「新聞大学」 外山滋比古

2020年11月20日

新聞大学ってご存知でしょうか?

僕は,書を読む一つの方法として「新聞読書」っていうのをやっています。

以前,メルマガで書いたことがあると思います。

 新聞を読むときに,読書のつもりで読むという読み方です。

それは,単に情報を取る読み方ではなく,新聞を書の一つとして味わう読み方です。

新書判2冊もの情報があるという新聞を,すべてそんな読み方で読むわけにはいきません。

一つか二つの記事でそういう読み方をします。

それだけで,十分な読書になります。

読書をしたという満足感を得ることも得られます。

毎日,届く新聞です。

新しい本が毎日届くようなものです。

 ところが,先週「新聞大学」という言葉を知りました。

何で知ったのか覚えていません。

それは,外山滋比古さんの言葉だということでした。

本もあるとのこと。

さっそくアマゾンで調べたら本が見つかったので,すぐに注文しました。

 読んでみると,まさに新聞読書。

外山滋比古氏の新聞大学は,

コラムや文芸欄,社説,経済面などの新聞を構成するさまざまなコーナーだけでなく,

投書欄に至るまで,そのあらゆる要素について,新聞大学としての読み方が細かく解説してありました。

新聞大学生としての読み方です。

僕の新聞読書も,新聞大学生に入学して,さらに研ぎ澄ませた読み方をしたいものだと思ってます。

新聞大学はこちら。

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