先ほど,フォロワーさんが1000人になりました。
なかなかの感動です。
2月19日から始めたのでほぼ10ヶ月といったところです。
SPP申請するための最低条件をクリアしたといったところです。
1000人達成したからと言って,「はい,SPP」とはならないというのは当たり前の話。
そのためはもっと大事なことがあります。
それは創業者の中川綾太郎さんが語っているスタエフの設計で司式している3つのこと
・優しいインターネット
・近いインターネット
・深いインターネット
これを大切にした配信をすることです。
引用します。
表現の場の中心が、テレビからインターネットに移り、芸能界のスーパースターもいよいよ本格的にYouTubeに参入したり、ネットとマスの境界線もなくなってきて、インターネットの空気が、よくも悪くも、急速にマス化してきたと感じている。
「僕らが stand.fm を創った理由」 https://note.com/ayatan48/n/n52aeef121c8f
コンテンツに平等にアクセスできることが良さであるが、みんながフォロワーを増やすことや、PV最大化のためにアテンションを集めるのに必死。
その反動で、届かなくていい人が勝手に見に来ってブチギレたりする。とても炎上しやすく、ポリスと風紀委員がうようよしていて、息苦しさもある。
そうした空気の中で、優しい場所を作りたいと思った。今の世の中ってどこか孤独を感じて、どこか繋がりを求めている。なぜか距離が近く感じられて、本音で繋がれる、その人の人となりが伝わってくるような場を。100人に刺さらなくても、濃い繋がりの1人が生まれるような場を。
近いモノを思い浮かべると、それはラジオだった。
「優しい場所をつくりたい」という思いをしっかりと受けてコンテンツを発信することが大事だと思います。
でも,数が増えていくのは,自然な気持ちとして嬉しいものです。Twitterでカウントダウンまでしていたくらいです。
この数が増える嬉しさと,「優しい場所をつくりたい」というあやたんさんの思いとにちゃんと折り合いをつけないといけないと思います。
優しい関係を作りながら,良質なコンテンツづくりをする
登録者が増えたか減ったとかいうのはその結果にあることであって,僕も1000人にするためにこんなことをやろうと戦略的にやってきたわけではありません
ライフを毎日したらいい,ときいて2ヶ月間毎日していたこともありました。さっぱり増えませんでした。
ライブまわりもしました。全然だめでした。
よいコンテンツをたくさん放送しようと思って1日3回放送していたこともあります。
フォロワーが増え始めたのは,今考えると「優しい関係づくり」を初めてからだと思います。
そのうえで,全然戦略的でもなんでもないのですが,振り返って,私が何をしてきたのかをお伝えしてみたいと思います。
2月19日に始めた頃,だれのどんな放送を聞いていいかさっぱりわからない中で,つがおさんの放送にであいました。
すばらしい放送だと思ったので感謝のリプライをしました
するとすぐに私の放送に来てくださるようになって,毎回私を応援してくれました。
目を出したばかりのチャンネルに水をやるような,そんな感じでした。
つがおさんは,僕のスタエフにおける保護者だと思っていて,今でも毎日聞きに行かせていただいています。
この中で,リプライに感謝を込めるということがとても自分の中で自然な行動となりました。
なぜかというと,つがおさんの配信に人とのつながりをとても大切にするという気持ちがあらわれていたからです。
これが後々とても大きな意味を持ってきたんじゃないかと思います。
それは,キズキノ学校にであってからです。
毎朝,テツサノさんの放送で感銘を受け,感謝のコメントをお送りしていました。
このコメントをする際,目立とうとか,あわよくば紹介などしてもらって・・などという下心は当然ですが,ありません。
すべて感謝だけでした。
ただただ,それを繰り返していただけでした。
するとある日,僕がコメントに「僕もブログ書いてます」というようなことを書いたのを目に止めていただき,僕のチャンネルを聞いていただいたようです。
僕は,ブログの専門家というつもりでブログの書き方などの配信をしていたこともあり,コラボのゲストに呼んでいただいたのでした。
並み居る先輩のリスナーんたちの前で,ものすごく緊張し,自分みたいなものが本当にそんなことをお受けしていいのかと思いましたが,それが配信されてみると,みなさんが嬉しいコメントを下さったのでした。
その時,スタエフって優しいなと心から思いました。
これが縁となって,キズキノコミュニティにいれていただき,仲間として接していただけるようになりました。
そしてその仲間の縁が仲間を呼びフォロワーさんが増え始めたのです。
ここまでで私がやったことは,「感謝のコメントをしつづけた」ということだけでした。
あとは歯車がまわるかのように状況が動いていった感じです。
「最初からテーマをはっきりさせてから配信すること」といわれていますが,僕は初めてから半年近くテーマはぶれ続けていました。
しかし,それはこのつながりの中から自然にできできていきました。
ブログとKindleの専門家としてのコンテンツです。
コミュニティを大事に配信をしてきた中で,みなさんが,ブログで悩んでいることを知り,その経血になればいいと感じて,感謝のライブを行うことにしました。
「ブログ✕Kindleコーチングライブ」
これは,僕がスタエフの中で何者であるかをはっきりさせてくれるコンテンツとなりました。
このように,コンテンツは自然にできていくものですね。
これま出を振り返ってみると,
感謝のコメント
コミュニティを大事にする
すると ↓
コンテンツが次第にできてくる
すると ↓
登録者が増えるという流れになるんだろうと思います。
結果として1000人になりました
それはそれで嬉しいですが,途中で得た宝がとても大きかったと思います。
音声配信の信頼関係がいかにすごいものであるかということを知ったことです。
NFTを始めようとおもってはじめたら,すぐに応援していただけました。
Kindle本をだすからモニターしてほしいと募集したら,そのほとんどがこちらのみなさんでした。
「Kindleチャレンジ」を始めたら,それもまたこちらのみなさんたちでした。
正直,これらの仲間のみなさんという宝物が得られたことが本当に大きいのです。
それがスタエフをやる価値であると思います。
決して登録者を1000人にすることではありません。
と,このタイトルでこんなことをいったらなんか,いやみに聞こえることは重々承知しています。
僕も始めたからにはSPPを目指します。
だから1000人になることはそれはそれで大切です。
しかし,そのためにはまだ力不足です。
一回一回の再生回数がそんなに多くないのです。
100いったのは数えるくらいしかありません。
これが,毎回100を超えるような放送ができるようになった時,僕ははじめてSPPを申請しようと思います。
いつになるかわかりませんが,それが次の目標。
よいコンテンツ作りをしつつ,僕の最大の宝である仲間のみなさんたちをコメントで応援し続けたいと思います。
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