2024年1月20日、私のYouTubeチャンネル「シニア・アップデート」の登録者が1,000人になりました。
2024年2月14日現在1151名となっています。毎日少しずつ増えています。
1,000人達成までの道筋やポイントについて動画にまとめましたので、この記事ではその内容を紹介します。
このチャンネル、実は開設してから6年間登録者が一人だった上、2年間はまったくの放置状態でした。
そんなチャンネルでも1,000人達成できた3つのポイントは以下のとおりです。
以下、チャンネルの歴史、登録者数の増え方の経緯、3つのポイントについて解説します。
チャンネル「シニア・アップデート」の開設以来の歩み
このチャンネルは2013年に立ち上げられました。
初期の頃は、ノートの手触りやガジェットのレビューなど、ライフハックや文具系の内容を中心に発信していました。
しかし、当時はYouTubeでの集客方法や視聴者をどのように獲得するかについての知識がなく、また、YouTuberとしてのアクセスが大幅に増加することも期待していませんでした。
2017年以前は、YouTubeの収益化に1000人の登録者数が必要ではなく、誰もが収益化を申請できる時代でした。そのため、1000人の登録者数を目指すという意識もほとんどありませんでした。
結果として、2019年11月12日までにはわずか3人の登録者しかいませんでした。
この3人のうち1人は自分自身で、残りの1人は誰かが登録してくれたものです。つまり、2013年のチャンネル開設から2019年までの6年間、実質2人の登録者と共にこの旅を続けてきたことになります。
チャンネル登録者数の増加の過程
2020年5月には、チャンネルの登録者数が初めて二桁の12人に到達しました。
これは、チャンネル開設から約7年後のことでした。
そこで投稿内容をいろいろと工夫し始めました。書評動画とか、マインドマップを用いた解説などを投稿し始めたのです。
このことで徐々に登録者が増えていき、それから10ヶ月後、2021年の2月で、登録者数は94人に達しました。
そして、それから1週間。2021年2月17日にとうとう100人に達します。
その3日後、私はバレットジャーナルに「Lyutubeの登録者が105人に!1日で6人の増。1,000人いくかもしれん。いやいく!」と書いています。
この時、初めて登録者1,000人を達成したいと思ったのですね。チャンネル開設後7年が経過していました。私の登録者1,000人への取り組みは、2021年2月のこのメモを持ってスタートとすのが良さそうです。
その後、2021年の3月31日には、登録者数が315人に増加します。
この短期間での大幅な増加は、Notionに関するコンテンツを投稿し始めたことによります。
この時期に投稿したノーションに関する動画は18本にも及びます。
私自身がノーションを学びながらその過程を共有する形式であったため、同じようにノーションを学びたいと思っている視聴者からの共感を得ることができたのだと思います。
私が定年退職した3月31日。たった2ヶ月で登録者は345人にまで増加していました。
1,000人達成という意識はますます高まり、そして、現実に手が届く目標になっていました。
ところが、ここで成長はおわってしまいました。Notionについて、ほぼ学んでしまったので投稿するネタが無くなったのです。
投稿をしなくなり、登録者は増えなくなりました。
その後2年以上、チャンネルは放置。登録者も増えなくなっていました。
2年半もの間放置していたとはいえ登録者はその間徐々に増えていき668人にたっしていました。
しかし、登録者の増加はほぼ横ばいで、とても1,000人に行ける気はしませんでした。
ところが、2023年の9月に「シニア・アップデート」というプロジェクトを立ち上げ、50歳になったらブログ、Kindle、YouTubeの3本柱で情報発信をすることを進める活動を始めるようになってから、このチャンネルも1,000人にしたい、と改めて思うことになりました。
そこで、YouTube改革を行います。
音声配信から自動登録された動画や、再生数が少ない動画を消し、チャンネルを整理するとともに「シニア・アップデート」チャンネルとして再開。関連動画を1週間に1本投稿し始めました。
9月の再開から4ヶ月、チャンネル登録者がぐんと増え、2024年1月20日にとうとう1,000人を達成したのでした。
このメモから3年目に私のチャンネルは1000人に到達したのでした。
3年のうち、2年は放置していたので、正味1年での達成と言えます。
次回は、1000人達成のための3つのポイントについて解説します。
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