2019年4月1日
世の中が新元号「令和」発表で華やいでいる中,私にも一つの花が生まれました。
プロ・コーチ資格試験合格の知らせです。
2017年11月25日に志して勉強と実践をスタートし,1年半で資格を取得しました。
受験資格のハードルの高さ
上の記事に書いているように,受験資格を得るのに2年半は最短でもかかりそうだと考えていましたが,
実際には1年と半年で受験資格を得ることができました。
すなわち,
・すべての研修プログラムを終える
・毎週30分で3か月,6時間(12回)のコーチングを5人に行うこと
・自らもプロコーチから6時間以上のコーチングを受けていること。
そうとうハードルが高かったです。
自分に5人ものクライアントさんがついてくれるはずがないとおもっていましたので,2年くらいかかるだろうとおもっていたのです。
しかし,実際には5人のクライアントさんが見つかり,受験申込締め切り期日前に資格を取得できました。
感謝としかいいようもありません。
アソシエートコーチの資格が取得出来たらどうなる?
今回の試験は,そうそう手ごわいものでした。
ひと月かけてレポートを仕上げていきました。
知識だけでは太刀打ちできません。
実践記録を見直さなければ書けない問題もあるのです。
提出したときは,「もし落ちても後悔なし」と思っていました。
逆に,合格したときは自信をもって自分のことをプロ・コーチだと言えるな,と思いました。
それほどの試験でした。
ですから,私は自分の名刺に自信をもって「日本プロコーチ認定評議会アソシエートコーチ」と印刷することができるようになりました。
これまでの「コーチ」から,「アソシエートコーチ」へ。
立派なものです。
次の目標は国際コーチ連盟
次の目標は,ICF(国際コーチ連盟)のアソシエートコーチ,ACCを目指します。
「国際」です。ハードルが相当高くなります。
8人以上のクライアントとの最低100時間のコーチングを記録したもの
さらに,有料75時間のコーチングをしていること
そのうち25時間は、申請前18か月以内に行われたものでなければならない
「有料」の時点で,私は受験資格すら得ることができません。
退職するまで,有料ではできないからです。
だから,国際コーチ連盟のACCを受けるためには,最低,「退職していること」が前提になるんですね。
ハードル高すぎ。
しかし,そもそも有料でコーチングをうけてくれるかどうか,,という大前提の心配をするべきでしょうね。
まとめ
まずすることは,名刺に「日本プロコーチ認定評議会アソシエートコーチ」を入れることです。
それから,コーチングの申し込みフォームやサイトの紹介文にも入れます。
これで,申し込みが増えてくれるといいなと思いますが・・・
さらに,コーチングを自分自身で受けること。
これはとても大切なことです。
受けることで,初めて行う自信がつきます。
コーチングのスキルを維持し,さらに高めるために,たくさんの人とコーチングをしたいものです。
どうぞ,下記のフォームから,アソシエートコーチのコーチングをお試しください。
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