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60歳以降をコンテンツクリエイターとして生きる~50代でやっておくべき10個のこと

03-Kindle出版部

60歳からの悠々自適な年金生活は過去の話となり、現在は70歳まで働き続ける必要があるという不安が広がっています。

特に、給与で生活してきた人々にとって、年金だけに頼るのはリスクが高い状況です。

実際、私のコーチングのクライアントの中には、将来への不安から「50歳」というキーワードで検索し、なんとか解決できる道を探そうとする人がいます。

こうした背景から、私は「シニア・アップデート」という考え方を提案しています。これは、10年のうちに自分のコンテンツを作り、それを販売するスキルを身につけることを目指すものです。

副業の増加

現在、副業を始める人が増えています。

特に、自分の特技を活かしたクライアントワークやブログ運営などが人気です。

これらの方法で月に何十万円も稼ぐ人もいます。

しかし、クライアントワークは時間を切り売りする形となり、自由な時間が少なくなるという問題があります。

また、健康上の理由で働けなくなると収入が途絶えるリスクもあります。

ブログ運営の課題

ブログ運営による広告収益やアフィリエイトは、不労所得として理想的に見えますが、実際には収益を上げるまでに時間がかかり、成功しない場合も多いです。

さらに、紹介していた商品の生産終了や広告停止によって収益が突然なくなるリスクもあります。

自分のコンテンツを作る利点

最も信頼できるのは、自分のコンテンツを作って販売することです。

電子書籍や音声、動画などのデジタルコンテンツは、プラットフォームがなくなっても自分のブログやメルマガで販売を続けられます。

また、元手がかからないため、売れないリスクを気にせずにどんどん作ることができます。

そして、不労所得として、常に収入が得られるのです。

誰にでもできるコンテンツ作り

多くの人は「コンテンツを作る知識もスキルも経験もない」と考えますが、実際には誰でもできることです。

例えば、新しいことに挑戦する過程をまとめるだけでも立派なコンテンツとなります。

「これからAIを勉強しよう」と思ったら、その学びの過程を記録することでコンテンツが生まれるのです。

10年後の自分を変える

この本では、これらを可能にする10のことについて、解説しました。

一つ一つ準備を進めることで、あなたの10年後は劇的に変わることでしょう。

ぜひ、最後まで目を通し、実践してください。

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