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たすくまのログ取りをレベルアップする

知的迷走日記保管庫

たすくまでのろぐとりがうまく継続でき、おかげさまで再挑戦を始めてから1年と2ヶ月になろうとしています。

ここでとったログは、30年近く続けているデジタル日記作成に大きな助けになっていますし、「もう1人の自分を鍛える」ということについても成果が出ています。

しかし課題もあります。

それは、私はたすくまに対して良い顔ばかり見せているということです。

たすくまに良い顔ばかり見せる

私のログにとりは、デジタル日記のための記録という用途が大きいので、ダラダラしたことやなまけたことなどは、「しなかった」こととして記録していないのです。

やろうとしたけど面倒だったからやめた、とか、ダラダラして時間を潰した、とか、そんなことは記録としての日記にはあまり書かないで来ました。

どんなことをどんな方法で行いその結果どうだったのか、ということが記録されていればいいので、できなかったことを内省するような書き方はしてこなかったのです。

Taskchuteやたすくまの上級者の皆さんが「だらだら」時間もログにとっていらっしゃるのは知っていましたが、僕のログとりには関係ないと思ってやってきました。

しかし、今年になってから少し心境が変わってきました。

一年経って、とったログを利用できるようになったとき、自分の「調子」というものが見えてこないのです。

やったことだけ。

ようやく、他のたすくまの皆さんが「だらだら」などの行動もログにとっている意味が、理屈でなくかんかくとしてわかってきました。

自分のだらだらの傾向が知りたい

そう感じたのは、自分の傾向が知りたいと思うようになってきたからです。

僕はよく「だらだら」するのですが、どうも近頃そうなってしまうことが多くなってきた気がします。

本を読んでいても、何かを書いていても、何かをきっかけに一気に何もする気がなくなり、そうなったら椅子に腰掛けていられることもできなくなり床に横になります。

そうしたら最後、起き上がるまで何時間もかかることがあります。

週の途中にはあまりそんなことは起こっていないような気がしますが、帰宅した途端にそういう状態になったら、ほぼその日は何もできません。せいぜい本を読むことくらいです。勉強も生産もなにもできません。

週末は、よく午後にそういうことが起こります。実は、今日も3時ごろ急に気持ちが弛緩し、あわてて本を取り出して読み始めましたが(そういう状態に抵抗するためのおまじない。なんとかそれで息を吹き返すことがあるため)、落ち込む速度の方が早く、結局横にならざるを得ませんでした。その結果15時くらいから18時くらいまで3時間も起きることができなかったのです。

大事な時間を無為に過ごしてしまいました。

自分がどんなときにそのようになってしまうのか、自分で把握できて入れば、それを回避でいるのではないかと思いました。

よい顔ばかり見せない

今年になってから、少しずつ「ゴロゴロ」とか「だらだら」などの記録を始めるようになりました。

目が覚めてから布団を出られるようになるまで「ゴロゴロ」していますが、その時間。

何にもする気が出なくて「ボー」としたり「だらだら」したりする時間。

たすくまで「やる!」と決めていたのになまけてやらなった未完了タスクは、これまで「なかったこと」として抹殺していましたが、正直にそれも「なまけた」として記録し始めました。

今後、それを継続していきます。

たすくま第2段階に入ります。

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