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10年経ったので、ブログ戦略の変更(←かっこいい)

知的迷走日記保管庫

ブログ初めて10年。

晴れて10年ブロガーになれて、ツイッターのアカウントでも「10年ブロガー」なんてつけてかっこつけてます。

(あ、ツイッター、こちらです。どうぞフォローしてくださいな)

@lyustyle

フロー記事をまったり書こう

ストック記事をなるたけたくさん書こうと思ってるんですが、近頃は、過去のストック系記事をbotに任せて掘り起こしていて、そちらからの再会流入も結構いただけているので、ストック、ストックとすり減らさなくてもいいのかな、と。

ストックはやはりネット上に価値を残すことなので大事にしたい。

そうは言っても「さあ、何かネタはないか」と考えていても消耗するんですよね。

そのうち、まあいいや、で何も書かないで、終わっちゃう。

特にこの3ヶ月は、勉強ブログの方に、かなりのブログ脳を注いでましたからね。

このブログは、それでゆったり続けてきたんでそれでも全く構わないんですが、日々の生活の中で取りこぼしてきているちょっとしたクリップは結構あるんですよ。

だから、そんな小さなクリップをまったりと拾いながらやっていこうかなーと思ってます。

動画、動画、動画!

メルマガにも書いたんですが、今後ますます動画の需要が高まっていくと考えていて、その昔、ブログが日本に入ってきたときに「これだ!これからはブログだー!」とフロンティア精神に燃えていた頃の方を思い出してます。

いや、動画なんでもう飽和してるだろ、とツッコミを入れられそうですが、一般の人がブログ書く感覚でどんどん動画を投稿し始めるのは、まだまだこれからなんじゃないかな、と。

動画は、撮るのも面白いし、編集するのも面白いし、みるのも面白い。

何より、たった10秒間で、ブログに書くと何千字も書けて書かないと伝わらないことを伝えられる。

ヒカキンが

YouTube、YouTube

bloadcast yourself

yeah.yeah.

とうたいましたが、みんなが普通にブログ書くように投稿して、世の中の経験が積み上がっていく。

だから、僕も動画に力を注いでるんです。

他愛もない挿絵がわりのクリップですけど。

こんなやつ

音声動画の可能性

で、挿絵がわりのクリップとは別に力を入れているのが音声動画。

背景に絵を乗っけて、別音声で語る、7.8分程度の動画です。

ただ喋っているだけでも需要があるんです

発端は昨年始めた「ジンバル・ウォーク」でした。

ジンバル持って撮影しながら、ただ歩き、喋る、というものでして。

一体誰が見るんだろうと思いながらも、面白くて作り続けてましたが、これがそれなりに需要があるんですよね。

一年経ってもダラダラとロングテールで見られ続けてます。

おじさんの声が50分ほど延々と続く動画ですよ。

それでも需要があるんですね。

それで、

  • せっかく聞いてもらえるんなら、三つも四つも喋ってる内容を分けて話したほうがいいんじゃない?
  • 歩きながら喋んなくても、アフレコで、ちゃんと音声を録ったほうが良くない?
  • もういっそのこと、背景、動画じゃなくてもよかない?

みたいな流れで、

「世の中みんなYouTuber」のシリーズとか、

「知的生活ネットワークラジオ」などができました。

全部ただ喋ってるだけなんですが、これなんかぐんぐん伸びてるんですよね。

なぜか。

イケハヤさんがガンガンやってるジャンル

この音声動画、気づいたらイケハヤさんが相当な勢いでやってました。

7月からYouTubeに算入されてこの音声動画を1日5本くらいずつ投稿されています。

5ヶ月で、すでに何百本という数なら動画を上げられてます。

イケハヤさんの場合、さらに徹底していて、背景は完全に文字だけのスライドです。

見なくてもわかる、早送りで聞いてもいいというのがコンセプトで、内容もまだあまり人が参入していないビジネス系トーク。

短期間で10000の登録者を超え、先日から収益化を始めて、今、回収のフェーズに入っています。

1日5本の資産が着実に溜まっていく一方ですから、収益化を始めたらかなりの額で驚いたと言われてました。

「イケハヤさんだからだろ」

でないのが動画のいいところで、一旦上げた動画は、いつまでも見られ続けるんですよね。

ブログの記事は10年前のは埋もれてしまいますが、動画は、関連動画という形で、誰かの再生画面にリストとして表示されます。

息が長い資産になるんですよね。

そんなわけで、動画もネット上に価値を残す甲斐のあるメディアだと言えます。

まとめ

今後は動画にも軸足をかけつつ、フロー記事をまったりと書き続け、時にはまとめてストック記事を書くというやり方で続けていきます。

当初の日記的ブログへの回帰ですね。

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