僕は,バレットジャーナルの6冊目をかいているところです。
現在使っているのは,
モレスキン ハードカバーのドットレイアウトのラージ。
水色の帯のやつです。
それの大きい方。
これで6冊目になります。
2冊めに,セリアの百均ドットノートを使いましたが,それ以外の5冊はすべてモレスキンです。
他のノートは使っていません。
それは,僕が身も心もモレスキンにささげてしまっているからとしかいいようがありません。
モレスキンへの信頼
モレスキンは,2012年から使いはいじめて,今年で8年経ちました。
一番最初に使ったモレスキンは,2012年の8月に,清水の舞台から飛び降りるつもりで意を決してかったもの。
なんと誕生日のプレゼントのつもりで買ったんです。
2000円以上もするような手帳なんてつかったことなかったので,それはもう何を書いたらいいのか,しばらくはおそろしくて書き込めませんでした。
それ以来,もう12冊くらい買ってます。
3万円くらい使ったことになりますね。
なんで,こんな高いノートを買い続けるのかというと,ひとえに信頼性からです。
ヘミングウェイが愛用していたノート
というだけで,もうストーリー性抜群じゃないですか。
100年近く前の文豪が愛用していたノートです。
これはもう,そのストーリーを買っている,といっていいでしょう。
正直言って,モレスキンよりも紙質も堅牢性も,そして価格も優れているノートはいくらでもあります。
でも,LOFTにノートを買いに行った時,僕はいつもモレスキンを買って帰ってきてしまうんです。
モレスキン買っとけば安心という信頼性。
「いや,思考停止だろ」
と言われそうですが,それもあるかもしれませんが,
僕はモレスキンの書き味,堅牢性,携帯性,どれをとっても好きなんです。
だから,バレットジャーナルでもモレスキンを使っています。
モレスキンはバレットジャーナルにほどよく合う
モレスキンは,なんだか,「ほどよく」バレットジャーナルに合うんです。
インデックスページ
フューチャーログ
マンスリーページ
など,何度も何度も開かないといけないコアのページがあるんですが,なんどひらいてもよれよれにならない堅牢さがとても好きです。
書き進めていくだけじゃなくて,なんども見返す。
「見返す」というのはバレットジャーナルの大事なコンセプトですが,モレスキンの堅牢さは,バレットジャーナルのコンセプトのほどよく合っていると思います。
モレスキンは据え置きにも持ち歩きにも程よく合う
僕が使っているモレスキンのサイズは3種類。
一般的なポケットタイプとラージサイズと,一回り大きなラージサイズ。
このどれもが持ち歩きできるんです。
3つ目の一番大きなラージサイズでさえ,普段遣いのバッグに入りますので,困りません。
また,据え置きとしても使えます。
一番大きなラージサイズを初めて買う時,僕はロイヒトトゥルムと重ね合わせて比べてみました。
高さは同じです。
しかし幅が1センチほどロイヒトトゥルムの方が大きいんですね。
その違いは,持ち歩きに影響すると思いました。
ぼくは,バレットジャーナルを持って歩きたいんです。
どこでもラピッドロギングできるように。
そういうわけで,僕は最初は使うことが夢だったロイヒトトゥルムをついに使わず,6冊中,5冊もモレスキンを使い続けています。
まとめ
バレットジャーナルをモレスキンでやるのは大いにあり!です。
据え置きにより,持ち歩きによし。
立ってか言っても,表紙がハードで堅牢なので,とても書きやすいですし。
ほぼ水平に開くので,見開きで広く使えますし,こういう用途で据え置き型として使うのもおおいにあり。
何より,紙の質が長持ちしそうじゃないですか。
セリアの百均もとても優れたバレットジャーナル用ノートだと思いますが,長持ちする紙という視点で見たとき,やはり次に買うのはバレットジャーナルでした。
(値段は200倍以上)
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