01 知的生活へのあこがれ 02 読書のカタチ

ハマトン「知的生活」から>  勉強時間の少ない実務家は、どのように勉強時間を確保したらいいのか

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知的生活 (講談社学術文庫)

ハマトンの「知的生活」という本は、私のバイブルである渡部昇一氏の「知的生活の方法」のさらに大もととなった本です。

様々な境遇、状況にある人、悩みを抱えている人、そう言うさまざまな人たち別にまとめられた短い論考がたくさん入っています。

 

10分ほどの隙間時間に読むのに最適な本で、どのページを開いても目からうろこが落ちるようなことが書いてあり、私の本はブックマーク用に折り曲げたページだらけです。

 

一通り読んだ後は、適当なページを開いてそこから読み始めると言う読み方をしてもとても面白いです。

何かしら今の自分を改善するための示唆が得られます。

 

昨日開いたページにこういうことが書いてありました。

 

「ドイツ人があまりにも博学なので、あるフランスの博物学者がわけを聞いたところ、そのドイツ人がいうには、

(なまけものである自分以外の)たいていのドイツ人は朝5時前に起きだして朝食までに4時間、

それから6時間勉強してゆっくり夕食を食べ、

寝る前4時間勉強する、

それを毎日繰り返しているのだと聞いた」

 

ということが紹介されています。

ハマトンはそれをもとに、

 

「実務家はとてもそんな時間を取ることができない。そしてそのような生活ができる人をうらやましがる。しかし考え方によってはこういうことも言えるのではないか。

すなわち、それだけ勉強する人は、研究領域を1つにしぼることができず2つも3つも持ってることが多い。

とすると、実務家であり夜にしか勉強時間が取れない私たちの場合、そのドイツ人の2つ目の勉強の時間と同じ時間をとることができるのではないか。

すなわちドイツ人がもっとも時間をかけている1つ目の研究領域は自分たちにおける実務であると捉えることができる。

昼間は自分の主な研究領域である実務の能力をあげることに没頭し、夜は2つ目の研究領域を勉強したらいいのだ。

すなわち家に帰って毎日必ず2時間勉強する時間さえ作ればそれは、ドイツ人における2つ目や3つ目の研究領域の勉強にかける時間と同じ事になり、それを繰り返していればそれなりの成果は得られる」

 

というのです。

 

私たちはなかなかこのように考えを切り替えるということができないで、時間のある人をうらやみがちですが、このような考え方にふれると「はっ!がんばらなきゃ」と思うのです。

そういうはたと膝を打つような知的生活についての考え方がこの本の中からはたくさん得られておもしろいです。

 







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