「ビデオポッドキャストを始めてみたいけど、YouTubeと何が違うの?」
「どうやって始めたらいいの?」

そう思っている方、けっこう多いんじゃないでしょうか。僕も最近までそうでした。
ここ最近、いろんなインフルエンサーの方々が「これからはビデオポッドキャストだ!」って言っているのを見て気になっていたんですよね。でも実際どうやって始めるのか、そもそもYouTubeとどう違うのか、いまいちピンときていませんでした。
それで、今回は僕が実際にビデオポッドキャストを始めてみて気づいたこと、特にYouTubeとの違いや始め方について、まとめてみました。
情報発信をしているけど再生数が伸び悩んでいる方や、新しいプラットフォームに挑戦してみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ビデオポッドキャストVideoPodcastとYouTube動画の違い
ビデオポッドキャストって何なんだろうと思って、いろいろと調べてみたんですよね。最初は「YouTubeとどう違うんだろう?」って思ったんです。
だって結局、語りと動画でしょ。
動画が表示されて、そして語りがあるわけじゃないですか。これYouTubeでずっとやってるじゃんって感じだったんです、最初はね。
でも、ハッとしました。
動画をPodcastとして配信したら、波及していくんですよね。いろいろなプラットフォームに。
YouTubeだと、YouTubeという一つの場所でしか見られないけど、Podcastだと、SportifiややApplePodcast、YouTubePodcastなど、いろんなプラットフォームにじわじわと広がっていって、いろんなところで見てもらえるわけです。
僕らみたいな情報発信者って再生数そんなにないんですよ。YouTubeの再生数なんて100とかぐらいしかいかない。
でもポッドキャストだと長い時間のうちに結構聞かれているんです。
それぞれのプラットフォームで30ぐらい見られたら立派なもんじゃないですか。そう考えると、YouTubeだけで出すよりは、たくさんの人にリーチするんですよね。

ビデオポッドキャストの始め方
ビデオポッドキャストを始めるのってめちゃくちゃ簡単でした。
今のところ一番やりやすいのはSportifiです。
SportifiのPCのWeb版のPodcastですね。そこで、投稿時に動画をドロップできるようになっているんですよ。
やり方はYouTubeとほとんど同じです。
SpotifyのPCからWeb版にログインして、自分のPodCastチャンネルに入ります。なければ自分で新しいPodCastをつくります。
そこにYouTubeでするみたいに、作った動画をポトッと落とすだけ。
あとタイトル書いて、説明書いて、公開する。
それだけです。まったくYouTubeと同じやり方でビデオポッドキャストができるんです。
サムネを投稿できるのも同じ。
僕にはすでに2020年1月から5年にわたって続けているPodCast「知的迷走ラジオ」があるので、そこに投稿していくことにしました。
僕はYouTubeでマインクラフトをバックグラウンドで動かしながら情報発信する「シニアアップデート・デイリーシェア」をやっていましたが、これをVideoPodcastとして出していこうと思っています。
単にYouTube動画として出したらYouTubeで30回くらいしか見られないんですけど、Podcastとして出したらそれぞれのプラットホームで見てもらえれば、それより少しはたくさんの人に届くかもしれません。
新しいことをまた始めちゃいましたが、多くの人にリーチできるからこそ、やっていく価値があるかなと思っています。
まとめ
ビデオポッドキャストは、YouTubeだけでは届かなかった人たちにもリーチできる可能性があると思うんです。
そして基本的に「耳読」しようとしている人がほとんどなので、聞いてもらいやすいかなと思います。
再生数が伸び悩んでいる情報発信者にとっては、ほんの少しですけど、新たな活路になるかもしれませんね。
始め方は本当に簡単で、YouTubeとほぼ同じことをSportifiでやるだけです。
YouTubeとビデオポッドキャスト、どちらがいいというわけではなく、どう使い分けるかが大事。
僕の場合は両方活用しながら、より多くの方に情報を届けられるように工夫していきたいと思っています。
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