[st-kaiwa1] YouTubeに投稿するための動画を撮るなら,4Kで撮るのがおすすめです。[/st-kaiwa1]
2017年現在,動画を投稿したり見たりする時の現実的な選択はまだFDH 1080pです。
4Kでアップロードしても,環境によってはスムーズな視聴はまだまだ難しいのが現状です。
[st-kaiwa2] しかし,だからといって,撮影を1080pで行うのはもったいない。せっかくなら4Kで撮りましょう。[/st-kaiwa2]
YouTubeに投稿するときには1080pのFHDにダウンコンバートしても,投稿された動画の解像感は最初からFHDで撮った動画と全く違います。
下の二つの動画を見比べていただければよくわかります。
4Kで撮るよさを確認!
上の動画は,1920×1080pで撮ったもの。下の動画は4Kで撮って,1080pにダウンコンバートしたものです。
最初からFHDで撮影
1080pで再生しても,向こうの建物や,木々の茂みなど,すでにぼやけています。
色も少し褪せている感があります。
しかし,GH5の4Kで撮った動画を間に挟んでみたら,その解像感にびっくりしました。投稿するときには同じFHDに下げているのに,かなりちがいます。
そこで,今後4Kで撮ってダウンコンバートしてYoutubeに投稿しようと考えました。
4Kで撮ってFHDにダウンコンバート
途中までミスがあって,1080pのままになっているのですが,博多駅を抜けて歩き出した場面から4K動画のダウングレードになっています。
見ていて驚くのは,遠くのビルの窓まではっきり見えたり,木々の葉まではっきり見えること。
いろもかなり鮮やかであるように見えます。
4k撮影はおすすめ!
10年近く前,ハイビジョンが撮れるビデオカメラを買ったとき,それを見る環境はないけど,来るべきハイビジョン時代のためにと思ってFHD記録を撮りました。
それが今,役立っています。
現在,4Kを見られる環境はまだまだ普及しているとまでは言えませんが,それでも4Kが普通になる時代のために,今のうちから4Kで撮っておくことには意味があります。
[st-kaiwa1] ぜひ4Kで撮影してみてください。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2] YouTubeに投稿する時にFHDにダウンコンバートすればいいのです。上の比較で分かる通り十分きれいです。[/st-kaiwa2]
そしてオリジナルは外部ストレージに残しておきましょう。
1時間以上4Kでカメラを回していましたが,熱暴走もなく,最後まできちんと撮れました。
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