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ネット上に自分の声を残す経験~60歳までにやっておくべきこと8

定年後対策部

ネット上に自分の声を出す経験をしておく事はとても大切なことです。

自分の情報発信を自分の声で行うと言う事は、それだけ信頼構築に大きな力をとなることができるからです。

顔を出して発信することが1番良いですが、さすがに顔を出すことは無理だと思う人は多いかもしれません。

なので、せめて声だけは出す経験をしておいた方が良いです。

ネット上で声を出す場面

ネット上で声を出すと言うのはどういうことかと言うと、YouTube、音声配信、これらのことを指します。

YouTubeでは、スライドをもとに話せば良いので顔を出す必要はありません。声だけでオーケーだし、声で解説する方がとても簡単です。

声を出すとバレる?

声を出すと、自分が発信していることがばれるのではないかと心配される方がいますが、ほとんどそんな事はありません。

似た声の人と言うのはたくさんいますし、そもそも自分が発信してる情報を自分の知り合いが見ると言う確率はかなり低いからです。

私もかなり多くの人と接する仕事をしていましたが、2017年にネット上のYouTubeで声を出し始めて以来7年経ちますが、1度も職場上の知り合いや関係者からYouTubeをやってますねと言われた事はありません。

よっぽどすごいチャンネルになれば別ですが、私たちが情報発信を行う位のチャンネルなら、全くこれから見晴れする事は無いと考えて良いと思います。

 

また、私たちが発信する情報と言うのは、公序良俗に反するような内容ではありません。

見たり聞いたりして顰蹙を買うような内

容ではないし、人の役に立つような内容なのですから、堂々と声を出していきましょう。

ラジオで声出しデビュー

YouTubeと同じく、podcastやスタンドFMなどのラジオで声出しのデビューをすると言うのも良い考え方です。

特にスタンドFMは、交流を主としているので、普段の何気ない日記などを投稿している人が多いです。

なので、スキルやすごい知識を披露する事は全く必要なく、自分の声のデビューをするには、うってつけのラジオだと考えています。

私はstandfmには2021年から参入し、1年以上ほぼ毎日投稿してきていましたが、1度も知り合いからこういうことをやっていますねと言われた事はありません。

 

スタンドFMと同じように、podcastもあります。

Podcastはより専門的な内容で話すチャンネルが多いので、とても敷居が高いと思われがちですし、素人が参入するべきような場所ではないと言うふうに思われがちですが、そんな事はありません。

以前Anchorと言っていたアプリ、現在はSpotifyになっていますが、それを使うことによって、スマホさえあれば、どこでもそのラジオの収録をし発信することができます。

発信内容に審査があるわけではありません。

私はむしろstandfmよりも前からPodcastに参入していました。2020年の春から2021年の12月まで2年間ほぼ毎日配信をしていたのです。

内容は私の趣味に関することとか、ライフハックに関することが多かったので、それなりに私のブログの読者の方が聞きに来てくれていました。

podcastは全世界で聞かれている内容ですが、standfmよりもたくさんの人が聞いているラジオですが、そこでも私の声で私がばれた事はありません。

ネット上で声を発信すると言う事は、それほど人からばれることがないのです。

さらに文章を書くことよりも簡単ですし、YouTubeの動画を作ることよりも簡単です。

自分でしゃべればいいからです。

なぜ、ネット上での声出しをすすめるのか

さて、どうしてネット上で声を出しておくことを進めているのかについて解説します。

自分の声と言うのは、信頼構築にとても役立つからと言う理由もありますが、さらに大きな理由は、50歳から60歳までの間に行う準備の最終ゴールとして、自分のコンテンツの作成を目指しているからです。

自分のコンテンツの作成とは、ネット上のオンライン講座へのコンテンツ投稿のことです。

ここでは世界的にシェアが高いUdemyを指します。

Udemyは、教えたい人と教えてもらいたい人とがマッチングできるサービスのことで、教えたい人が自分の教える内容を何本かの動画をまとめた1つのコースとして販売することができます。

この時、販売するコンテンツはほとんど動画です。

この動画には顔を出す事はありませんが、YouTubeと同じようにスライドと声で動画を作ります。

YouTubeのように、AIの声優に喋ってもらったようなコースはあまり信頼されないので、自分の声で話をすることが必須です。

YouTubeで無料で配信する動画と違って、Udemyでは自分のコンテンツをコースとして販売することができます。

それなりの価格をつけて売ることができるので、YouTubeで収益化して得られる広告料よりもはるかに高い収益を得ることができます。

しかしそこで使うスキルはYouTubeへの投稿と全く変わりませんしYouTubeよりも簡単だと言えるでしょう。

すごいキャッチーなロゴやイントロも要りませんし、バックグラウンドミュージックなども要りませんし、モーションテキスト等の効果をつける必要もありません。

そこでは淡々と講義が進められれば良いのです。

したがって必要なのが自分の解説音声と、スライド位のものです。

Udemyで販売することによって、高額な価格をつけられるコンテンツを、売り込まなくても売ることができるようになります。

投稿すれば、後は放っておいても収益が入ってくると言う、私たちのシニアアップデートで目指すコンテンツ販売の最終形態だといえます。

さらに自分はYouTubeに動画を出しているYouTuberです、と言うのに比べ、ユーデミーで講座を配信していますということでかなり高い信頼を得ることができます。

Udemyは、動画を何本も作って配信しなければならないと言うことがあり、さらに権威もあるので、参入するにはハードルが高いものではありますが、実際には数本のYouTubeを作ることとよりも作業は少なくて、簡単な上に、収益は多い、さらにKindle出版に比べてそれ以上に権威性があると言うとても私たちの最終ゴールとしては適したコンテンツプラットフォームだといえます。

これを一コースだけでも作って60歳になっておくと、後の生活はとても楽になります。

このUdemyを作れるようになるために、声を出す経験をしていくことが大切だと言うわけですね。

Udemyについては、第10章で詳しく解説します。

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