106 MineCraft

MineCraftをすることは,心の最強のセラピーである

投稿日:2019年4月6日 更新日:

マイクラ。

Minecraft。

発売以来かなりの年月が経ちます。

私がアプリを買ったのは、2013年ごろでしたので、買ってからでも6年経っています。

iOSアプリは、いつのまにかアップデートをやめ、進化するiOSについていけないまま消えてしまうものがいくつもありますが、その中で、現在でも日々精力的にアップデートが繰り返されている稀有なアプリです。

常にホットです。

MineCraftってどんなゲームなの

このゲーム、一体何を目的としたゲームと言ったらいいのかうまく説明できません。

マイクラにはゲーム自体の目的はないに等しいと言ってもいいのです。

人生の目的が人それぞれであるように、プレイヤーがそれぞれ自分の目的を作り、そこへ向かって目標を設定し、次々にクリアしていく醍醐味を味わい続ける、というのがこのゲームの一つの説明になろうかと思います。

今ひとつよくわからない?

そうでしょう。

人生と一緒なのですから。

ゲームが始まると、プレイヤーは着の身着のままで、世界のどこかに放り出されます。

最初は何も持っていません。

全てが自由です。

何をしてもブブーと警告音が鳴るわけでもなく、その辺を歩いて回ったり、花を手折ったり、岩山に登ったり、何をしてもいいのです。

でも、これって相当混乱しますよね。

なんでもしていいよというのは、何をしていいかわからないということですから。

そんなこんなでウロウロしているうちに夜になって周りが真っ暗になってしまいます。

その途端、危険なゾンビたちやくもが次々にわき、あなたに向かって襲ってくる。、身の毛もよだつような経験です。

「あー、あー」と叫びながらあなたを追いかけ回し、二、三発殴られてあなたは死んでしまいます。

そして、最初に生まれた地点で目を覚ます。

ここでようやくあなたは自分が何をしなければならないかを悟るわけです。

そう。

「夜を無事にこさなきゃならない」

徐々にできることがわかっていく

その目標ができたあなたは、岩山や地面などを必死で掘り始めます。

自分が入れるくらいの穴をです。

掘った土がブロックとして自分の持ち物に加えられ、再利用できるのだということもわかってきます。

そこで、穴に入ったら、入り口をその土ブロックで塞ぐことも覚えます。

これが思い通りに行って、夜になって湧いてきたゾンビたちが自分に手も足も出ないのを経験することで、この世界への手応えを感じるとたまに、ははーんとおもうのです。

こうやって、自分で「こうしたらいい」ということを決めてひたすらそれを、クリアしていけばいいのか、ということに。

10分ほど耐えていれば朝になり、日が差してくると、ゾンビたちは燃えて死んでしまいます。

後に落とされた肉や骨などが拾えることを知り、「きっとこれ、何かに使えるんだな」と予想できるようになっています。

後から知ることになりますが、肉は何十個か集めると、村の司祭からエメラルドと交換きてもらえますし、骨はクラフトして骨粉にすることで、木や作物を一気に成長させることができる。

「こうしたらこうなる」

「こうするためにはこうすればいい」という論理的思考をめぐらし続ける。

石を取っておくと、それで石のつるはしができる。石のつるはしがあれば鉄鉱石のブロックを取ることができる。

鉄鉱石のブロックからは鉄ができる。

鉄ができれば鉄のつるはしが作れる。

鉄のつるはしがあれば、レッドストーンが取れる。

レッドストーンがあれば、物事を自動化する様々な回路を疲れるようになる・・

このように,世界の中のものは繋がっていること、そのつながりの知識が徐々に増えていくと、「これをしたい」と思ったら即座にそれをするためのタスクが逆算で頭の中にプラグラムされ、それを、順々にこなしながらやらこうしたい」に近づいていく。

「地獄の世界に行きたい」という目標達成のためのタスク

ここで,ゲームを進めていくうちに耳にするようになる「ネザー」すなわち地獄の世界に行きたいという目標を達成するためのタスクについて述べています。

地獄の世界へのゲートを作るには黒曜石と口金がいる。

口金を得るには、鉄と火打ち石がいる。

これは採掘をしていればすぐに手に入る。

黒曜石をとるまでのタスク

問題は黒曜石。

黒曜石を得るには、マグマに水をかけなければならない。それが冷えて固まってできるからだ。

マグマに水をかけてできた黒曜石。地表に露出しているマグマにかけた

また、できた黒曜石をとるにはダイヤのつるはしでなくてはならない。鉄のつるはしではびくともしないからだ。

そこで、黒曜石をとるためにダイヤと、マグマにかける水を持っていくためのナベを得なければならない。

ナベは、鉄さえあればすぐにできる。

しかしダイヤをとるためには一苦労必要。

それは地面の奥深く、どこかにポツンとあるはずのダイヤを掘りださなければならないからである。

かくして、「今日のダイヤをとるどー!」と決めて、ダイヤを掘り出すための鉄のつるはしを忘れずに穴を掘り始める。

その結果「ダイヤとったどー!」と言えた時の嬉しさは格別だ。

次々に達成したい目標が目の前に現れる

ダイヤをとる目標は達成したが、あなたはすぐに次の目標を立てる。

それは、拠点に帰って、作業台でダイヤのつるはしを作る、という目標だ。

目標がこうして連鎖していく。

ダイヤのつるはしができたらできたで、あなたは休むことなく次の目標を立てる。

それは、鍋に水を汲んで地下のマグマのあるところ、もしくは地表に湧いているマグマだまりのところへ行き、そこに水をぶっかけたくてたまらなくなるのだ。

そして、黒曜石ができたらできたで,今度は黒曜石を掘りたくてうずうずするのだ。

こうして、最大の目標であった黒曜石を手に入れたあなたは、そこでもぐっすり寝てはいられない。

すぐにそれをゲートの形に積み上げて、地獄への扉を作り、飛び込んでみたくなるはずだ。

そして地獄の世界へ行く、という目標は達成される。

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地獄の世界へ行くという目的は目標化する

しかし、その先もあなたはどんどん目標を立て続け、それ達成し続けるのだ。

決して「ネザー」に行くという目的が達成されたからと言ってそれで終わるはずがない。

そこでしか取れない石や植物を見たら,それらを持って帰って家を飾りたいと思うのだ。

そこでとれたものでないと作れないポーションがあると知ったら,そのポーションをつくりたくなるのだ。

こうやって、あなたの目的は,もっと大きな目的のためのひとつの目標でしかなくなる。

そういうことが次々と起こり,果てしがない。

それはどこまでも目標を作り達成し続ける喜びを味わい続けることができるということだ。

これがMinecraftだ。

プレイする人の数だけあるマイクラの世界での目的

マイクラをプレイする人によって、目標も目的も全く違う。

ある人は、ひたすら鉱石や材木を集め続け、広大な敷地に目を疑うほどの素晴らしい建築物をたてて街を作る、ということを目的にする。

それで構わない。

ある人は冒険し続けて村を見つけ、見つけた複数の村を線路でつなぎ、村を行き来する観光を楽しむことを目的にする。

まったくそれでいい。

ある人は、色とりどりの建築物をつくりたくて、材料となる羊の毛のブロックを全12色に染め上げるために、染料の材料探しの旅をし続ける。

それもよし。

ある人は,道具や武器の性能をあげる(エンチャント)ために,ひたすら経験値とラピスラズリを集め続ける。

それを延々とやることもたのしい。

奥が深いどころの話ではない。無限の可能性の広がりを持つのがマイクラなのです。

私にはマイクラが必要。そのわけ

延々とマイクラのことを述べてきたのは,私にとってなぜマイクラが必要なのか,それを話すためです。

私には,過去仕事上の不安にさいなまれたり,落ち着かずにそわそわし続けたりすることがよくありました。

そんな時,マイクラをすると落ち着くのです。

池のところへ行って釣り糸を垂らし,水面のウキをじーっと見ていると,ある瞬間うきが沈む。すかさず引っ張ると魚が釣れる。それを延々をやる。

ある時は,広大な草原にでて,小山をひたすら切り崩し,へこんでいるところを埋めるという作業を延々と行い,でこぼこの地域を広大なまっ平らの土地に変えてしまう。

ある時は地中深く潜り,ただひたすら壁を掘り続ける。ごつごつごつ・・・という掘削音を延々と聞きながら掘り続ける。

地価の最深部。広大な空間を掘り抜き,採掘場をつくっている。

ある時は,村の周りの森や林の樹々を,ぼこぼこという伐採音を聞きながら延々と切り倒し,見晴らしのいい平地に変えてしまう。

ある時は,重装備に着替えて,わざとゾンビたちがわいている危険地帯に飛び込み,襲い掛かってくるゾンビたちを倒しまくる。

ある時は,集めた木や石,それらをきれいに加工したブロックたちをうまく使いながら,レゴのように,美しい家や建物を建て続ける。

ある時は,ひたすら村を求めて草原や険しい山や谷を歩き続ける。

「村だー!!!村見つけた!!」

「この世界は,私だけではなかった・・・」

そんなことをその日の気分にあわせてしばらくやるだけで,いつのまにか不安やドキドキが消え去っていくのです。

それは実に見事。

そこでは人生を送ることができるんですから。

僕は,マイクラは,心に不安があるときの最強のセラピーだと思っています。

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