
AIで本を1時間で出せるようになりました。
この7月、僕は自分の電子書籍システムを作り、それを使って5冊を出版しました。
今は6冊目を執筆中です。
僕は、Kindleではこれまでに61冊出してきました。
ですが、AIを使って本を作れる人が増えていく中では、出版数だけを実績として語ることの価値は小さくなってきたと感じています。
本を出すこと自体が以前より簡単になったからです。
2026年7月27日のX投稿にも、このことを書きました。
目次
出版までが速くなったから、出版後が気になってきた
電子書籍システムを作ってから、テーマを決め、資料を集め、原稿を作り、表紙を用意して出版するまでの流れがずいぶん速くなりました。
電子書籍システムはこちら
これはとても助かります。
これまで本にしたかった経験や知識を、手を止めずに形にできるようになったからです。
ただ、次々に出せるようになると、出版できたところで次の本へ気持ちが移ってしまいます。
僕自身、漫画でも通常の書籍でも、まず冊数の実績を作ることに気持ちが向いていました。
本を出した後の「ほん育て」までは、まだ十分にできていません。
ここからは、出版の数ではなく、出した本をどれだけ手入れしていくかが大事になると思っています。
版を重ねて、本の変化を残す
最初に考えているのは、第二版、第三版と更新を重ねることです。
内容を見直し、新しく分かったことを加え、追記します。
そして、読みづらいところを直します。
そうやって本が少しずつ変わっていく履歴があれば、読んでくださった方にも、著者がその本を大事にしていることが伝わります。
一度出版したら終わりではなく、その後も内容を見直していく。
僕はこれを本育てと呼んでいます。
販売ページと表紙にも手を入れる
本を見つけてもらうためには、販売ページのA+コンテンツも大切です。
どんな人に向いた本なのか、何を持ち帰れるのかを、本文とは別にきちんと伝える必要があります。
今までは、原稿と表紙を整えて出版するところまでで精一杯でした。
でも、販売ページまで整えて初めて、読者が本を選ぶための材料がそろいます。
表紙についても同じです。
AIが作った表紙は、出版まで進むためには十分に役立ちます。
ただ、そのままでは、どこかで見たように感じる表紙になってしまうことがあります。
Canvaのマジックレイヤーで要素や文字の位置を見直し、自分で少し手を加える。
そういう作業も、これからは必要になると思っています。
AIには出版までを任せ、人は出版後を引き受ける
AIが本を作りやすくしてくれたことで、僕らは出版までの作業を前より速く進められるようになりました。
その分、出版後に何を直し、どう読者へ届け続けるかを、自分で考える時間が必要になります。
これからは、新しい本を出すことと並行して、すでに出した本にも手を入れて行くことが大事です。
出版数だけではなく、更新され、販売ページが整い、表紙にも手が入った本を少しずつ増やしていきましょう!!


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