も「50歳からのブログ運営戦略」の出版以来、10数冊の本をすべてWordで書いてきました。

しかし、中にはWordを持たない方もいます。

そんな方は、無料で使える「Googleドキュメント」で原稿を書き、それをWord形式で書き出せば、出版することができます。

私のKindle出版コーチングのクライアントさんにWordなし、Googleドキュメントでの出版の仕方をお示しし、無事に出版することができました。

 

そのクライアントさんは、原稿を書く時に最初からGoogleドキュメントを使うのではなくNotionを使いたいと言われました。

私のこの動画をみられていたのです。

「Notionで知的生産 Notionをアウトライナーとして知的生産に使う」

Notionには、優れたアウトライナー機能が備わっています。

この動画で、電子書籍を書くのに都合がよいことを示していました。

そこで、その方はNotionのアウトライナー機能を使って原稿を書かれ、それをGoogleドキュメントに移してからWord形式で書き出すということを実際に行い、出版に成功されました。

Wordを持っていれば、Wordのアウトライナー機能で原稿作成とWord形式での書き出しまでひとつでできますが、Wordを持たない人にとっては、Notionのアウトライナー機能とGoogleドキュメントを組み合わせるのはとてもよい選択です。

実際のやりかたについては、以下の動画で解説しています。

今回Notion本を書くにあたり、私もNotionのアウトライナーを使って原稿を書くことにしました。

6月本の原稿完成しました!

2024年6月17日、ようやく原稿としての記事が完成しました。

原稿書きを再開してからは、使用事例や、各ブロックの解説の追記など、けっこう大変でした。

まるまる2週間かかりました。

今日、完成したのでWordに移しました。

Notionで書くと言っていたのですが、今回は見送りました。なぜならブログのほうで記事が半分までかけていたからです。

これまでの記事をNotionに移してから書いていこうかとも思いましたが、けっこう大変だと思いましたので今回は見送りです。

ゼロから書く本でNotionで書くつもりです。

これから1週間後に出版となります。

これからは校正作業と表紙書きとなります。

けっこう大変な校正作業

Wordに移して「はじめに」や「おわりに」を書いていると、52,000字となりました。

この文字数は、昨年10月以来毎月出版を始めて以来最高の文字数です。Kindleで読んでみると、300ページ!

このくらいボリュームがあると、校正に結構時間がかかります。

2回目の校正の時は、誤字を探すだけで70分かかりました。それを一つ一つ確認しながらWordで修正していくのにまた時間がかかります。

ある程度さっと読めて、なおかつ読み応えがあったと思ってもらえる文字数は2万~3万あたりのような感覚があります。

今回の本もその範囲で収めようとしましたが、説明が足りないと思うところに次々に解説を加えていったらこんなことになりました。

今日(2024年6月22日)明日の週末2日間で校正を終わらせれば、月曜からは表紙とA+コンテンツを書いてnoteで告知するだけとなります。

 

A+コンテンツをつくりました

販売ページに掲載するA+コンテンツを2枚つくりました。

 

どちらも、この本の告知をnoteで行った際、そのカバーイラストを兼ねました。

A+コンテンツをカバーイラストにしたnoteでの告知

いよいよ出版~手続きのしかたを実況しました

6月26日の21:30から実際の出版の様子をYouTubeライブで実況しました。

5月本「目標達成脳アップデートコーチング」の時に行ったら好評だったので、今回も行うことにしました。

公開はリアルタイムでの視聴者は20人くらいおられて、コメントもいただけました。

また、アーカイブも順調に見ていただいています。

これまでどうして良いかわからなかったところがよくわかったということでお役に立てる喜びだけでなく、実際に出版ボタンを押す瞬間の気持ちまで共有できたのはよかったです。

はじめて出版するという方はぜひ見ていただくと良いでしょう。

無料キャンペーンの前から10冊ほどうれました

27日の夜中に販売が始まったとメールが来たので、朝起きてすぐに無料キャンペーンの設定を行いました。無料キャンペーンは設定日の翌日からスタートするので、この時点で無料キャンペーンが開始されるまで1日半もありました。

その間、無料キャンペーンが始まるまでの間に、10冊ほど売れていました。

Xなどで、28日夕刻からキャンペーンが始まるように告知していましたが、みながそれを見られたわけではないので、販売ページを見られてすぐに買ってくださったのでしょう。

感謝します。

 

毎月一冊Kindle出版。残るは7月、8月、9月の3冊となりました。

7月出版 「60歳以降をコンテンツクリエイターとして生きる」

7月の本はあっという間にできました。

まだ6月の本の執筆中だった6月のある日、急にある店のラーメンが食べたくなって車を走らせました。

その店までは車で1時間ちょっとかかるのですが、私にとっては頭の中を整理するためのセルフコーチングの時間として格好な時間となります。

その日もシートベルトに挟んだレコーダーに向かってあれこれ考えを話しながら運転をしていました。

その時に、この本の構想が口からついて出てきたんです。

セルフトーキングによるコーチングは時として素晴らしい力を引き出します。

思えば、12月の本「鬼実行力」も同じようにセルフトーキングによるコーチングから生まれた本でした。

当時、「50歳からの情報発信」という内容をメルマガとPodcastで連載していた私は、コンテツを作れる人になるということをそのゴールとして発信していました。

情報発信とコンテンツ作りということをどのようにつなげていくのか、などについてあれこれ考えを巡し、「そのためには、これとこれをやっておかなければならないな」ということをまとめている最中、これはテキストでちゃんとまとめておこうと考えたのでした。

そこで信号待ちの間に、iPhoneでGoogleドキュメントを立ち上げ、Siriを起動してフォルダにセット。

あとは車を走らせながらSiriに向かって考えを語り続けました。

その間、一度もスマホをさわることなく語り続けました。Siriは私の言葉をどんどんテキストにしてくれます。

信号待ちからラーメンセンターにつくまで60分ほどでしたが、その間6章までできてしまいました。

残りの4章は、翌日から1章ずつSiriに語ってその週のうちにできてしまいました。

つまり、6月のNotion本の出版前にこの本はできてしまっていたことになります。

一旦ブログで連載する

すでに10章分の原稿はできているので、毎日の朝ブログの時間で1章ずつブログに投稿しました。

7月に入り、7月本の執筆を始める時期になった頃、私の手法であるブログの連載を始めました。

このとき、誤字脱字を確認して投稿するので、これが校正のやくわりを果たすことになります。

投稿したら、その分をWordに貼り付けていきます。

第10章の投稿が終わってWordに移したとき、文字数を確認すると3万字ほどになっていました。

はじめに、とおわりにを付け足して最終的に4万字。

Siriに喋りながら書いた本としては悪くない文字数です。

そういうわけで、7月第2週にはすでに原稿ができあがっていました。

A+コンテンツを作る

出版ページに掲載申請するA+コンテンツもnoteでの告知用のカバーイラストを兼ねてつくりました。

こうして事前につくっておけば、出版開始と同時に掲載申請することができます。

出版実況ライブ

5月、6月で行って好評だった出版実況ライブを行いました。

Kindle出版実況ライブ第3回~シニアアップデート

実際にKDPの出版手続きのためのフォームへの入力の様子を見てもらうライブです。

このライブの最後で、出版ボタンを押しました。そして無事販売開始されました。

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