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読書

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知的迷走日記保管庫

谷崎潤一郎随筆集〜Lyustyleの読書

今日は、谷崎潤一郎随筆集。 私は日本の文学に弱く、特に近代文学はほとんど読んだことがありません。 しかし又吉直樹氏の「夜を乗り越える」を病んだことによりそな世界へいざなわれました。 そこで太宰治を読むようになり、近代文学ってのはおもしろいも...
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「人望の研究」〜Lyustyleの読書

山本七平の「人望の研究」をお送りします。   人望などというとドキッとします。私には人望があるのだろうか。どうもそうではないなとも思う時もあるし、人様から「あなたの人徳のおかげですよ」なんて言わるときもあります。 そもそも、人徳と人望の違い...
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「欲しがらない生き方」〜Lyustyleの読書〜ほどほどの生活を求めて

およそ10年ぶりに岬 龍一郎氏の「欲しがらない生き方」を読み返しました。著者の岬氏は、バリバリのサラリーマンで、社長にまで上り詰めた人でしたが、ガンによる闘病生活の中で、これまでの人生を振り返ります。仕事ばかりで何の楽しみも持たなかった自分...
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ジョン・レノンを聴け〜Lyustyleの読書

ジョン・レノンの「地球の歩き方」  今回は中山康樹「ジョン・レノンを聴け!」    ビートルズ解散後,ソロ時代に200もの曲をものにしたジョン・レノン,その曲一つ一つに1ページを割いて解説した本。著者の中山康樹さんは、音楽評論家。「ディラン...
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「ゼロ」を読んだ人に 二宮翁夜話のススメ~Lyustyleの読書

二宮翁夜話のススメ二宮尊徳翁の二宮翁夜話には,人間に必要な原理原則がしっかりと描かれている。昔の人はそれをしっかり読み込んで自分の行動の礎にしていたのだと思う。そのうちの1つに、大きなことをしようとするとき一足飛びにしようとせず、一歩一歩大...
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「ハーメルンの笛吹き男」〜Lyustyleの読書

今回のLyustyleの読書は,歴史学者 阿部謹也氏の著作「ハーメルンの笛吹き男」です。ハーメルンの笛吹き男 少し長いですがごゆっくりお付き合いいただければ幸いです。ハーメルンの笛吹き男とは? 「ハーメルンの笛吹き」ってご存知ですか? ご存...
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「太宰治の御伽草子四部作」~Lyustyleの読書

 太宰治に興味を持ったのは,又吉直樹の著作「夜を乗り越える」を読んでからです。おもしろいおもしろいと書いてあったので,そんなに面白いものかと思い,kindleで『太宰治全集・280作品⇒1冊』 を買いました。以下の記事を参照。 短編長編併せ...
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「弓と禅」~ Lyustyleの書評

  メルマガ「知的迷走通信」に連載した,「Lyustyleの読書」で発表したものに加筆したものです。  今回は、「弓と禅」  1900年代初頭、ドイツ人のオイゲン・ヘリゲルが日本に赴任した際,スポーツとしてではなく禅としての弓道に分け入りま...
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「目に見える世界は幻想か?~物理学の思考法」Lyustyleの書評

2017年の6月ごろ読んだ「目に見える世界は幻想か?」を改めて手に取ってみました。  私は,数学も物理も,数式レベルでは全くわかりません。しかし,その意味するところや,解明しようとする人の営みにはとても興味があり,物語としてそれらの著作を好...
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【書評】「遅読のすすめ」 山村修

「遅読」についてどこかで記事にしたなあと思ってさぐってみたら,こちらにありました。【読書】わたしの読書についての覚書2015版 | 知的生活ネットワーク私自身はことさら遅読を実践しているわけでありませんし,「遅読」を特にすすめるわけでもあり...
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