言葉にしたことが現実化する脳の仕組み~一年の計を達成した姿を明瞭に感じ,言語化する

2020年1月1日

2020年 令和2年 あけましておめでとうございます。

「一年の計は元旦にあり」といいますが,元日の今日,今年の抱負を書き出す方がたくさんおられると思います。

一年の計は元旦にあり

どうして,私達は,叶えたいことを書き出すのでしょうか。

それは,思いを言語化することで,行動し始めるからです。

言語化した夢は叶います。

逆に言えば,どうしても叶えたいことがあったら,言葉に出したり,書き出したりすればよいといえます。

 

このことを,脳科学の視点から説明することができます。

脳科学者の茂木健一郎氏は,「書く習慣で脳は本気になる」の中で,次のように説明しています。

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書いた夢が現実化する仕組み

  • 脳には,未来や過去を認識することできず,考えたことは現在起こっていることと認識する。
  • 未来のことを書くことは,脳に,今ここで起こっていることと認識させることになる。
  • まだ起こっていない未来のことであっても,脳は確実に起きたこととして認識する。すなわち,夢がかなったときの感情を先取りする。
  • すると,脳は報酬物質としてのドーパミンを放出する。
  • このことで脳が本気を出し,行動し始める。

これは,マーフィー博士の潜在意識にはたらきかけて現実化するための数々の著作や,ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」を脳科学的に説明するものです。

実際,潜在意識に目標の達成を訴えかけることによって,脳はその目標の達成に向かって 行動を始めることは,人類の経験からよく知られています。

 

コーチングでも潜在意識に語りかけることは大事にしています。

「ビジュアライズ」ということによって,将来こうなっていたい,という目標を達成したあとの姿をありありと思い浮かべてもらうのです。

このことは,まさにすでに確実に達成してたという認識を脳に送ることです。

すると,人は行動し始めます。

コーチングに潜在意識の活用は欠かせないのです。

 

ところが,人と話をする時,「潜在意識が・・」という言葉は,あまり好まれません。

あるかどうかもわからない,実際にたしかめることもできない「潜在意識」ということについて真顔で話されても,ちょっと距離をおいておきたいような気になる気持ちもわかります。

私も,「潜在意識にうったえかけて・・・」などという言葉を使うことには少々抵抗がありました。

 

しかし,脳科学の見地から,言語化したことが行動に繋がり目標達成につながる,ということが説明できるなら,自身を持って使うことができます。

  

そう。

思考は現実化します。

言語化されたものだけが行動につながり,目標を達成するまで行動し続けることができるようになります。

 

そのつもりで,今日,一年の計を書かれるときには,できるだけそれが現実に達成するはずの未来に行き,そこで具体的な感覚を感じながら書いてみましょう。

このことによって,脳はそれがすでに起こったことと認識し,ドーパミンの放出により快楽の感情を持ってその目標達成へ向けての行動を始めます。

だから,達成できるのです。

 

きっと,あなたの夢,目標は,今年の年末にはかなっていることでしょう。

 

今年が,あなたの目標達成の年になりますように!

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