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チャリチャリをポート外に乗り捨てると、恐怖の「ピックアップ」カウントダウンが始まる・・・

知的迷走日記保管庫

※2020-8-17 追記 タイトル,見出しを現在の呼称に合わせました。

福岡に来たらメルチャリに乗ろう!

Lyustyleです。

この記事では,チャリチャリをポート外に乗り捨てたらどんなペナルティが課せられるのかということについて説明します。

ポート外にとめると・・・

ピックアップカウントダウンが始まり,30分を超えると500円の追加料金が発生する

チャリチャリのポート外放置が多い

シェア自転車のチャリチャリ、本当に便利です。

チャリチャリについてはこちらをご覧ください。

 

さて、これまで書いたメルチャリ関連記事の中に、こんなのがあります。

ポートからポートへとライドするのがチャリチャリの使い方ですが、時にはポート以外のところに乗り捨てる人がいます。

また、乗り捨てるわけじゃなくて後で乗るつもりで一時ポート以外にとめておくことがあります。

このような放置状態にあるメルチャリのことを皆さんは「ノラチャリ」と親しみを込めて呼んでいます。

 

このノラチャリは、見つけたものにとっては

🍏ポートに行かずに乗れる

🍏ポートまで返す、という「善行」を積むことができる

🍏次回に15分タダになるチケットがもらえる

と、いいことばかり。

 

しかし、放置する人には、あまり繰り返すと警告メールが届いたり、さらに乗れなくされたり、というペナルティが課せられたりします。

 

ところが、この放置チャリチャリが後を絶ちません。

例えば、今、放置チャリチャリを見つけて見たらこんな具合です。

まさに無法地帯

 

他のところはさほどではないのですが、このエリアにはやたらとたくさんチャリチャリが放置されています。

福岡大学に近いことから、おそらく学生さんの仕業ではないか推測できます。

 

また、イベントがある日のペイペイドーム周辺も無放地帯と化すみたいです。

 

放置が過ぎると、ポートにあるチャリチャリが少なくなってしまい、必要な人がポートから乗れなくなってしまいます。

特に、福博以外に住んでいる人が観光などで乗ろうとする時にポートにないととても困りますよね。

 

ということで、運営はかなり厳しい措置を始めました。

今後、チャリチャリを放置した場合、運営がそれをピックアップする料金を支払わなければならなくなったのです。

ポート以外のところにとめると「ピックアップ」が始まる!

はい。

ポート以外のところで鍵を閉めると、画面上に次のような表示が出るようになりました。

これか「ピックアップ」の画面です。

ピックアップとは!

ポート以外にとめ、30分以内で動かさなけれびピックアップ料金500円請求されるのです。

つまり、ラーメン食べようと思ってポート以外のところにとめて鍵をかけた瞬間、この画面が出て、30分のカウンドダウンが始まるのです。

お店が混んでいて30分でピックアップできなかった場合、チャリーンと500円の支払い義務が生じるわけです。

ピックアップの意味するもの

このことは何を意味するのかというと、今後は

「誰かがこれに乗って近くのポートに運んでくれるだろう。その人も15分のチケットがもらえるし、ポートまで行かずに乗れるから、いいよね」

が通用しなくなるということです。

ポート外にとめたチャリチャリは責任持って自分で返せよ!でなきゃ、500円な!

と言われているわけです。

 

例えば、夜中にバスがなくなってチャリチャリで家の近くに乗って帰り、翌日ポートに返しに行こうと思った場合、一泊させる間に500円支払わなければならなくなっている

と言うことです。

以前のつもりで「誰かが乗って行ってくれるだろう」と思って放置していたら、これまでと違って500円上乗せされてしまいます。

ノラチャリを見つけて返しに行くことはできなくなるのか?

以前はお手伝いということで、利用者が見つけてピックアップしていました。

ピックアップを運営がするための料金としてのピックアップ料金の加算されることになったので、お手伝いがなくなったのでしょうか?

「ヘルプ」を見るとお手伝いの項目が残っていますので、「ノラチャリを見つけてポートまで運ぶ」というのはなくなったわけではないようです。

おそらくカウントダウンの最中に誰かがやってきて鍵を開けてなっていってしまえば、それはそれで良し、ということなのかもしれません。

 

どこかに移動されてしまったはどうなるの?

制限時間内にピックアップしようとして戻ったらその場にない!

スマホ画面には無情にカウントダウンされる表示が。

例えば、とめてはいけない場所にとめてしまった場合などに、移動されてしまうことがあります、

その場合、救済措置はありません。

はっきりと、こう明言してあります。

自分で探せよ、カウントダウンは止めないし、料金の免除もしないぞ。

そう明言してあるんです。

これは、決してとめてはいけないところにとめてはいけませんね。

まあ、当たり前のことですけど。

乗りたい人に優しいピックアップ

ピックアップは、放置する人にとっては恐怖以外の何者でもありませんが、きちんとポートからポートへと乗る人にとっては優しいものです。

今後は、ペナルティ500円を支払ってまで放置する人が激減すると思われます。

ルールを守らないと、便利な物事は撤退していきます。

撤退してからでは遅いです。

みんなでルールを守りながら、楽しいメルチャリライフを送りましょう!

更新履歴

2019ー8ー9 公開

2020-8-17 呼称変更に合わせて修正

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