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50代が脳の衰えを防ぐためには右脳の活性化が必要!だからマインクラフト

マインクラフト部

(2024/03/19 執筆中です。画像を挿入しています。もっと増えていきます。)

長年にわたる生活の中で、私たちはしばしば左脳を酷使してきました。

計画的で論理的な思考、言語の使用、数学的な問題解決といった活動は、社会生活に重要とされてきたからですね。

しかし、50代を迎え、今後の人生を考える時、脳の健康についても注意を払う必要があるのかなと思います。

今後,脳が衰えていくにあたり,右脳をしっかり働かせていくことはそれを抑止することになるかもしれません。

記事のポイント
  • 左脳優位の生活を送ってきた人は、創造性や直感を鍛えることで脳の衰えを緩和できる。
  • マインクラフトは、無限に広がる仮想世界で創造活動を楽しみながら右脳を活性化させることが可能。
  • 社会的交流やチームワークを要するマインクラフトのマルチプレイヤーモードは、感情の理解や共感力を高める。
  • マインクラフト内での問題解決や新しいスキルの習得は、学習能力を向上させ、認知機能の衰えに対抗する。
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50代からの脳の衰えと右脳の重要性

年齢と共に脳の機能は自然と衰えていくわけですが、特に50代以降では認知能力が徐々に弱くなっていくのは経験からもわかりますよね。

しかし、現代の神経科学研究では、脳の衰えを完全に避けることは難しいものの、生活習慣や活動によってその進行を緩やかにすることができるということを目にすることがあります。

そこでは、右脳の役割重要だと言われていることが多いなと思います。

右脳は、非言語情報の処理、創造的思考、感情の理解と表現、空間認識といった複雑な機能を司っています。

これらの能力は、人間関係の構築、芸術的な表現、日常生活の中での直感的な判断といった、充実した人生を送るために欠かせないものばかりです。

この右脳を刺激し続けることで、左脳の連携を強化し、全体の認知機能を維持することが可能になるという点が重要だと思います。

音楽を聴いたり演奏したりすること、新しい言語を学ぶこと、絵画や彫刻などの視覚芸術に触れることは、右脳を活性化させる効果的な方法だと言われています。

また、新しい場所を訪れることや異文化との交流は、直感や空間認識能力を養い、感情の豊かさを育むのに役立ちます。この辺りは,私もよく経験しているので,実感としてわかります。

 

こうしてみると、特に50代から積極的に右脳を活用することは、脳の衰えを緩和し、認知機能のバランスを保つための鍵となるということですね。

右脳の機能を刺激し続けることは、創造性、直感、感情の深さを維持し、より豊かな人生を実現することができるようになるということです。

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マインクラフトは右脳活性化のためのツール

ここでマインクラフトです。累計2億本を売り上げたと言われ,世界で一番売れたゲームとしてギネスに乗っているあのゲーム。

マインクラフトは、ただのゲームを超えたもののように思います。論理的思考や創造的な可能性を広げるとして、学校でも使われている例があるほどです。これも実感としてわかります。

 

このゲームは、無限に広がる仮想世界で、プレイヤーが自由な探索や創造をしていくゲームです。

「ゲーム開始直後、 ここはどこ?いったい何をすればいいの?」

 

「とりあえず目の前の木をたたいてみたら伐採できたので、背の高い木を切ってみた」

 

「すると、作れるものが表示された。斧があるのでつくってみた。木を切るのが早くなった。なるほど、材料を手に入れると、できることが増えるのか。」

 

土や石、木材など様々なブロックを用いて自由自在に建物を建設したり、土地を削ったり盛り上げたりして環境を変化させながら、独自の世界を創造することができます。

「スコップがつくれるようになったので、土をけずってみた。地形をつくりかえて住みやすくすることができるのか。」

私たちは,この時、形や色、空間の配置を考えながら想像や探索をしています。

また、探索中に目の前に広がった不思議な地形にハッとしたり,旅の寂寥感を感じたりします。

これが右脳の担う空間認識能力や創造力、美的感覚が刺激するのです。

「とにかく、移動してみよう!、わ!なんだこれ、なんだか恐ろしそうな洞穴がある。こわいのでスルーしよう」

 「なんだか、高い山があるなあ。のぼってみようかな」

 

また、マインクラフトでは、レッドストーンと呼ばれるアイテムを使った電気工学的な回路を構築することが可能です。

これは、実際の電気工学の原理に基づいたもので、複雑な機械や自動化された仕組みをゲーム内で実現させることができます。

何をどう配置すれば思い通りの動きと結果を実現することができるのか。これには論理的思考が常に行われ,左脳を刺激します。

マインクラフトは、論理的思考と創造的発想の融合を促し、右脳だけでなく左脳の能力も鍛えるわけです。

これは、逆の言い方が合っているかもしれません。つまり,左脳だけでなく右脳も鍛えることができるという言い方です。

私たちは,放っておけば,やれ次に何をすべきか,とか、このままでは明日の会議に資料が間に合わないのではないかとか,何をどうすればああなるのかなど,日常でつい左脳優位の生活をしがちです。

しかし,マインクラフトをすると、「ぼーっ」としながらいつのまにか創造性や感情を揺り動かし、右脳を刺激することができるというわけです。

 

さらに、マインクラフトでは、オンラインマルチプレイ機能を通じて、世界中のプレイヤーと協力したり競い合ったりすることができます。

これは、感情の理解や共感、チームワークといった、人間関係を深めるスキルを発展させます。実は,これらはすべて右脳の活動領域に属するそうです。

 

マインクラフトは、こうした特性から,単に楽しむだけでなく、ゲーマーの創造性、空間認識能力、社会的スキルといった右脳の重要な能力を豊かにし、活性化させることができる稀有なゲームだと言えます。

だから10年ほどで2億本というとんでもない数が売れたのでしょうね。

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独自の世界を次々に生み出すこと~創造性が高まる

マインクラフトでは、プレイヤーは無限に広がる仮想世界の中で、自らの創造力を駆使して、様々な建築物や環境を自由に構築することが可能。

最初はその辺に転がっている石や土,木材を使った簡単な家しか作れませんが,

上手になるに従って、よりデザイン性を高めたり、より環境になじませたりするためのブロックの選び方や組み合わせ方ができるようになります。

たとえば、「砥石」というブロックは、本来石臼としてのの機能が与えられたブロックですが、これを屋根の上のかざりにつかうことによって、離れてみると、メルヘンの世界の建物の屋根によく見られるギザギザ感を表現できるのです。

用途に縛られない自由な発想で、なるほど!と膝を打つようなアイデアが生まれるんです。

このようなアイデアを思いつくことが脳をわくわくさせ、右脳をがんがん刺激していくんですね。

 

こうやって、論理的思考能力(左脳)とアイデアの総出力(右脳)を同時に高め、日常生活では体験できないような創造的な問題解決のスキルを知らず知らず鍛えていけるのです。

 

登ったりもぐったり好きな場所に行ったり~空間認識能力が刺激される

マインクラフトの世界では、プレイヤーは地下深くの洞窟を探検したり、高い山々を登ったり、広大な地形を横断するなど、三次元空間を自由自在に動き回ることができます。

このような活動は、実世界での経験ではとてもできないような空間認識能力が発揮されます。距離の見積もりとは、方向感覚の維持、立体的な空間構造の理解など、複雑な空間情報を処理しながら行動を決めていくわけです

まさに右脳の司る空間認識を活性化させることです。

確かに、未知の地形を探検するときは、どっちからきたっけ、とか、あの山を目印に進もうとか、今どっちむいてるんだ?などをずっと感じ続けているため、空間記憶を強化するとか、ナビゲーション能力を身につけることができるということが実感としてわかります。

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友達とマルチプレイしたり話題の共有で盛り上がったり~交流が脳を活性化する

マインクラフトでのマルチプレイヤーモードは、世界各地のプレイヤーとの協働できるモードです。

これが豊かな交流を生み出します。

協力して「この辺に大きな街をつくろう」とか「この山一帯を年に変えてしまおう」とか「この山のまわりに線路を敷いてジェットコースターでたのしく遊覧できるようにしよう」などののプロジェクトに取り組むことはとても楽しく、チームワークのスキルやコミュニケーション能力をい高めるのもうなずけます。

私は家族とやります。書斎と居間それぞれの場所で1つの世界に入り、ここに畑を作ろうかとか、あっちにいったら面白い地形が会ったので一緒に行こうかなどメッセージを送りながら楽しく世界を作っています。

こうしたことで共有される成功体験や挑戦は、プレイヤー間での絆を強化しますね。

そして、このことが脳の感情を処理する領域、つまり右脳を活性化させ、心の健康にまでよい効果をもたらすわけですね。

 

美しい家や、便利な道具をつくるスキルを学んだり~新しい学習体験

マインクラフト内での建築や道具作りはとてもたのしいです。

建築スキルが上がると、思いもしなかったようなものが作れるようになります。

いつのまにか、巨大なお城をつくってみよう、と思うようなことも・・・

こうして、プレイヤーは論理的思考と創造性を同時に発揮させます。

レッドストーンを使った複雑な装置の設計や建築物の構築ひとつとっても、「こうしたい」「ああしたい」というアイデアを考え、「どのブロックをどう組み合わせればそれが実現できるのか」という施工をし、他のプレイヤーからそれらの知識やスキルを新しく学んで、昨日までは考えることもできなかった新しい装置を作ることができるようになります。

私達はゲームを通じて学習する楽しさを体験し、新しい知識や技術を身に付けることができるということですね。

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だからマインクラフトは50歳以上の人にとってよいのです

50歳を過ぎると、脳が衰えていきます。特に左脳優位な生活を送ったきた私達はその衰えをとてもわかりやすく感じます。

だからこそ、創造性、直感、空間認識能力など、右脳を刺激して衰えていく左脳とバランスをとっていきたいものです。居間こそ右脳の復権!という感じですね。

マインクラフトはこれらの能力を養うのにとても適しているんです。

以下にまとめますね。

創造性の促進

マインクラフトは、プレイヤーが自らの想像力を最大限に活用し、何か新しいものを創造する自由を与えてくれます。ゲームの最中、これらは私達の創造性を刺激し、新しいアイデアや解決策を考え出す能力を養ってくれます

空間認識能力の向上

ゲーム内での建築や探索活動は、空間認識能力を駆使する必要があります。これらのスキルは、日常生活での方向感覚や物の配置、運転などにも役立ちます。

新しい学習経験

マインクラフトを通じて新しいスキルや知識を学ぶことは、脳の柔軟性を維持するのに役立ちます。ゲーム内での課題解決や学習過程は、脳を刺激し、学習能力を高めることができます。

社会的なつながり

マルチプレイヤーモードにより、友人や家族、さらには世界中の他のプレイヤーと交流することができます。これは実社会での社会的スキルを維持することにつながります。

 

以上、これらのポイントは、50歳以上の人々にとってとても重要であり、マインクラフトはそれらを提供することができるゲームなんです。

ゲーム内での多様な経験は、右脳の活性化を促すと同時に、生活の質の向上にもはたらいていく可能性があるんです。

マインクラフトではやりたいことが次々に生まれてきます。これらを実現させていくときに、技術的なことやプレイ方法についてネットで調べたり友だちに聞いたりして学ぶ必要がありますが、これ自体が新しい挑戦となり、脳にとって良い刺激になるわけですね。

50歳以上の人にはぜひマインクラフトをプレイすることを推したいです。

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まとめ 50代が脳の衰えを防ぐためには右脳の活性化が必要!だからマインクラフト

50代以上の方々にとって、マインクラフトは単に時間を過ごすためのゲームではありません。それは、右脳を活性化し、脳の衰えを防ぎ、生活に新たな刺激と喜びをもたらすツールです。

以下に本記事の内容をまとめます。

  • 50代以降では認知能力の微細な変化に注意が必要である
  • 脳の衰えを完全に避けることは難しい
  • 生活様式や活動によって脳の衰えの進行速度は大きく変わる
  • 右脳は非言語情報の処理を司る
  • 創造的思考は右脳の役割である
  • 感情の理解と表現は右脳が担っている
  • 空間認識能力も右脳の重要な機能である
  • 人間関係の構築には右脳の活動が不可欠である
  • 芸術的な表現を豊かにするには右脳が関与する
  • 日常生活での直感的な判断には右脳の活用が必要である
  • 音楽を聴いたり演奏したりすることは右脳を活性化させる
  • 新しい言語を学ぶ活動は右脳の機能を刺激する
  • 絵画や彫刻などの視覚芸術に触れることで右脳は活発になる
  • 新しい場所を訪れることは直感や空間認識能力を養う
  • 異文化との交流は感情の豊かさを育む
  • 50代から右脳を活用する活動に参加することは脳の衰えを緩和する
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