昨年は、11月の半ばになってほぼ日カズンを注文しました。おそらく私がその年の最後の注文者になったことでしょう。
そして、ほぼ同時に2014年版のほぼ日カズンも注文し、家での置き手帳として1年間活躍してくれました。
ところが、今年はこんな時期になってもまだ来年の手帳をどうするかで迷走しています。
ほぼ日カズンを置き手帳として使うのか使わないのか。
持ち歩きには、スタンダードの文庫版サイズのほぼ日を買うか、
それとも現行のMDノートか、
はたまたモレスキンを使うのか。
きめかねているのです。
その迷走の理由というのが実に私らしい。
それは、
あれこれ迷って決められない迷走状態がうれしくてしょうがない
からです。
置き手帳としてのほぼ日カズンは楽しい経験ではあったけども、ないならないでも構わなかった。
でもあったらそれで楽しい。
どうするか。
持ち歩きはここ3年ほどモレスキンをつかって、その堅牢さとエレガントさにほれぼれしているのだが、ちかごろ使いたいスクエアタイプでは、その線のあまりの濃さに閉口してしまって買う気にならない。
だからMDノートのスクエアにしているわけだ。MDノートは見たり書いたりするのに邪魔にならない美しい印刷の線。かいていて楽しい。
書いていて楽しいのはほぼ日。持ち歩きにするなら以前使っていた文庫版タイプのほぼ日を買うのがいいのではないのか。
いやいや、スクエアをやめて無地に戻せば、これは文句なしにモレスキン(それも白)ではないか。
スクエアをやめてしまえばよい。無地に戻せはクロッキーも気持ちよいぞ。
・・・さてどうするか。
この迷走はひと月続いている
上の堂々巡りの迷走はかれこれひと月続いています。
その間、用事で街に出かけたときに、なんどもロフトや丸善に通うわけですが、決着をつけられないまま帰ってくるんですよ。
にやにやしながら。
今日もまた決められなかった。
楽しみがまた一週間続くぞ・・・って。
これでは、手帳を買った時点で何かが終わってしまいそうじゃないですか。
でも、この迷走も今度の週末で決着をつけるつもりです。
置き手帳としてのカズンを使うのか使わないのか。
持ち歩きはMDノートにするのか
スクエアをやめて無地に戻してモレスキンにするのか
ほぼ日文庫版にするのか。
まだわかりません。
ロフトと丸善を歩いてから決めるつもりです。
今度はにやにやしながら帰ってくることはありません。
重大事を決断した後のきりっとした顔で帰ってきます。
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