※2020-9-10 追加しました。
夢を叶えられる人と叶えられない人の違いとはなんでしょうか?
才能?
生まれつきの運命?
その違いは,「見るだけで9割かなう!魔法の宝地図」によると、「思い込み」と「言い訳」なんだそうです。
夢が叶えられない人は、
「自分にはこんな夢は叶えられない」と思い込んでいます。
また、
「だって、あれができないし、今はこんな状況だし」などと言い訳します。
夢が叶えられる人は「逆に自分はできる」と思いこんでいますし、やらない理由を述べません。
できると思い込んでいるため、やらない理由がないのです。
この記事では、夢が叶えられる人と叶えられない人との違いである言い訳や思い込みについて掘り下げ、それをどのようにしたら乗り越えられるかについて説明します。
目次
夢を叶えられない人の言い訳や思い込みとは
「見るだけで9割かなう!魔法の宝地図」には、この言い訳が7種類も出てきます、
著者の望月さんが、27年間、60万人の人の、人材育成に関わってきた結果見つけた、夢が叶えられない人の思い込みと言い訳。
- 時間がない
- 自信がない
- 人脈がない
- 人の目が気になる
- 誰も助けてくれない
- 1人では無理
- 所詮夢は夢のまま
実に7種類。
読者の皆さんにも思い当たることがあるのではないでしょうか?
もし、そのように思って夢を叶えることを諦めるのなら、いつまでも夢は叶えられないわけですね。
そうは言っても、自分はどうしてもその7種の言い訳から逃れられないと言う方もいると思います。
そんな人は夢を叶えることはできないのでしょうか。
そんなことはありません。
自分のことを「夢を叶える人間」だと思い込み、それにふさわしい行動をとることができるようになるのです。
「見るだけで9割かなう!魔法の宝地図」の著者 望月俊孝さんは,その答えを宝地図を書くことだといいます。
宝地図が、言い訳や思い込みをなくし、夢を叶えられるようにするわけ
宝地図。
宝地図とは,「見るだけで9割かなう!魔法の宝地図」で紹介されている,夢を叶えるメソッド。
スピリチュアルでもなんでもなく,米国において,「科学的に証明された自己表現法」」の手段として当たり前に行われている方法。
「世界ナンバーワン目標達成コーチ」と言われるマイケル・ポルダック氏の「達成の科学」」にも「ビジョンボード」として出てきます。
宝地図の方法
どのようにするのかというと,3つのステップでできるとてもシンプルなものです。
- 大きな紙に,自分の願望を表すイメージを文字や写真にして貼ります(宝地図)
- それを目に触れるところに置く
- 1日3分眺める。
とてもシンプルですね。
この地図が,なぜ「言い訳や思い込み」をさせず,夢の実現に向けて行動させてくれるのでしょうか。
なぜ宝地図が,言い訳や思い込みを乗り越え,行動できる人にするのか
宝地図には,自分の思う「よいイメージのもの」「自分が望むもの」がはられます。
自分の夢が可視化されたものです。
これをわくわくしながらつくり,それを毎日みるのです。
そのイメージが私達の行動にどれだけの影響をあたえるでしょう。
下の記事では,イメージの持つ私達の行動への影響の大きさについて述べました。
イメージの力で願いが叶う理由~見るだけで9割かなう!魔法の宝地図
そこには,
未来は,「いつも見ているもの」で作られていく
という言葉が書かれていました。
イメージとして視覚から入ってくる情報は,聴覚からの情報の600倍。
それだけの情報が視覚を通して私達の脳に入力されるわけです。
私達の行動を変えてしまうほどの力として十分な情報量。
それが,自分にとって「よいもの」「なりたい自分」だったら?
それを毎日見ていることによって,私達は「それにふさわしいものになるための行動」を自然としてしまうようになっていくといいます。
これが,「宝地図」が「言い訳やできない思い込み」を乗り越えて,夢の実現へ向けて行動させる理由です。
宝地図を描こう
できない言い訳をしない。
自分を夢を叶えることができる人間だと思いこむ。
そんな力を持った宝地図を書いてみましょう。
「見るだけで9割かなう!魔法の宝地図」には,宝地図の作り方が4つのポイントで紹介されています。
- 自分が叶えたい夢のイメージに近い写真を集める
- コルクボードのあなたの笑顔の写真を中心に,それらの写真を貼る
- 目に触れる場所に起き,それを繰り返さい眺め,それが叶った時の上巻を繰り返し味わう。
- 未来の写真だけでなく,過去のよい経験の写真,家族や仲間の写真を貼る。
とてもかんたんですね。
願いが「あたかもすでに叶ってしまったかのように感じる」というのは,高橋メアリージュンさんがメレンゲの気持ちの中で紹介した「ドリームノート」と同じですね。
夢を叶えるドリームノートの書き方~「メレンゲの気持ち」高橋メアリージュンさんの願いがすごい
僕の宝地図
僕自信の宝地図は、システム手帳を一冊丸々当てた「遊び手帳」
一枚のボードに書くのではなく、ページごとに「あれが欲しい」「こうなりたい」などの自分の夢を書き連ね、ニヤニヤと眺めるノートでした。
使っていたのは2005年あたりから数年間ですが、よく開いては眺めていました。
やり方は違いますが、イメージを使い、何度も繰り返し見てニヤニヤする、というところは、僕だけの宝地図として機能していたんじゃないかな、と思います。
その後結構叶ってますから。
まとめ
僕は,2000年代の中頃,マーフィー博士の本がブームになった時,やはり潜在意識に自分の夢を刻み込もうと,よくすでに望みがかなった自分を想像していました。
それから15年経ちます。
その願いは,そろそろ手が届きそうな所まで来ています。
きっと潜在意識にしっかり刻み込まれているのでしょう。
15年間,その夢に向かう行動の歩みを一度も止めずにすすんできているのです。
「いやいや,15年?それ,単にねがいがかなってないだけだろう?」って突っ込まれそうですね。
いやいや,ちがうんですよ。
おわかりですよね。
僕は歩みを止めてないんです。
「叶う」と思い込んでいるからですよ。
15年間も歩みを止めずに進んでいる力って,何なんでしょうね。
それは僕の中にしっかりとできた「宝地図」なんです。
夢がかなったら,こちらでご報告します。
それがいつであっても。
更新履歴
2020-9-5 公開
2020-9-10 見出し追加 追記
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