MD note のジェントルな書き味 5周年 | 知的生活ネットワーク

リラックスノート用に、ちょっと書き味の良いノートはないかさがしていたら、「MD NOTEBOOK」を見つけました。

ケースにならぶ他のノートたちの中からその白いノートだけが私を呼んだような気がしました。

MD NOTEBOOKとは、MD（ミドリダイアリー用紙）プロダクトのノートという意味です。

紙そのものの魅力を活かし、

書くことにこだわった日本製のシンプルなプロダクトです。

日常の中で書く何気ない言葉も想いを込めるとそれは大切な宝物になります。

MD（ミドリダイアリー用紙）プロダクトで書くことを楽しんでください。

製品コンセプトのページにこのように改定ありました。

1960年代にうまれたダイアリー用紙。

裏抜けしにくい、高い筆記性ということにこだわった日本製の紙です。

最終チェックは人の手で行うというこだわり。

文字や線を繰り返し書いて、裏うつりしないか、にじまないか、なめらかにかけるか・・などのチェックを行っているそうです。

「あれ、表紙は別売かな。カバーかなにかうっていたんだな」

はじめはそう思ってましたが、上のサイトには、「あえて表紙をつくらず、紙そのものの魅力とつくりのこだわりを追求している」とありました。

なるほど。

表紙ははじめからなかったんだ。

「糸かがり」による製版なので、両ページにわたったマインドマップや、絵、イラスト、アイデアメモなどが描きやすいと思います。

いっしょにならべてあった専用バッグまで買ってしまいました。

せっかくよいノートを買うのだから、よいバッグにいれてみたいな、と思ったのです。

倉敷帆布によるバッグ。

じょうぶでやわらかい布です。

昔は帆船の帆や、トラックの幌につかわれていた布。

少しきつめですが、使っている内にバッグの方がやわらかくなり　入れやすくなるでしょう。

これでまた、リラックスノートが楽しみになりました。

書斎から食堂へ降りるときは、このバックひとつ持って行きます。