週末の過ごし方 一人で好きなことだけやって得られるもの

2021年7月5日

週末になにもしない,すきなことだけやる,と決めた。

世の中こんなに身軽で,気軽で,楽しいものだったかと感じた。

僕がさまざまなことを一気にこなしていけるようになった,2005年。

それは「スケジュールデザイン」と名付けた行動管理を始めてからだった。

あるプロジェクトがはじまったら月間プランナーでゴールを記入し,それをさかのぼってマイルストーンを記入していく。

それを週のプランナーに落とし込み,最終的にデイプランナーにタスクとして落とし込む

肌見放さず持ち歩くiPhoneでは,今日のタスクだけ常に見えるようにしておき,ひたすら,タスクを消していった。

同時並行で20くらいの仕事を進めなければならなくなったときも,そのやりかたでこなしてきた。

人生で最も多忙だった10年間,僕はこのやり方で通してきたから,多くのことを成し遂げられたと言ってもいいだろう。

それは,仕事だけではなく,プライベートにおいてもおなじだった。

つまり,僕のスケジュール帳であるシステム手帳は,土日も真っ黒だったのだ。

そして,それは2021年の6月の終わりまで,16年間も続いてきた。

やりたいことを全部すすめていくにはそうするしかなかった。

それが,先々週,はっと気づくことになる。

「もう,いいんじゃないかい・・?」

一生懸命に仕事をし,目指すゴールのためにブログやメルマガや電子書籍や,イラストや,コーチングや,You Tubeなどのアウトプットをがんがんこなすのは,月曜から金曜までの5日間でいいなじゃない?

土日は,もう,自分のやりたいようにやりたいことをやればいいんじゃない?

 
それはとても魅力的に聞こえた。

しかし,僕の中の声は

「え?そんなこと許されるの?」「そんなことしてもいいの?」

だった。

僕は,やりたいことをやり通すには,土日までびっしりとタスクをこなすことをよしとし,それを楽しんでいたはずだった。

まちがいなく楽しんでいたはずだ。

しかし,心の奥底はどうやら違っていた。

僕は,土日に休みたかったのだ。

 
休みたかったといっても,何もしないわけがない。なにかしてしまう。

それが僕の休み方なのでそれでいい。

ポイントは,それが,自分でしっかり計画してのことなのか,それともその時,その一瞬にやりたいからやっているのか,というちがいだ。

 
僕は,やりたいことをやりたいその刹那にやりたいと思っていたのだ。

 
そして,ぼくは,待ちに待った,昨日という日を迎えた。

 
それはバラ色のような一日だった。

退職した僕は,それまでのように土日に仕事をしなくてもよくなっている。

家のためにすることもほんの少しだ。

なにかの用事も入ってなかった。

風呂掃除をすることぐらいだ。

 
まるまる二日間がすべてなにも書かれていない真っ白な壁として僕の前に提供されたのだ。

僕は,何をしようかな,なんて思わない。

朝起きたら,ルーチンのことをやり,ブログを投稿し,Twitterで毎日のご挨拶をして,すぐに家を出た。

車を運転してドライブに出たのだ。

セルフトークをするためだ。

 セルフトークは,毎週行っている言葉のデトックスのようなもの。

車を運転しながら,シートベルトの間に挟んだレコーダーに向かって,一人でペラペラ思っていることを話す。

懸案のことをすべて出す。

そうすると,その先に思っても見なかったようなアイデアが次々に湧いてくる。

僕はそれを実現にうつす。

 毎週やっているこのセルフトークドライブを,僕は最初にすることに選んだ。

計画してのセルフトークドライブではない。

なにをしてもよいのだ。だから,やらなくてもいい。

でも僕はセルフトークドライブをはじめた。

これがとてもやりたかったんだなと思う。

福岡から3号線を北上した。

毎週の週次レビューのための質問リストは全部頭に入っている。

毎週自分に質問しているからだ。

それに答えながら,

なにができて,なにができなくて,何が課題で,どう改善するのか,次の第一歩はなにか。

そしてそもそもなぜそれをしているのかという目的の確認。

これをひとつひとつやっていくのだ。

福岡を出てから2時間。

車は北九州の黒崎にいた。
そこでようやく,週次レビューが終わった。

僕は2時間も,一人でレコーダーに向かって,プロジェクトをひとつひとつメンテナンスしていたのだった。

黒崎から右折し,車は福岡県のどまんなかをとおって直方,宮若を抜けて,犬鳴峠を超えて福岡市に帰る。

そのときには,新しく立ち上げようとしているプロジェクトの全体像と,それをどのようにわっていくのかについて次々にアイデアを出していった。

4時間のドライブで,次の週へのあしがかりをつくることができた。

 帰ったら,15時くらいになっていた。

僕は一休みもせず,やりたくてうずうずしていた。Blenderのモデリングの練習を始めた。

ぼくはこれを夜中まで延々と何時間もつづけていた。

時間がすぎるのはまったくわからず,気づいたら夜中の1時を回っていた。

 
ぼくはこんな土曜日を過ごした。

これをせねばならない

あれをせねばならない

それは,すべて自分の楽しみの範疇にあるタスクには間違いなかった。

物事を進めていくためには,細分化したタスクを日々に割当てること必要なのだ。

しかし,実際にやりたいことと,それを今やりたいのかどうかは微妙に食い違う。

やりたい!でも今ではない,ということってけっこうあるのだ。

しかし,そんな自分を抑えて,僕は16年間,土日にひたすら前進してきた。

その軛を手放したこの週末。

ぼくは身軽になった。

やらなきゃならないことはなんにもしていない。

やりたいことだけをやりたいときにやった。

明日からまた,がんばれる。

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