知的本棚論

アクティブな本棚の作り方

更新日:

知的生活を希求する者にとって、本棚は単なる書庫ではありません。

それは日々大事に育てられ、使われるアクティブなものであるはずです。

辞書や参考書は頻繁に取り出されるので、取り出しやすいところになければなりませんし、すぐにどこにあるかわかる場所に並べられないといけません。

必要になったときに、「あれ、どこに置いたっけ」と探さなければならないようでは生産活動や読書の集中度が落ちてしまいます。

 

また、取り出しやすくなっていなければなりません。ぎちぎちの本棚や、前に別の本が積んである本棚ではとても参考書を開こうという気持ちにもなりません。

そのために、参考書や辞書など、頻繁に出し入れする本は出しやすい位置に並べますし、買って来た本をその前に積んでいたりすれば、それを取り除きます。

このような活動はアクティブな本棚を作っていると言えます。

 

また、自分の関心分野別に本を並べて見たり、別のカテゴリーで並べ直したりといったことを時々行うこともそうですし、自分の今の勉強や研究に基づいて、それに関連する本をあちこちの棚から集めて特設コーナーを作り、研究のためのタスクフォースを組む、といったことなどもアクティブな本棚づくりだと言えます。

 

このように、買って来た本をただ並べるのではなくて、様々な用途で並べ替え続けるアクティブな行動が知的生活そのものであると言えます。

アクティブに本棚を使うことは自分の知の編集であるからです。

それは、一度やったきりでおわるものではなく、不断に行われる続けます。今の自分の学びの状況や、関心ある研究分野などによって近くに置きたい本が変わるからです。

頻繁に、定期的に、不断に、本棚を「さわる」ことで、私たちは常に自分と向き合うことが出来ます。今の自分の知的状況を知ることが出来るのです。

 

本棚をあれこれさわっているだけで、知的になれる。

知的生活者にとって、書庫は、休火山。今は少し休んでいる本たちが並べられる場所。それに対し,アクティブな本棚は活火山なのです。

 

どんどん触りながら,本を入れ替え,グルーピングし,発見し,時には,しばらく休んでいるように伝え,時には書庫から急きょタスクフォースの一員として復員させ・・。そのような活動を通して,本棚をどんどんアクティブにし,知的な刺激を自分自身に与え続けていきたいものだと思います。







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