01 知的生活を支える生き方

定年後のことは40代から考える

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 私は、定年後のことを40代から考えて行動してきましたが、間違いではなかったようです。

 ものの本を読むと、よく目にするのが

 「退職したらすることがない。日がな一日何もすることがなくぼーっとしているのがこわい」

 という思い。

 特に男性です。

 

 仕事ばかりやって来て、場合によっては家族よりも仕事を優先させて来た人が、いざ仕事の縛りがなくなった途端、何をしていいのかわからなくなるのです。

 退職するまでは「早く自由になりたい」。時間ができたらあれもやりたい、これもやりたい」と退職後のことを思い焦がれて来て、

 いざ退職をして時間ができた途端、することがなくてそのままそれから20年間をいきていかなければならない自分を見て呆然とする。

 

 これはかなり深刻な問題のようです。

 平日の午前中は、図書館とかカフェなどしかいくところがなく、一人でぼーっと時間をつぶす。

 家に帰ると奥様が、ずっと家にい続けられるのではないかと戦々恐々としているので、居場所がなく、また、どこかに出ていく。

 一緒に遊ぶ仲間でもあればいいのですが、仲間など職場にしかいなくて、退職と同時に縁も切れた。

 あんなに好きだった釣りもゴルフも、いざいけるとなるとどうでもよくなる。どうやら本当に好きで打ち込んでいたわけではなく、仕事上の付き合いからやっていて、楽しんでいるのだと思い込んでいただけのようだ。

 

 書いていて切ないです。

 でも、そう言ったことは、深刻な問題として、社会問題化しています。文藝春秋の10月号にも特集が組まれていました。

 

 では、後3年後に退職を迎えるこのわたしはいったいどうでしょうか。

 なるべくなら、することが見つからない同様な生活は送りたくないものだと思います。

 退職後にすることは、退職前からすでに見つけているべきなのです。

 助走をつけておくことで、これまでの仕事の道が途絶えた後に、すぐにその道にスイッチすることができるのです。

 若い時から、仕事とは関係のない別の道を同時に歩み、助走をつけておく。

 このことに、ラッキーなことにわたしは48の時に気づきました。

 

 退職してなお、個展をひらき華々しく活躍している先輩を目の当たりにして、この方のようになりたいと思ったのです。

 その方は、現職の時からずっと絵の道を歩まれていました。だからこそ、退職してから羽ばたけるのだと思いました。退職してからでは遅いと思いました。

 その時から、わたしは退職後のことを意識するようになりました。

 わたしがよくこのブログで退職まで後何年などと言っているのは、そのような意識を持ち続けているからです。

 それでは、わたしはどのような助走をつけているのでしょうか。

わたしが助走していること

悠々たる知的生活に備えて本を買い進める

イラストレーターとして仕事を受けるための準備

プロ・コーチへむけての勉強

kindleによる著作

ブロガー、ライター、YouTuber

 

 以上のようなことをしています。

 このブログでの活動が基盤になっているなと今さなながらに思います。

ブログを持つということ

 昨日も書いたのですが、私はブログを土台として様々な活動をすることができています。

 ブログを続けていると、そこから人との関係が生まれ、プロジェクトが生まれ、そして仕事が生まれる。

 退職後のことを考えてみようと思う方は、まず自分のブログを育てるという視点があるなと思います。







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