2022年2月19日(土)からstand.fmに参入しました。
PodCastで2年間,240本ほど配信してきて,なんで今さらという話ですが,スタエフに参入したわけと,PodCastと比較してみてよかったことについてお話したいと思います。
stand.fmに参入したわけ
stand.fm(以下 スタエフ)は,以前から気になっていました。
PodCastやVoicyと比べて,素人感(失礼!)が強く,正座しなくて気軽に聴けるのがとても新鮮でした。
自分とあまりかわらない立ち位置の人たち,一般のなにかの有名人でもなんでもない人が,自分の声の日記を日々配信しているのがとても優しい。
そして,そんな人達が,ただただ,配信を継続し,ファンを増やし,メンバーシップを開設するほどまでに成長していく物語。
そういう世界を垣間見てきて,とても魅力を感じていたんです。
Twitterでおせわになっている「たかださん」は随分前からスタエフをされていて,毎朝心と体の健康になるとても素敵な話を配信していらっしゃいます。
このような,自分の身の回りの方が配信されているのを聞いて,自分もやってみたいと思っていました。
しかし自分にはPodcastがあります。
Podcastで僕の声を聞きたいという方も何人かいらっしゃるので,ずっと迷っていました。
そうして,今回やはりスタエフに参入しようと思ったのは,「スタエフは反応がいい」ということでした。
配信に対して,とても簡単に「いいね」を押したり,コメントしたりすることができるんです。
まるでTwitterのようです。
スタエフって声のツイッターのようなものなんです。
スタエフの持つこの「交流性」に引かれて,僕は参入を決意しました。
今後,音声配信の主たる場所は,stand.fm ということになります。
Podcastと比較してみて
Podcastには,気軽に交流を促すしくみがないので,ほぼ一方通行になりがちです。
拍手をすることができるんですが,コメントはしづらいんです。
なので,音声を上げても,再生数くらいしか,自分の配信の評価がみえないんです。
しかし,スタエフは,「いいね」ボタン,「コメント」ボタン,そして「フォロー」ボタンがありますので,Twitterを使い慣れている人には,気軽にそういう反応をしやすいんです。
なので,僕もまだ昨日の夜で3本しか配信してませんが,いいねを15個もいただいています。
フォローもしてもらいやすいです。
配信者の配信にコメントを残せるので,そこからまたたくさんの方が見に来てくださるなど,Twitterにとても近いです。
このような交流性が,再生数をおしあげてくれますし,色んな人との出会いを作ってくれます。
そのような仲間でいっしょに盛り上げていくということをしやすいのがstand.fmです。
反面,stand.fmには,PodCastに比べて音声へのこだわりをつきつめるしくみがありません。
音声収録は,スマホからだけです。
Podcastのように,PCで音を録り,Adobeのオーディションなどで音の粒や大きさを編集して聞きやすくしたものを投稿するということができないんです。
※2022-2-22追記
現在,PCから音声を投稿できるようになっています。
PCのブラウザから開いたアカウント画面がこれですが,「放送の現行(ベータ版)」というところから投稿できます。最初は,投稿画面っぽくないので,気づいていませんでした。
上のやりかたで,音をちゃんと編集した音声を投稿していました。↓
また,Podcastや,アップルやGoogle,Sportify ,Anchorなどいろんな配信standでマルチ配信できますし,世界へ向けて配信できますが,スタエフはスタエフの中だけのローカルなものでしかありません。
そのように,音の質へのこだわり,PCからの投稿という操作性,マルチな配信というようなところではPodcastの方がまさっていると思います。
収益化への仕組みを作っているstand.fm
スタエフで注目なのは,音声配信の収益化へむけての模索をしていることです。
現在,スタエフでは,フォロワー数1000を超えるなどの条件を満たすと,運営の審査を経て,パートナーになり,再生時間に応じたロイヤリティを受け取れるという収益化の仕組みをつくっています。
kindleのアンリミで読んでもらった場合のページ数に応じてロイヤリティが支払われるのと似ています。
また,メンバーシップがつくれます。月額いくらで聞いてくれるという仕組みがだれにでも開放されています。
このような音声配信の未来を見て,収益化のあり方を模索し,実際に成果を得ている人達がでてきているというのも大きな魅力です。
スタエフでフォロワー1000人を目指す物語のスタート
スタエフでは,運営のバートナーになることで,収益を得られる仕組みがあります。
その最低条件がフォロワー1000人とのこと。
Twitterのように相互フォローなどによって数を増やしたとしても,その人達はきいてくれないので,いくらパートナーになれてもロイヤリティは入ってきません。
つまり,口裏合わせての相互フォローによる条件突破はいみをなさないわけです。
なのでこの場合のフォロワーは,しっかり自分の配信のファンになってくれた人になってきます。
なので,Twitterでフォロワー1000人とちがって,スタエフでのフォロワー1000人という数は大きな価値があるんです。
それは,自分の音声配信への信頼であり,価値です。
そのような意味で,今後フォロー1000人をめざし,運営に審査してもらってパートナーになっていきたいと思います。
そのために,何をしたのかということをブログで共有していきたいと思います。
まず最初にやっていることは,次の3つです。
- 毎日配信(声の日記という位置づけで気楽に )
- 最初はロケットスタート。日に何本か配信する
- 配信者たちの配信をできるだけ聞き,よいものにはいいねやコメントを積極的にする。
以上です。
それではスタエフ,スタートです。
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