レトロ看板を愛してやまないLyustyleです。
以前，こんな記事を書きました。
そこでは，散歩コースにあるレトロ看板について述べました。
実は，長い年月をかけてあちこちでレトロ看板を見つけては撮影してきているので，それらを集めてみたいと思っています。
以前に撮ったものの中から一枚見つけましたので，掲載します。
これは，1970年代も中ごろ以降の看板ではないかと思います。
マイコン・エアコンという言葉がありますので，ひょっとしたら80年代に入っていたのかもしれません。
サンヨーという会社，確かにありましたね。
ナショナルも懐かしいです。
すでにこの建物自体がないですね。
あとは，ウォーキングコースにある店のものです。
そのお店，このようなレトロカンバンを集めているんですよね。
垂涎のカンバンたちです。
ねんねこで赤ちゃんをおぶった子ども
「イネコキ」とは，稲の穂をあてて回転させることで，植え付けられた針金が穂をしごいて稲を落としてくれる機械ですね。
一番強い！
なぜ，レトロ看板に心惹かれるのでしょうか。
それは，作った人たちが意図せずに今の私たちが違う価値を与えてしまっていることがとても面白いからだと思います。
看板を面白がるのと同時に，そこに価値を見出した自分自身を面白がっているのかもしれません。
では，どんな価値を見出したのかと言うと，
🍏当時の人はこんなことにこだわっていたのか
🍏この会社も当時は確実に存在したんだな
歴史の中に確実にくさびをうちこみ，アンカーを下ろしてきちんと固定されている気がするんです。
まだまだ，PCの中にはたくさんあるのですが，膨大な数の写真の中から見つけるにはかなり時間がかかりそうです。
Flickrには，PCから相当数の写真をアップロードしています。
Flickrの「カメラロール」では，過去撮った類似写真が簡単に表示してくれます。
更新履歴
2019-6-24 公開
2021-3-29 キャプション等説明を追記
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