
AmazonのKindle本には、かなり細かく分かれたカテゴリーがあります。
本のテーマを考えるとき、私はこのカテゴリーを見ながら、どのような本が読まれているのかを調べることがあります。
ただ、カテゴリーを一つずつ開き、上位の本の商品ページまで確認する作業は、かなり手間がかかります。
そこで、カテゴリー調査をAIに任せるためのSkillをCodexで作りました。
最初の調査では、コンピュータ・ITの下にある11のサブカテゴリーを確認し、各カテゴリーの上位3冊、合計33冊の情報をGoogleスプレッドシートへまとめるところまで実行できました。
目次
カテゴリーの上位3冊だけでは分からない
カテゴリーのランキングを見ると、その中で1位、2位、3位になっている本はすぐに分かります。
しかし、小さなカテゴリーの1位と、Kindleストア全体でもよく売れている本とは、同じではありません。
そこで今回のSkillでは、カテゴリーの上位3冊を確認した後、それぞれの商品ページを開きます。
商品ページにあるAmazon売れ筋ランキングまで確認し、Kindleストア全体で何位なのかを記録します。
私は、Kindleストア全体で10,000位に入っているかどうかを、一つの判定基準にしました。
上位だけど、全体で10,000位に入ってなかったら、低い順位でも上位がとれる、ということになります。
カテゴリー内の順位とKindleストア全体の順位を並べて見ることで、そのカテゴリーで上位にいるという事実だけで判断せずに済みます。
AIにカテゴリーを順番にたどってもらう
調査では、最初に対象となる大きなカテゴリーを一つ選びます。
次に、その下にあるカテゴリー名、親子関係、表示順を確認します。
さらに下位のカテゴリーがある場合は、末端まで順にたどります。
各カテゴリーでは、売れ筋上位3冊を確認し、書名、ASIN、カテゴリー順位、Kindleストア全体順位、商品ページのURLなどを記録します。
結果は、大きなカテゴリーごとに一つのGoogleスプレッドシートへまとめます。

表の表し方も言葉で指定できます。
「1万位以下のみ色を付けて」とか「サブカテゴリごとにタブわけして」など、すぐにコードを書いて納品してくれます。
最初の調査で11カテゴリー33冊を確認した
今回、最初に調べたのは、「コンピュータ・IT」の下にある11カテゴリーです。
OS、アプリケーション、インターネット・Web開発、コンピュータサイエンス、プログラミング、一般・入門書などを確認しました。
各カテゴリーの上位3冊を調べたため、確認した本は合計33冊となっていました。
そのうち、Kindleストア全体で10000位以下だった本は1冊でした。
たった一冊ですが、10000位以下の本でも、このカテゴリーでは3位以内に入れることがわかったので、現時点ではねらいめだとわかったので、成果あり!です。
Amazonのランキングは変動します。
今回の結果も、2026年7月27日に確認した時点の記録です。
それでも、11カテゴリー33冊を同じ項目で並べたことで、カテゴリーごとの上位本を眺めるだけの調査より、比較しやすくなりました。
調査結果から書くテーマを考える
ランキング上位だからという理由だけで、本の企画を決めることはできません。
上位に同じテーマの本が複数あるのか、著名な著者や大手出版社の本が多いのか、自分の経験を生かして違う切り口を作れるのか、といったことも見る必要があります。
今回のSkillでは、カテゴリーとの適合、需要の兆候、競争の強さ、差別化できる余地、自分の経験との適合、テーマの継続性を確認するようにしています。
まだ、初回調査の結果から実際に採用する企画を決めるところまでは進んでいません。
判定条件にも調整が必要です。
ただ、Amazonのカテゴリーを一つずつ開いて調べ、結果を自分で表へ移すところまでは、AIに任せられるようになりました。
次は、集めた33冊のデータから書けそうなテーマを選び、判定条件を調整していきます。


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