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手書き認識ノートアプリ7notes SPの使い所は、フリーライティングと勉強

知的迷走日記保管庫

※3年前に書いた記事の付加修正を行いました。2019-5-16

※タイトル等付加修正 2020-6-6

[st-kaiwa1]手書き認識ノートアプリの7notes SPは,Metazmojiから出されている,手書きを文字に変換できるワープロアプリです。[/st-kaiwa1]

手書きでスラスラ書いておき,「後から変換」機能でテキストに変換できるのです。

[st-kaiwa2]◯手書きのままにしておくこともできますし,

◯書きながらテキストに変換することもできますし,

◯後から一気に手書き認識で変換することもできます。[/st-kaiwa2]

この記事を公開した当時は,GoodNotesをヘビーに使っており,特に後からテキストに変換せねばならないといようともなかったため,よいアプリであるにもかかわらずなかなか居場所を持たせてあげられませんでした。

ですから、その居場所を何とかして探したいということで1週間ほど使ってみてその居場所を見つけたのがこの記事です。

このアプリの居場所を見つけるのにはとても苦労したのですが、「勉強ノート」と、「フリーライティング」でその力を発揮するのではないかと思い試してみました。

フリーライティングと勉強ノートで力を発揮

フリーライティングについて

まず、フリーライティングについてはとてもいいてます。

1週間,いろいろな用途を試していると,フリーライティングしている時にその効果が体感できました。

想いが言葉になってどんどんApplepencilの先から溢れ出て来ました。

文字を、筆に任せてつらつらと書き連ねていくと、次第に勝手にどんどん言葉が紡ぎ出てくる感覚になって来ます。書くこと自体が心地よくなって来るのです。

当然変換を気にしていては書けませんので、書き流しモードです。

画面には私が書いたままの字で文が並べられていきます。

この辺りは手書きアプリと一緒です。

手書きによるフリーライティングなら、手書きアプリのGoodNotesでもできます。

だからすでに、GoodNotesを持っている人はそれでいいでしょう。

7notes のアドバンテージは「後から変換」ができることです。

ですから,書いたものを後からブログやレポートに使うなど2次的な利用が生まれる可能性がある、という場合は7notes SPでやるのがいいでしょう。

僕の場合でと、フリーライティングの結果の一部をブログに書くことが何度かあったので、しばらくは7notes SPのほうをつかってフリーライティングをしていました。

現在は,フリーライティングの時の一つの選択肢としてよく使っています。

勉強ノートについて

勉強ノートについては十分合格点でした。

退勤時に30分ほど教育雑誌などを読んで勉強するのですが、その時雑誌を開くとともに横に7notes SPを立ち上げたiPad ProとApplepencilを用意してみました。

そして、読んで学んだことを自分の手でノートに書いていきました。

学んだことを手書きでノートに書くと、その時の状況を手が覚えているとでもいうのでしょうか。とても脳に刺激があります。

当然昔はそのようにやっていたんですけどね。

でも、アナログに手書きというのとちがって,

・手書きでノートをとるということと、

・それをテキストに変換して利用するということ

そのどちらもできるというのがいいですね。

このふたつ,

フリーライティングと,勉強ノートについては、7notes SPは居場所を見つけられたので,その後よく使っています。

この用途についてはおすすめです。

知的生活日記を7notes SPで書くことについて

2回ほどフリーライティングで知的生活日記を書きました。

これについては、それでやってもいいし、キーボードからやってもいいし、という印象です。

でも、時々とんでもないことを書いてたりして面白いので、しばらく続けていました。

その後,使うことを忘れていましたが,この記事で思い出しましたので,またやってみようと思います。

こんなとき,ワクワクしますね。

会議、研修ノートとしてはダメだった(私は)

会議の議事録と研修でのノート取りに使ってみましたが、どちらもダメでした。

いちいち変換を気にしていては書けないいので書き流しモードにすることでどんどん書いていきます。

そういう点では、人によっては十分にこの用途に使えます。

私の場合はダメでした。

それは、私がノートを取るときにほとんど放射的に描く、という昔からの性質からです。

私のノートはマインドマップ的な外見のノートになるのです。

色を使いますし、囲みますし、イメージは必須ですし、矢印は飛ばしますし。

書き始めもノートの中程から書き、そこから放射状にというように自然になっていきます。

かと言ってマインドマップを書いているのだという意識はありません。でもなぜかそれっぽくなってしまいます。

このような私のノート書きの性質からいって、私に合っているのは無地のノートです。アプリならば、GnndNotes一択です。

GoodNotesなら、本格的なマインドマップを書き上げてしまうこともできます、

そういうわけで、今週何度か研修や会議で7notes SPを、使うことに挑戦しましたが、その都度途中からGoodNotesに切り替えてしまいました。

これはアプリのせいでもなんでもなくて、私の性質からですので仕方ありません。

ノートをとるのに、とりあえずマーカーも矢印も囲みも必要なく、言葉を記録できれば十分という方にとっては実に有効なアプリだと思います。

是非お試しください。

この記事もどうぞ~ノートの取り方のまとめ

発想を広げ,長期記憶を促すノートの取り方についてまとめました。発想を拾て,長期記憶を促すノートの取り方まとめ

更新履歴

公開:2016-10-22

加筆:2019-5-16

加筆:2020-6-6

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