Kindle出版が個人に開かれてからすでに10年以上経ちます。
ここ数年は多くの方がKindle出版に挑戦されており、収益を得る人が増えてきました。
Google アドセンスのように厳しい審査に合格するまでに何ヶ月もかかるということも無ければ、特別なツールや資格を必要とするわけでもない。しかし、出版してすぐに収益化できるという素晴らしい裏っとフォームであるKindle出版。
自分がこれまで身につけてきた経験や知識から人に教えることができる個人のメディアであるKindle出版。
Amazonから認められて本棚に並ぶ本を書いたという「Kindle作家」を名乗れるKindle出版。
そのよさに気づいてたくさんの人がKindle出版を始めようとしています。
しかし、2024年の現在、まだまだKindle出版が自分にもできると思っている人は少ないですし、私の知り合いを見回しても、私以外に一人もいません。
やはり「本を書く」ということがとんでもない偉業だと思っている人がかなりおられるのでしょう。
しかし、Kindle本を出版することはとても簡単です。
Wordに1万字ほどの文章を書いて、KDP(Kindleダイレクトパブリッシング)にアップロードすればいいのです。
その他にせねばならないことは、表紙を用意すること(自分で描いてもいいし、発注してもいい)、KDPにアカウントをつくることだけです。
目次
Kindle出版に必要なもの
Kindle書くにはWordがありさえすればいい
Kindleを書くのに特別なツール入りません。Wordがあればそれでオーケーなんです。
Kindleのアカウントをつくり,そのファイルをアップロードすれば,それが見事な電子書籍に変換されて市場に並ぶんです。
有名作家さんの隣に並ぶこともあります。
WordがなければGoogleドキュメントつかえばいい
自分のパソコンにはWordが入ってないという人。無料で使えるGoogleの「ドキュメント」を使えばいいです。
Wordのようなアウトラインの機能はつかえませんが,原稿を書くだけなら問題ありません。保存するときにワード形式で保存すればWordファイルができるんです。
つまりKindle電子書籍に変換するファイルが用意できるというわけです。
Kindleは,無料で作ることができるというとんでもないサービスなんですよ,
やらない理由がないです。
Kindle出版はむずかしくない
「あなたはKindleのネタでできている!」とライブで言い切ってしまうくらい,僕は世の中の人がみんなKindle本を書けばいいのにと思っています。
しかし,なかなか「そうですか」といって書く人はいません。
Kindleの本を書くということが,自分にとってとても遠い世界のことであるかのように思ってしまう
でも実際には,そう難しいものではありません。
Wordのファイルをアップロードし,出版というボタンを押すだけの実にたんたんとした機械的なこと。
しかし,そこに自分のこれまでの価値観とか思い込みとかがはいってきて,「とても自分なんかに」という制限をつけてしまう。
だからなかなか本を書くということが身近に感じられないわけです。
だからこそ!
出版ボタンを押せた人だけが,「実は,それだけのことだったんだ」とわかる
そして,Kindle副業ということの可能性を享受することができるんです。
もちろん,出版するからにはそれなりにちゃんとしたものを書かないといけないし,いい加減なことは書けません。
しかし,それは学術書など,エビデンスや明確な資料を用い,著作権などをクリアしなければならない本のことであって,自分の経験を書くのにそんなにたいそうな気構えをする必要はありません。
だからぼくは,世の中の人みんなにKindle本を書いて,「作家」になってほしい
世の中の人みんなが作家になれるしくみは整っているんです。
売れることより,まず最初の一冊を!
僕は,最初に出した本は仲間の方々が買ってくださった以外はまったく売れませんでした。しかし,そのことが経験になり,その後出した本はみな順調に読まれ続けています。
まずは一冊出してみることです。
それは大きな自信になります。
そして,自分の前に開かれた大きな可能性に驚くことになります。
「#きんちゃれ」で最初の一冊を出そう!
スタンドエフエムの「キズキノ學校」というチャンネルがあります。
そこでは、2023年の始めにあたり、みなさんの挑戦が発表されていました。
その中に、何人もの人が「きんちゃれ」の挑戦をあげていました。
きんちゃれとは,Kindleチャレンジのこと初めてのKindle本を出版しようよ!すというチャレンジのことです。
Twitterで「#きんちゃれ」というハッシュタグをつけてつぶやいてもらえれば,すぐに仲間たちがとんできて,みんなで応援するというゆるいコミュニティ。
2022年11月終わりのある日,スタバで思いつきました。そして5分後には,「きんちゃれ」を始めるよというTweetをしていました。
すぐにりおんさんが参加表明
その後,スタエフのコミュニティの方々が相次いで「きんちゃれ宣言」をだされ,
りおんさんがきんちゃれ出版第1号になられました。
今では,毎日のようにだれかが「きんちゃれ」をハッシュタグにしてTweetしてくれています。
何人もの人たちが,この一ヶ月でKindleチャレンジ宣言をしているのです。
そして、「#きんちゃれ」から1冊目の本を出版されています。
Kindle出版コーチングをやっているので、どんなテーマを書いたらいいかわからないとか、自分ひとりでは難しいという方はご活用下さいね。
レッツきんちゃれ!!
あなたの最初の1冊を応援しています。
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