今年は4000個のアイデア出しを自分に課している。
一昨年まで年間4000のメモを課してきていたが、昨年は途中でやめた。4月からこれまでのやりかたをあらためてメモの保存をすべてEvenroteにするようにしたので、それにともなってもう連番はいいや、と思いやめたのだった。最終的には4000以上のメモがたまっているはずだが。
しかし、やはり連番にすると意欲がでるもので、今年は1年ぶりに復活することにした。
昨年までの4000個には行動ログも含まれているので「メモ」という言い方をした。
しかし、今年は「アイデア」である。
そうとうハードルが高い。
1日11個のアイデア出し。
これはかなりきつい。
だから「考えろ!考えろ!」と自分をせかしている。
考えろ、考えろ!といってみても「タネ」がないとなかなか考えられるもんではない。
だから、何をしていても考える「タネ」に結びつけるよう訓練中。
しかし、いったいなぜそこまでして4000このアイデア出しをするのか。
それは「脳の訓練」のため。
いつも考えて脳の井戸を限りなく増やしていきたいと思っているから。
考えるには、受け入れたことを頭の中でいろいろと転がしてみる必要がある。
テレビを見たり本を読んだりしたら、この過程を意識して取り入れることで、なんとか「考える」ということを自分の生活の中に自然に組み込めるようにしていきたいと思っている。
それは、今の仕事をやっていると、目の前にくるくると湧いて出てくる仕事を処理しているうちに1日が終わっていて、頭を働かせる、ということがなかなかできにくいからだ。
目の前の仕事を処理していきながら、頭をくるくると働かせて行かないと頭にカビが生えてしまう。
事務仕事は経験を積んでうまくなるかもしれないが、教育者としての頭の働かせ方ができなくなっていくように思う。
だから考えろ!考えろ!考えろ!というわけだ。
【写真】
お昼に食べた「しばらく」のラーメン
頑固親父で有名な西新の「しばらく」
そのしばらくと経営は違うということだけれども、西新の味を思い出させる。
おさらにラーメンどんぶりが乗ってくる、というのもなつかしい。
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