10月16日に、Udemyで7本目の講座を出しました。
『Codexで学ぶAI漫画制作実践講座 企画から漫画の自動生成・Kindle出版まで』です。
AIエージェントのCodexに漫画を描かせて、Kindleの本として出版するところまでを学ぶ講座です。
この記事では、講座で何を学べるのか、どうやって作ったのか、出すまでに何があったのかを書きます。
目次
寝ている間にCodexが描いた150ページの漫画が、講座のもとになっている
講座のもとになっているのは、私が出版した1冊の漫画の本です。
作り方はこうです。
パソコンに漫画用のフォルダを作り、その中に、全体のルールと流れを書いたAGENTS.mdというファイル、キャラクターのフォルダ、全体のストーリーとコマ割り案を入れます。
あとは、Codexに、じゃあやってね、と言えば、Codexが全部描いてくれます。
4日かけて、150ページあまりの漫画ができました。
その間、私の手はほとんど要りませんでした。
1、2日は寝ていて、あとは家族と遊びに行ったり、ご飯を食べに行ったりしていたんですよ。

この漫画を『漫画でわかるCodex入門』としてKindleで出版したら、Amazonのカテゴリーでベストセラー5位に入りました。
10月14日の時点で、20件の評価で星4.7をもらっています。

寝ている間に描かせた漫画ですよ。
これはいけると思って、このやり方をBrainの教材『Codexでつくるひとり漫画スタジオ』にまとめたら、こちらも売れてくれました。
Udemyの講座は、このやり方を、AIエージェントを初めて使う人でも進められるように作り直したものです。
講座ではテーマづくりから出版までの7つを学ぶ
講座で扱うのは、次の7つです。
1. テーマづくり
2. 企画会議
3. 漫画の設計
4. 漫画の生成
5. 電子書籍の表紙
6. 出版手続きの画面にコピーして貼り付ける書類
7. 出版
漫画を作ったところで止めずに、本として出版するところまで進めます。
Brainの『ひとり漫画スタジオ』は、AIエージェントをがっつり使って、かなり細かい設定で進めていくものでした。
Antigravityなどもダウンロードして使うので、画面を見るだけで恐ろしいわ、と感じる方もいると思います。
Udemyのほうは、Codexの画面の中だけで漫画づくりを進められるようにしました。
ルールと流れを書いたAGENTS.mdを1枚Codexに読み込ませ、その流れのとおりに進めれば漫画ができる、という作りです。
レクチャーは22本、合わせて1時間18分です。
ChatGPTの月額3,000円のプランに入っていることが前提になります。
そこだけは先にお伝えしておきます。
AI漫画を作るのに大変な思いをしている方や、漫画を作っても、その活用法を知らない方に向けた講座です。
10月いっぱい、92%オフの1,500円で受けられるクーポンを付けています。
11月からは、私のUdemy講座の紹介サイトから講座ページを開いてください。
プロモーションビデオは、自分で読んだ音声からAIに作ってもらう
Udemyの講座の紹介ページには、2分ほどのプロモーションビデオを付けます。
これまでは毎回、面倒やなと思いながら、Premiereで作っていました。
今回は、Claudeに、コース紹介ページの概要欄とタイトルを全部入力して、台本を書いてとお願いしました。
ただ、台本書いてよ、だけでは、AIもどう書いていいか分からず困ってしまいます。
Udemyの公式には、プロモーションビデオの書き方のページがあるんですね。
1秒で何を言う、2秒でどうする、と全部ずらっと書いてあるページです。
そのページのURLを入力して、これを見て作って、と言ったら、とてもいい台本ができました。
台本はAIの声でも読ませることができます。
でも、自分で読んだほうがいいので、私が読んで録音しました。
その音声と概要欄をClaudeに入力したら、動くスライドの動画にしてくれたんです。

できあがったプロモーションビデオがこちらです。
後ろで流れている曲も、私が作った曲ですよ。
次も同じ手順で作れるように、この作り方はすぐにClaudeのスキルとしてまとめてもらいました。
次の講座からは、台本を読んで録音すれば、プロモーションビデオまで作ってもらえます。
講座はさっさと出して、あとから育てればよかった
この講座は、4月に作り始めていました。
出すまでに、半年かかっています。
4月の時点で、もう出すつもりでいたくらい、レクチャーはできていたんです。
でも、まだあれも入れたほうがいいかな、これも入れたほうがいいかな、とまごまごしてしまいました。
そうしているうちに、4月の終わりに、ChatGPTで画像を作る新しいモデル、イメージ2が出ました。
それまでは1つのプロンプトで1ページずつ描かせていたのが、一度に10ページほど描けるようになったんです。
5月には、Codexが、エンジニアでない人にもとても使いやすくなりました。
この記事の初めに書いた150ページの漫画は、このときに作ったものです。

1枚ずつ描かせていたころに作った4月の講座は、これで役に立たなくなってしまいました。
参ったなと思いました。
一時は、取り下げようかとまで考えました。
それでも、始めたものだからなんとかしたいと思い、10月の途中から、Codexで漫画を作るレクチャーを撮って付け足しました。
4月の分と合わせると、3時間を超える講座になりました。
4月の講座は、GoogleのFlowを使って1ページずつ漫画を描かせる内容でした。
でも、Flowで1枚ずつプロンプトを書くところは、今回の講座に入れる意味がないわ、と思いました。
それで、4月に作った分を思い切って全部消し、はじめに、のレクチャーも撮り直しました。
Codexの分だけにしたら、むしろすっきりしました。
Udemyで講座を公開できる最低の条件は、レクチャーが5本以上、全部で30分以上です。
めちゃくちゃハードルが低いじゃん、と思いました。
4月の時点のレクチャーでも、この条件はとっくに超えていたんです。
本当は、4月の時点で出しておけばよかったんです。
そのころなら、1枚ずつ描かせる漫画の作り方にも、まだそれなりに需要がありました。
Codexが使いやすくなったら、その分を付け加え、付け加えしていけばよかった。
今ごろは、かなり大きな講座に育っていたはずです。
さっさと作って出せ、というのは、私がいつも人に言っている言葉です。
Kindleの電子書籍なら、出来は数パーセントでいいから、まず出してください、と言っています。
審査があって、リリースされるまでには時間があります。
その間に、今の自分にできる最高の状態まで書き上げます。
リリースされたら、その最高の版をもう一度出し直し、あとは少しずつアップデートしながら長く育てていきます。

電子書籍では、私ももちろんそうやっています。
それなのに、Udemyでは100点を目指して、半年も出さずにいたわけです。
自分で言っておいて、これですからね・・
それでも、最後まで出したので、なんとか形にはなりました。
ありがたいことに、出してすぐに売れ始めました。
これからは、AIエージェントの路線でレクチャーを足して、長い目で育てていこうと思っています。
11月からは、私のUdemy講座の紹介サイトから講座ページを開いてください。


コメント