3週間ほど前に,Midjourneyで生成した画像を加工したものを投稿していました。
AIに生成してもらった絵はこちら。

ちょっと20年ほど前の「Illustrator」で作ったイラストっぽい絵がほしいなと思って、
midjourney の「にじじゃーにー」で「森と池 シンプル 少ない色数 アイコン」という呪文で描いてもらいました。
でも、このまま投稿してはいけないです。
これを加工しないといけないんです。
そこで,一度,ためしに丸抜きをしてみました。

これで投稿してみました。
一般的には,イラスト投稿して半日もしないうちに通過か不合格かがわかるんですが,この絵は「審査中」のあと「確認中」という初めてみるステータスが表示され,そのまま3週間経っていました。
「確認中」のまま3週間を経て
やはりだめかなと思っていると,3週間目の今日,ステータスが変わっていました。
「このイラストは,タグの付け方がよくないので,表示してません。タグを付け直して再申請してね」というようなステータスです。
これは,
「あとはタグさえ直せば表示できるよ」ということを表しています。
ということは,このAI生成の画像は,イラストACで通過できそうということです。
さっそく,タグを付けなおして投稿し直しました。
今度はすんなり通るのでしょうか。
それとも,また「確認中」というステータスが,何週間も続くのでしょうか。
確認の上,報告をしたいと思います。
2023年3月5日
なんと合格!
それから二日経った3月7日。
なんと,「審査中」が消えてました!
そして公開ページにちゃんと表示された上に,すでに「♡」マークが8つも!

投稿から1ヶ月かかりましたが,なんとか通過できました。
ということで、量産体制に入ることができました。
いよいよ、ダウンロードしてもらえるイラストをいかにMidjourneyに描かせるか,というフェーズに入りました。
ダウンロードされた!
3月9日の今朝,このmidjourney生成のイラスト,ダウンロードされました。

とりあえずイラストAC運営の審査を通過したことで満足し,本当にダウンロードされるのかどうか心配でしたが,されることがわかりました。
一定の需要はあるということです。
今日から,どんどん投稿していきたいと思います。
今後のAIイラストの展望
Adobe Stockでは、すでにAI生成のイラストは投稿OKになっています。
イラストACも、そろそろ加工なしでオーケーになっていく可能性があります。
なぜかというと,すでに「イラストはAIが描く」時代になっているからです。
人間は,「いかに描かせるか」が,仕事になっていくわけです。
描かせ方に差を出す時代になるわけですから,AI画像はダメというのはすでに時代遅れなんですね。