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フィットネスバイクとストリートビューを連動し、日本一周する方法

知的迷走日記保管庫

昨日のニュースにこんなのがありました。

自宅の部屋のフィットネスバイクとストリートビューを連動させて、日本縦断を行っている人がいるのです。

ヤバイ!

思わず、下のようなツイートを!

これ!
やりたい!フィットネスバイクに仕掛けをして、ペダルを漕ぐ回数でストリートビューが自動的に進むようにしてる。
その画面を見ながら自転車を漕ぐ。
🍏

ペダルにセンサーを取り付ける

調べてみたら,この方のブログがありました。

センサーの仕組みなどがより詳しく述べられていました。

いやぁ、これ、どうですかね。すごくないですか。

フィットネスバイクに,ペダルの回数を感知するセンサーを取り付け,それをスマホにながし,自動的にストリートビューの画面を前におくるんです。

ペダルを漕ぐだけで,どんどん画面上で道を進むことができるですよ。

右折,左折は手信号。

手の動きをカメラが察知してその信号をスマホにおくり,画面上で意図した方向に曲がります。

素晴らしい。

こんな素晴らしいアイデアを思いついた岡田さんと,エンジニアの中川ケイさんに感謝。

なんでこれまでなかったんでしょうかね。

いや、あったんですか?

僕は知らなかった。

そして、商品があったら是非買いたい。

調べてみたら,あることはあるんですね。

PRO-FORM Studio Bike Pro PFEX01418 トレーニングバイク

下の記事で,詳しいスペックが述べられています

世界中の道をサイクリングできるということですね。

でも,ちょっとお高くて50万円くらい・・・

VRヘッドセットを使う方法

さらに調べてみたら,イギリス縦断をする人の記事。

グーグルマップの「ストリートビュー」と、スマホをはめ込んで使用するサムスン社製の比較的安価なVRヘッドセットディスプレイ「Gear VR」、そして運動器具の定番「エアロバイク」の3つを組み合わせた、仮想現実の世界を移動するシステムである。

このシステムの仕組みだが、エアロバイクの車輪の回転数に応じてGear VRに映し出されるストリートビューの景色が展開されてゆくというもの。

こちらは,ヘッドセットディスプレイを使う仕組み。

こっちは,さらに本物っぽい。

後ろを振り向くことができるし、見える景色がとてもスムーズ。

Gear ARってこんなやつ

スマホをはめ込んでみるわけですが,だから,振り向いたりしたときのスムーズさがあったのですね。

でも,それとペダルの回転数との関係はよくわからない。

なんらかの仕組みがあるとは思いますが。

本当に数千円の出費でこれが可能になるなら,やってみようかなと思うのですが・・・

手動でストリとビューを進めていく

これまで知らなかった世界が広がりました。

で・・・

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やってみた

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また何か始めた!

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といって大したことではなく,下の記事で買っていたフィットネスバイクを漕ぎながら,手動でiPhoneの画面を指でスイースイーと動かしてすすめていただけ。

3回漕いで,「1スイー」と決めてやってみたらこれが面白いです。

気づいたら30分間漕いで,いつの間にか百道のタワーのところまで来てました。

うおー!

これをひだりにそれて,小戸~生の松原~今津~波多江~前原・・・と唐津までいこうっと。

そのあと,呼子まわって佐世保から長崎に行って,諫早から雲仙にでて,フェリーで熊本にわたって・・・

九州一周しようっと。

これ,手動だけど,ただペダル漕ぐのに比べて数倍おもしろい。

ペダルと漕ぐのは,そもそも前に進むためなんですよ。

フィットネスバイクはその基本的なことができないので,「本を読むついでにペダルを漕ぐ」「テレビみるついでにペダルを漕ぐ」のように従属してしまってるんですね。

でも,ストリートビューを指で弾きながらこぐだけで,ペダルと漕ぐことの意味がしっかり出てくるんですよね。

これ,

おすすめですよ!

僕が持ってるフィットネスバイクはこんなやつ

ALINCOので,結構安いけどかなりいいです。

もう2年つかってますよ。

更新履歴

2020-5-15 公開

2021-6-21 見出し等追加

コメント

  1. ストリートビューとの連動は、いろんなやり方で自作されている方がいて、こちらのページも参考にさせていただきました。
    私も昨年、製作しよう意気込んだのですが、結局誰でも手軽に使えたらいいなと思い、StreetRUNという商品にしてしまいました。
    同じ福岡なのでストリートビューで進んだ場所が同じで、やはり虹ノ松原ルートは現実でも疑似的にもサイクリングにもってこいです。
    同じように、手軽に使えたらと思っておられる方がいたら是非使ってほしいですね。

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