下のエントリーにも描いているように、自分のライブラリーを作っていこうと、毎月少しずつ心がけて本を買い集めています。
年末の「書斎のライブラリー」づくり | 教師の知的生活ネットワーク
何があっても読書を欠かすな。(読書メモ) | 教師の知的生活ネットワーク
この前の日曜日、ひと月に一度の本の仕入れに行って来ました。
今読みたい実用書と、将来のために買い集めておく本です。
全集から
今回買ったのは、一昨年に刊行されたドナルド・キーン著作集の第5巻。3と4がなかったので先に5巻を買いました。
少しまとまった時間がとれたときに書棚からとり出して少しずつ読み進めていますが、これは早く読み進める本ではなく、あせらずにゆっくりと読み進める本です。
民俗学から
2冊めは民俗学から、谷川健一氏の「小さき民のことば」です。
民俗学は大学時代から自分の中に続いている興味ある分野で、民話や落書きなど、歴史に名前を残さなかった一般の人達の暮らしや思いへの探求は教師になってからも30年間ずっと続いて来ました。
おそらくこれからもライフワークとして私の大事な研究分野になっていくと思います。
この2冊で今月の予算を超えたので、あとは仕事上必要な勉強用の本と、健康の本の実用書2冊を買って来ました。
私が集めている本のカテゴリー
私が、今読みたい本以外に将来のために集めている本のカテゴリーには次のようなものだあります。
民俗学、民話
西洋中世史
美術史
明治、大正、昭和の詩人の詩集や伝記
さまざまな次代の人々の自伝や伝記
心理学
江戸の文化史
科学史
こういうカテゴリーの本で、私の書棚がうまったらうれしいだろうなと思います。
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