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中断しても復元力さえ発揮できれば、それは継続だな

ものごとは継続が大事とよくいいます。
「負けたら終わりじゃなくて、やめたらおわりなんだよね」と、昨年ヒットしたContinueの歌詞にもあります
私も、やめずにとにかく続けることが大事だ、ということを、様々な場所で子どもに言ってきましたし、人からも聞かされます。
ところが、継続を意識する余り、1日忘れたらがっくりと落ち込んでしまい、それが2日になり、3日になり・・・。3日しないともう続ける意欲さえ失って放り投げてしまう、、ということがよくあります。
継続を意識しすぎないことです。
やめてもいいのです。
それを中断と考えるのです。私は自分のノートに「今はオフ」と書いてきました。
そして、いつかまたはじめればいいのです。
オフをオンにするときが着さえすれば、それは中断にすぎないのであって、長い目で見ればしっかり継続しているのです。
渡部昇一さんの本を先日読んでいると、まったく同じことが書いてありました。渡部さんの本では、そのことを「復元力」と言っています。
私は、自分がずっと使ってきたオンとオフという言葉よりもこの復元力という言葉の方が気に入り、そっちの方を使うようになりました。
しばらくやめていたギターですが、2,3日前に復元力を発揮してはじめたら、また練習、フィンガートレーニングへの意欲がもどってきました。
私のギターの練習は中断の期間が1年ほどあっただけだったのです。やめてしまったわけではありませんでした。
そのように考えるといいですね。

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