5月中旬にフランクリンプランナーを使用し始めて1ヵ月経ちましたので、お約束の1ヵ月目のレビューです。

現状

使用開始1ヵ月後の今、1987年からのシステム手帳の使用歴の延長として普通に便利に使っています。

1日の計画をきめ細かに立てることはこれまでもしていたけれども、家に帰ってからのプライベートの時間の計画もしっかりと立てるようになったことは変化です。

また、たすくまと連動させて使っていることで、常に第二領域(緊急ではないが重要なこと。「7つの習慣」より)のタスクを先送りしないよう意識することができています。

使っていて良かったこと

第二領域に属するタスクを実行することが多くなった

いちにちの計画を立てるときにプライベートのタスクも書き上げ,優先順位をつけています。だから家に帰ってからはこれをしなければならないという意識が強くなり、プライベートの中での「したい事=優先事項」ができるようになってきました。

寝室ライブラリつくり

書斎に入りきらなくなった本を寝室に持ち込み、寝室の壁の周りを良質の本で囲んで寝室ライブラリを作ろうと言う志を立ててからもうすでに7年ぐらいになってしまいました。

知的生活の実現を希求する身としては、本来やりたいことの最優先事項であるはずなのに、どうしても仕事とかその他の雑事とかで後回しになって、toodledoにいくらタスクを入れていても、先送りになることが常態化しており、「今日もできなかった」「今日もできなかった」の繰り返しで5年も6年も経っていました。

しかし、タスクを最優先事項にする、と言うただそれだけのことで意識化され、実行され始めました。そしてこの1ヵ月で淡々と寝室のライブラリ化が進んでいます。

仕事、プライベーとの区別なく最優先事項を考えるようになったことが要因だと思います。これまでにはしてこなかったことです。厳密に言えば、週記によって来週の優先課題をたててはいました。しかし、それを実行するフェーズになってから最優先事項であるという意識から滑り落ちていました。重要なのは、その日のプランニングでそのタスクを最優先事項にすることでした。

放置していたサイトの活性化

10年前に作ったまま放置しているサイトがあります。ちょこちょこ更新はしていたのですが、全く新しい記事を書かなくなってすでに2年ほどたっているサイトです。気にはなっており、新しい記事を書きたいと思ってはいますが、常に後回し後回しでこれまできました。

10年間も手塩にかけてきたサイトです。大切にしたいのです。それでも後回し後回しし続けてきたのです。

ところが、その週で、このタスクの優先事項をAにしたことで、ずいぶん久しぶりに記事を書くことができました。その後週に一つの記事を書くことができています。

たすくまとの連携によるデイリープランとタスク実行の習慣化

前の日に翌日の計画を詳細に立て、当日の朝たすくまをその計画に合わせていくと言うタスク実行の仕組みが習慣化されつつあります。

具体的には,「大きな石」としてその日のカレンダーに投げ込んでいるタスクをたすくまに取り込み,その所要時間に合わせてほかのタスクの時間を調整したり,優先事項でないタスクを消したりして,実効性のあるデイリープランをつくることです。

これまでも一週間分の詳細計画やデイリープランを立ててきましたが、どうせ計画を立ててもその通りにはいかないと言う気持ちが常にどこかにあったため、立てられなかったら立てられなくていいや,で済ましてきました。

しかし新しく導入したフランクリンプランナーという仕組みが楽しくて,計画を立てたいと言う気持ちは毎日沸き起こります。

ウィークリープランナーに書いておいたものからその日に必要なことを書き込んでいき、そしてそのとおりにやっていけば確実にその週の目標に近づいていけるのだと言う気持ちでその日の一日の計画を立てることが楽しいのです。

プランナーでは「堅牢である」とか「書いた文字が美しく映えるようなデザインである」とか、そのようなモチベーションを高めるような工夫があちこちにされているため、やる気を起こさせてくれるみたいです。

このやる気が新しいものからの目新しさのワクワク感から来ているのか、それともフランクリンプランナー自体の仕組みや、デザイン等への配慮から来ているのかまだわからないです。たすくまとの連携による実効性の向上というしくみも関係しているのかもしれません。3ヶ月後のレビューあたりではハッキリしてくると思います。

うまくいっていないこと

現在のところ、フランクリンプランナー自体に何か困るとかそのようなマイナス評価に関することは感じていません。来年のリフィルを買う時に「高いなー」と思うだろうことは予想できますが。

ミッションステートメントを書けていない

実は、まだ自分の価値の洗い出しとか、ミッションのステートメントなどを書くことができていません。頭の中にだいたいあるし、という気持ちで後回しになっているのです。

頭の中で分かっていると思っているのですが、それならさっと書き出せるはずです。未だにそれをやっていないのは、いざ書こうとすると書けないということが自分で分かっているからだと思います。つまり書くことではっきりするが,書くまでははっきりしないということも分かっているのです。

ミッションステートメントを書くということ自体を重要なタスクにしてまず書いてみるということを次のレビューまでの課題としたいと思います。

次週への課題、次月への課題を書くことがうまくできていない

マンスリープランナーにしても、ウィークリープランナーにしても、当該月、週の終わりには次の月、週の課題を書き出すページがあります。これはとても便利なページで、一般的なシステム手帳のリフィルにはないページです。

weekynote

「来週はこれをしなきゃ」「来月はこれを始めなきゃ」ということが思い浮かんだら、これまではその月や週のプランナーの余白に書き込んでいたのですが、フランクリンプランナーではそのためのページがちゃんとつくってあるのですから、さすがに「システム」です。

私はこれをうまくつかえていません。直接その週や月のプランナーのページに書き込むということをまだ続けているのです。システム手帳でのプランニングを始めて10年ほど、そのやり方でやってきたので自然にそうしてしまうのです。それでもいいのですが、フランクリン式の方が、「まずリスト化しておいて、あとからプランニングする」ことができて効率てきなのです。どこに書こうかとあれこれ迷う必要がないのですから。

しないと困るわけではないが、やると効率的。だから、あわてずに少しずつ練習していこうと思います。できたらいいな、というくらいの気持ちでやります。

一週間コンパスがうまく機能していない

一週間コンパスは実にフランクリンプランナーらしい機能です。その週の自分のそれぞれの役割にとって優先したい事項がリスト化されたもの(コンパス)がデイリーページにはさむしおりにはりつけてあるのです。1日に何度も使うしおりにだからこそ、ページを開くたびに目に入る。そのことで、何が一番大切か、今週の最重要課題はなんだったのかということについて常に意識化できるための仕組みです。

くわしくは昨日の記事で。
【レビュー】フランクリンプランナーの「1週間コンパス」 | 知的生活ネットワーク

システムとしてこれを考えついた人は、きっと子供のようにワクワクしていたんじゃないかと思います。

ところが残念なことに、私はそれをうまくつかえていません。毎週コンパスはつくるのです、つくってしおりにはさみこむのです。でもいざ当日になってページを何度開いても、それが目に飛び込んでこないのです。

それだからといって困ったことはないのですが、うまくつかえたらきっとより最優先事項というものが意識化されて、「できないまま終わっちゃった」ということが減るんじゃないかと思います。

これも意識化して、次回のレビューまでの課題としたいと思います

まとめ

一ヶ月経って、当初のワクワク感は消えてもいい頃ですが、まだ続いているんじゃないかなと思います。プランナーを手に取るたびになんだかうれしいのです。物自体の堅牢性とかデザインなどもあると思いますが、「使いたい」という気持ちにさせてくれているのは確かです。

これが3ヶ月レビューではどうなっているのかが楽しみです。

2016-06-04 08.07.36

本の紹介

25年前の海外生活,PC事情,メモや手帳のことなどについて書いてます。

「私のシドニー派遣教員日記」
現地の児童相手になんとか楽しい授業をしようとジタバタしたことが,今の自分をどのように作っているのか。




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